この前の土曜日、田舎道サイクリングをしてきました
サイクリングといっても、乗ってるのは生活仕様バリバリなママチャリ、
デッカイ前カゴ標準装備の銀タマ1号です
( 塗装が銀色だから )
( ちなみに千葉で乗ってたのは赤いチャリだったんで、「赤1号」でした )
街中を軽快に走るお洒落なシティサイクルとは天と地ほども違ってます
乗ってく本人も、長袖Tシャツにジーンズにキャップという超普段着仕様です
ウチの近所にはサイクリングロードがあって
車通りの少ないなだらかな道を進むと大きな一級河川に行き着くんですが・・・
いかんせん、途中になんにもなくてツマラナイ
所々に目的地を設定して、拠点繋ぎで進んでみよう
早速、ご近所回りの地図を取り出して・・・
お寺・公園・川(の堤防)、と、目的地を3つ選んで線で結びます
よっしゃ、完璧
早速、銀タマ1号に、水筒とお菓子セットとビニールシートを詰め込んで・・・
いざ出発
むっ
田舎のくねくね道をちょろっと進んだら・・・もう方角がわかりません
車ならナビ助がいるのに
大通りまで戻って、早くも人に道を聞きながらのサイクリングです
思い切り、これまでになく思い切り、地元っぴーなんですが
・・・通ったことのない道は、地元にカウントできないようです
そうこうしながらも、なんとか3つの目的地に辿り着き
(ほとんどオリエンテーリングのノリでした)
最終目的地の川の堤防に来た時は、心底、ホッとしました
お菓子とか食べたくないくらい、心情的に疲れてました
帰りは、限りなく大通りを通って道路の看板見ながら自宅を目指したし
す、素直にサイクリングロードを進めばよかった・・・
方向音痴にとって・・・
「地元」という強みは全く関係ないという事実を発見した秋の1日になりました