連日ワイドショーで取り上げている。
番組からの情報しかないが気になるのは全身に入れ墨をしているのを判っていながら
入所者などに見えないようにという指導をしていた。
今の時代タトゥーなどと称して社会に認知されているような感じだ。
昔は入れ墨と呼び特殊な稼業の人間しかしなかった。
江戸時代には罪人として咎を受けた人間がそれとわかるように入れ墨をされた。
国会にまで詳細な計画書を送り付けたり、同僚にも障がい者はこの世に必要ないとまで言っていたようだ。
どこかで警告を発する者がいなかったのか。
施設は重労働のわりに収入が低いなどにより人手不足が進んでいる。
そんな中で入れ墨者でも簡単に解雇とはいかなかったのか。
現代では野球の世界でも特に外国人は入れ墨を派手にしている。
向こうはそういうこを特に気にしないのか。
要するにこの国は病んでいる。それもそうとう重篤だ。
高齢化社会。シルバー民主主義などと揶揄される社会。
高齢者に早く死ねと言っている。
数え上げればきりがないが、技術習得と称して東南アジア・中国から労働力として人を集めている。
始めから技術習得などない。人が足りないから日本に呼んでいる。
まさに人買いだ。
当然、来る方はそのつもりだが話が違うとなる。当たり前だ。
この国は病んでいる。危篤状態に陥るのもそう遠くはないだろう。