ＣＲエヴァンゲリオン セカンドインパクト。 （パチンコです）
大当たりすると「残酷な天使のテーゼ」が流れるのですが、
確立変動が３回続くと「魂のルフラン」が流れます。
ということに、今日気がつきました。 （ 遅っ ）
スロットは打ちますが、パチンコは眺める程度でやらない私。
北斗の拳ＳＲをしていたのですが、トントンになった時点で飽きてきて。（ 飽き性 ）
ツレがまだパチンコをしていたので、ホール内をあちこち散歩して眺めてました。
そこで立ち寄ったエヴァを見て、気がついたというわけです。
「魂のルフラン」。なんかすごく懐かしい。
これ、まだエヴァを知らなかった時に喫茶店のＢＧＭで流れてたんですよ。
エヴァ自体はちょっとウザくてイマイチだったけど（ＤＶＤを借りた）、
主題歌の「残酷な天使のテーゼ」は、やっぱり好きだった。
私に還りなさい
記憶をたどり 優しさと夢の水源へ
もいちど星にひかれ 生まれるために
魂のルフラン
私に還りなさい
生まれる前に あなたが過ごした大地へと
この腕に還りなさい
めぐり合うため 奇跡は起こるよ 何度でも
魂のルフラン
私に還りなさい
記憶をたどり 優しさと夢の水源へ
あなたも還りなさい
愛し合うため 心も体もくりかえす
魂のルフラン
まるで初号機に歌いかけるような言葉だわ。
エヴァの中で好きになれたのは初号機本体だけだったわ。
母体回帰のこの呼び声は、鋼鉄？のヤツには届きゃしないんでしょうけど。
あの初号機をこの胸であやすことができるなら、と
憧れて止まない気持ちは今でも持っている。
安心させたり信頼させたりする前に、喰われて終わりそうだけど。
「竜の眠る星」という漫画を読んだことがある。
その星には人と共に恐竜が生きていて、恐竜の中には、カッコウのように
托卵する種類があるのだという。
肉食竜に托卵された草食竜は、我が子がもう殺されていることも知らずに
自分とは似ても似つかない肉食竜の子供を育てる。
やがて大きくなった肉食竜の子供は、親の元を離れ、大海に泳ぎ出る。
そして長い長い年月が流れる。お互いの存在すら忘れる長い年月。
おなかを減らした肉食竜の子供は、ふと、住み慣れた昔の棲みかにやってくる。
するとそこには、年をとった草食竜が棲んでいた。
気が遠くなるような長い長い死闘の末、肉食竜は草食竜を喰い殺す。
年老いた母親は、自分が育てた肉食の子供に喰われるのだ。
エヴァとは全然関係はないんだけど。
なぜかいつも対になって思い浮かべてしまう。