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好きになるってムツカシイ

金曜ナイトドラマ:バーテンダー (2)

2011年02月19日 | TV・本・コミック

昨日、3話目が放映されてた「金曜ナイトドラマ:バーテンダー」

お話はメインテーマが2本になってて
ひとつは、バー・ラパンで3年目になるバーテンダーがコンクールに出るというもの。
そして、もうひとつは、結婚詐欺師とそのカモの女性客

コンクールの話のメインは、マティーニ
マティーニがなぜ、キング・オブ・カクテルと呼ばれるのか・・・の
由来についても語られてました

ジントニックと同じくシンプルなお酒ですもんね
そして、ジントニックとは違い、一般客の方にも「キング」って印象がある厄介なカクテル
度数がキツ過ぎるので、私はめっさ調子イイ時にしか飲まないカクテルですが
それでも、グラス盛りのオリーブと共にマティーニの杯を重ねる女性客見てると
カッコイイなーって思いますもんね~

そして、後半の結婚詐欺師には、醜い嘘をカウンターでして欲しくないって話で
相葉くんは、バーでは醜い3つの真実よりも1つの美しい嘘を、って語ってました

美しい嘘、そして優しい嘘

実際問題、毎回、そんなに上手に嘘をつける人はまずイナイけど
それでも、厳しい真実をつきつけることはしないもんね
外に出たら7人の敵がいるジャパニーズ・ビジネスマン
や、妙齢の独身女性には、常に12人くらい敵、いるけどね(
そんなお客たちが、鎧を外してリラックスできる場所。
そんな場所を作ってくれるのが、素敵なバーテンダーさんだよね

お話では、相葉くんは結婚詐欺師に向かって
上手に嘘をついて、傷つけない様別れてくれって言ってたけど・・・

や、話してわかる人ばっかじゃないし
実際、そんなことしてたら、そのうち刺されそうな気がするよ
お客さんも大事だけど、まず自分を大事にしよう
そんな素敵な人なら、居なくなったらイヤだもんね

なんてことを考えたドラマ、バーテンダー
来週も楽しみに見ます