ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

旧エルベトンネル内を歩く

2015-08-26 | エルベ川畔の散歩

                    さて、前回はいい場面で記事が終わってしまいましたね。
                    今日はトンネル内を歩きましょう。


        

                    人員用エレベーターが到着しました。
                    人員用とは言っても、自転車はOKですから。


        


        

                    はい、これがトンネル内の様子で、
                    左右が歩道、中央は車線です。
                    でも車が来ればわかるので、車道も歩いていますけれども。




                    フラッシュが届かないので、使わずに撮っているため、
                    手振れやピントの甘い時があります。

                    この色が変わっているタイルの場所が中央ですね。




                    この部分は安全を考慮して、1982~83年に
                    鉄筋コンクリートで補強された、と書いてあります。
                    補強されたのはトンネル内ではなくて、
                    水底とトンネルの間ですから。




                    さてそろそろ反対側の出口が見えてきました。







                    ドイツ人がこのような場所で制服を着ていると
                    迫力がありますね、怖いです。

                    この木の扉が車用エレベーターの入り口です。


        

                    人とチャリンコはこちらですから。


        

                    反対側の出口で、ここから出てきました。
                    落書きはどこにでもあるけれど、大嫌いです、プンプン。


        

                    車の出口ですね。


        

                    トンネルについての説明が書いてありました。
                    着工:1907年7月22日
                    竣工:1911年9月7日
                    工費:当時のお金で1千万マルク
                    補強盤設置:1983年
                    トンネルからの高さ:23.50m
                    トンネルの長さ:426.50m
                    補強盤の深さ:12m
                    10トンエレベーター4基
                    6トンエレベーター4基
                    3トンエレベーター2基 だそうです。
                    エルベの南北に出入り口があるので、
                    これは総合的な数ですね。

                    さて、少しエルベ川を見ましょう。







                    2艘ともシャトルフェリーです。
                    最後の写真のフェリーに乗りますからね。
                    では次回をお楽しみに。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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