ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

夏のハールブルク公園

2013-08-04 | ハールブルク自然公園の散歩

                    皆様、今回より再びドイツの記事です。

                    ハールブルク公園には長い間行かなかったため、
                    ドイツに戻った次の日曜日、チャガシラカモメや
                    新しい花も気になったので、フラフラ出かけました。

     いつもの入口から入って、まず目に付いたのがこれです。

     

     ヒイラギナンテンの実ですね。
     僕は“ナンテン”という名前から、赤い実を想像していたのですが、
     紫色でした。これでジャムを作ったらおいしいかも 

          次に目に入ったのはひまわり(だと思うのですが)
          だけれども、いやに貧相でしたね。
          ひょっとすると違う花、あるいは種類かな?

     


     

               一見タンポポ風。でも丈の高い茎もあったので、
               間違ってもタンポポじゃあないと思います(笑)

     他には別に目新しいこともなく、池に向って下り始めたら、
     なんとウサギが3羽 目に入りました。
     ウサギさんは敏感なので、そーっと近づきます。

     


     

          ウサギさんの鼻に黒く見えるのは、地面にある黒い物が
          写っているのであって、鼻が部分的に黒いわけではありませんよ~

          なんとかビデオに撮ろうと思って、設定を変えていると、
          白いシッポをピョコピョコさせながら、逃げてしまいました 

     

               エゾミソハギがきれいに咲いていますね。
               ここは、以前バンのヒナがいた所ですが、
               しかし今日は何もいなかったので、続けて歩きます。

     

     このような木を見ると、ああ、来てよかったな、
     ここはハールブルク公園だな、と感じます。

          池の畔に着いてから、いつも笑いカモメが
          いた所に歩いて行っても、マガモが何匹かいるだけで、
          普通のカモメさえいませんでした。
          子供がよくパン屑をあげている場所には、
          カナダガンとオオバンがいました。

     


     

               カナダガンも、オオバンも、かなり小柄だったので、
               今年の春に生まれたのではないか、と思います。

     そして白鳥がいた別の池に向って歩いて行きましたが、
     白鳥はいませんでした。その代わりにまた新しい種類の
     カモと、幼鳥がいたのです。
     その話は次回のお楽しみに。

               しかしこの池には一体何種類の鳥、水鳥が
               住んでいるのか、またどれだけの草花があるのか、
               いまだに謎ですね。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで