自民党国会議員議員(一部)の勉強会であった発言。
幹事長がとりあえず収拾を図った。
その後当の議員が記者に問われて発言。
どうも解ってないので再度ここに以下に憲法条文を載せる。
〔憲法尊重擁護の義務〕
第99条天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
ここではっきりと国会議員は憲法を尊重し擁護する義務を負う。
と規定されている。
特別委員会で議論されているのは、集団的自衛権の行使や自衛隊の武力行使は、
憲法違反でないのか?
と。それに対して政府はまともな答弁ができない。
その模様を報道しているに過ぎない。
社説等で政府の見解に批判をする。
それは論拠があってのこと。
野党の質問に答弁できない。自ら提出した法案に対する根拠も示すことが出来ない。
それゆえの報道。
沖縄にしても然り。米軍が住民を収容所に収容しその間に基地を作った。
だから、返せといっている。
危険だ、危険だというが危険な基地は誰が作ったか。
沖縄県民が差し出したのか?
否、だから辺野古を認めたら自ら差し出すことになる。それだけは、
絶対出来ない。
国会議員になったのはバッジが欲しいからか?
それもいいだろう。
しかし、バッジを付けたなら真っ先に憲法全文読みなさい。
安倍総理、ポツダム宣言は読みましたか?
原発再開を求めて電力会社が規制委員会に提出した分厚いものとは違う。
ワンペーパーだ。
それくらい読む時間はあるだろう。
どんなに忙しくても。
豪華料亭で料理が揃うまでの時間で読める。
ぜひ読んで国会で感じたことを「つまびらかに」披瀝していただきたい。
政治評論家が評していたが全体に今の自民党議員は幼稚だと。
幼稚でも選ばれりゃ「先生」だもんな。