ワイドショーの格好の材料だ。
微に入り細にわたりああでも無いこうでもない、と。
とにかく平和への第一歩と思えばいいのでは。
昨年は互いに罵倒しあっていた者同士。
トランプは個人の発言としてツイッターでだ。
金正恩はあくまでも自国のメディア上という違いはあるが。
米国内での評判は芳しくない状況らしい。
本人も時間がなかったと言い訳しているぐらいだから。
秋の中間選挙向けとしては期待外れなのかな。
方や、「北」は大国アメリカと互角に渡り合ったとなるのだろうな。
アメリカにとって「北」の核能力がワシントンに及ぶと分析したということか。
「北」は核技術を完全に習得したということか。
となれば非核化といって手放してもいつでも復旧可能ということになるか。
いずれにしても握手を交わした以上いきなり手のひら返しはあるまい。
今後、実務者間による詰めに入るのだろう。
とにかく平和に事態が進むのはいいことだ。
この国の政府だけが国際バスに乗り遅れていることだけは確かだ。
拉致問題解決の糸口もつかめていない。
否、掴もうともしていない、と言った方がいいか。