切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

やさしい気持ち

2012年09月24日 | おやすみ

台風が去ったせいか、今年も一気に秋に変わったこの週末

この秋の季節の変わり目がイチバン嫌いなタマ
今年もわけもなくガクーっと気持ちが沈んで来ます

そのうち、月を睨んで怒るくらいには、元気になってくるんですが
遠くて冷やかで知らない顔してる秋の月も大嫌いで
ま、こっちの方は子供の頃から慣れてる感情で持て余しはしない

そんなわけで、毎年、秋になると「滅多にない」恋愛映画を見たり(所詮、ラブコメ止まりですが)
恋愛小説や平安の短歌や和歌を読んでみたり(意味が解らな過ぎて途中で挫折しますが)
普段は聴かない歌をきいたりしています

去年は、確か、可愛い恋愛短歌のエッセーとドリカムの歌でした

その中で、今でも覚えてる短歌はこの3つ。



   遊園地みたいな人でじゃあまたと帰れる場所が必要だった

   わがままを言えば良かった 絶対にひとりぼっちにしないでくれと

   嘘じゃない 守れなかった約束は守れなかったけれど約束   



記憶の中の詩なので、正しくないかもしれないけど
残ってるってことは、どっか共鳴してるんでしょうね
特に、3つ目の詩は今年も見た瞬間の思いが色あせず



今年の秋は、まず最初に歌がきました
といっても、毎度のことながら新しい歌ではなく。
charaさんの「やさしい気持ち」です。



   なけない女のやさしい気持ちを あなたがたくさん知るのよ
   無邪気な心で私を笑顔へ導いてほしいの
   ぎゅっと私を抱きしめて

   そう いい加減な男が あなたの理想だとしても
   この愛が自由をこわすって
   でも勝手だってしからないで

   手をつなごう 手を ずっとこうしていたいの
   手をつなごう 手を ずっとこうしていたいの

   なれないあたしとあなたの間にこんなにわがままいいですか
   言葉で言わなきゃ 今すぐ言わなきゃ
   そんなの知らないわ
   もうあたしをとめないで

      

チャーミングなcharaさんの歌声がないと半分も伝わらないけど
とても可愛くて、愛おしい女の子の歌。

ちょっと猫か天使じゃなきゃ歌えないよーなー

残念ながら猫にも天使にもなれないタマは、
一人きりの時に小さな声で口ずさむのが精いっぱい

でもとても好きです