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エリザベス・ゴールデン・エイジ

2008年02月17日 | 映画

今日は、「エリザベス・ゴールデン・エイジ」見てきました
予告編、見てから見たくてしょーがなくなったんですよね


          
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この映画、9年前に上映された 「エリザベス」 の続編なんだそうで
この時も同じく主演はケイト・ブランシェットだったんだけど、あんまし、
興味持てなくて、見てないんですよね

前作ではエリザベス一世の幼少~「私は国と結婚します」宣言するトコまでの
半生を描いてたらしいんですが、ゴールデン・エイジではオトナの女王の愛と
苦悩が描かれてました
愛人のひとりだったウォルター・ローリーとの出会い~スペイン無敵艦隊との
戦い(アルマダ海戦)までのお話です

ウォルター・ローリーは詩人で探検家で、アメリカなどに航海して英国に
初めて「新世界」の植民地を作った人。
女王の愛人でありながら、女王付きの女官、エリザベス・スロックモートンと
女王の許可なく結婚。このとき、女官は妊娠中
怒った女王に投獄されますが、無敵艦隊の来襲とともに許されます。
(女官とローリーは結構、幸せに暮らしたらしいです)

実は、タマ、スペイン艦隊が好きで
スペイン艦隊というか、帆船が好きだったんですよね
中学生の頃
無敵艦隊は、できたてほやほやの初海戦が英国とのこの戦いで・・・
あっさり負けちゃって終わっちゃう艦隊なんだけど
( 日本の大和みたい

英国の艦隊も、めちゃすごかったってわけじゃなかったんだけど、
海賊だったドレイクを提督(実指揮官)に迎えたせいで、この戦いに圧勝。
このドレイク、映画ではちょこっとしかでてこないけど、エル・ドラゴって
異名で呼ばれた海賊で、世界一周もしたことのある人
かっこいいんですよ

映画は、なんといっても、エリザベス一世の「白の女王」のイメージと、
ケイト・ブランシェットの迫力ある「声」がよかったです
スペイン大使に啖呵切るトコは、マジで、スクリーンを制圧してました

アルマダ海戦、映画になってないかなぁ・・・
見てみたいなぁ・・・


 アルマダ海戦の詳細は、Wikipedia をご参照下さい