先日、阿川弘之氏の著作「エレガントな象」を読んだ。
中に、梯久美子氏の「散るぞ悲しき」が記されていた。
何となく魅かれて図書館で借りて読み始めた。
2万余の兵を指揮し戦死した栗林忠道中将の戦地での暮らし、その戦い、家族への愛などが
取材を含めてよく書かれている。全十章のうち七章を読み終えた。
読後感は後日に譲るとするが、あの戦争の愚かさと栗林氏のすべてにおける思慮の深さ。
それらが伝わってくる。
先日、阿川弘之氏の著作「エレガントな象」を読んだ。
中に、梯久美子氏の「散るぞ悲しき」が記されていた。
何となく魅かれて図書館で借りて読み始めた。
2万余の兵を指揮し戦死した栗林忠道中将の戦地での暮らし、その戦い、家族への愛などが
取材を含めてよく書かれている。全十章のうち七章を読み終えた。
読後感は後日に譲るとするが、あの戦争の愚かさと栗林氏のすべてにおける思慮の深さ。
それらが伝わってくる。