そろそろ海が見たくなって、テンプレ変えました
・・・見たいのは、海じゃなくって、空かなぁ
さて
昨日はぽかぽかな日曜日でしたね
私も を ピカピカ にして・・・映画館に行ってきました
お天気、関係なし
見に行った映画は、「明日への遺言」
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この映画は、第二次世界大戦終了時のお話です
名古屋空襲時、無差別爆撃を行った米軍搭乗員を処刑した罪でB級戦犯として
戦犯裁判にかけられた岡田中将という実在の人物について描かれています。
裁判を実施するのは、戦勝国のアメリカ。裁判は英語で翻訳機を介して行われます。
岡田中将はこの法廷闘争を法による戦い「法戦」と名づけ、それに戦い抜こうと
1人で立ち向かいます。
彼は、確固たる信念で、全ての罪は命令を下した自分にのみあると主張し、
部下を守り全責任を1人で負う覚悟で法廷に立ち続けます。
彼の頑ななまでの潔さは、やがて米国の検事や裁判官の心も動かしていき・・・
裁判官自ら、彼を救う条例を提示したりするのですが、彼はあくまでフェアな
立場を貫き、”虚”で命を救われることを拒否します。
静かで柔らかく、優しくも強い。
そして、誇り高く、潔い。
まさに、日本人の誇りです
彼が身を投じて伝えたかった、明日への遺言。
それは、なにか。
それを、私達は成すべき心を持っているか。
生きる姿勢を考えさせられた映画でした
「さようなら」って言葉が、あんなに美しく聞こえたのは初めてだ
生きる姿勢や生きる意味は考えなきゃいけないかも
でもそれが1番難しくて・・・。
答えを見つけるために生きてるような気がしますね
原作となった作家さんと誰かの対談(あいまい)
そして、原爆投下令を出した大統領のを読んだりしてました。
戦争の物語はどれも切なくて、必死で。
どの国も、どの家族も。
今だったらなんて、想像も及ばない世界だったんだもんね・・・。
私もテキトーに生きてるんで (^^;
考えさせられました~・・・
原爆落とされて、憲法まで取り上げられて決められて、
あの時代の日本人って、何を信じて明日を生きようとしたんだろうってホント、不思議に思いました。
そして、コンニチの日本人って・・・
どーしてこんなに「親アメリカ」になってるのかも不思議・・・
無邪気なくらい、能天気ですよね・・・