きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

そして、出エジプト

2010年11月02日 | 羊、朝の一声


創世記に続き、二日目、出エジプトをクリアできました。このような限定され、決して楽ではない通読計画の上に、神様の御手を感じることができました。そしてそれは、「出エジプト」にも語られているこのBOOKのテーマでもあると知りました。

昨日、創世記の最後ではヤコブが自分の子供たち、十二部族に与えた祝福の言葉に「贖い」の約束を見ました。しかしエジプトの地で月日を経て、祝福の約束も自らのアイデンティティも失う寸前のイスラエル民族を、神様はこの時に贖い出してくださるのです。神様の壮大な人類救済計画がここから始まり、導かれている力を感じました。

恐れてはならない。落ち着いて、今日、あなたたちのために行われる主の救いを見なさい。(出エジプト14:13)


神様が導き手として任命されたモーセさん。イメージしたことは何度もありますが、こんなモーセさんって超斬新!

MAKING OF DAVID-MOSESは、Akoちゃんブログでどーぞ!明日はレビ記です。

MISSION IMPOSSIBLE ?

2010年11月01日 | 羊、朝の一声


5年働いた会社を辞めることになり、今年は残すところ二ヶ月。この二ヶ月に聖書通読してみよう!と、一日1BOOKに挑戦し始めました。いくらなんでも無謀だよ、と思う一方、「わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。(フィリピ4:13)」に励まされている感があります。どちらにしても、中途半端になってしまった今年の通読を何とかしたい、という願いから、始めることにしました。まずは創世記クリア。



天地創造に始まり、アダム、ノア、アブラハム、イサク、ヤコブ、そしてヨセフ物語と続く創世記は、神様の人間への祝福の約束です。 聖書はすべてイエス・キリストを語るように、最終章では、ヤコブの最期の祝福の言葉を通して、私たちの購いの約束が語られています。「とにかく読む!」という通読なので、ひとつひとつを深く考えたり、黙想することはスキップして先へ進みましたが、1巻をまとめて読むことで見えてくることもあり、これは限界を超え、このミッションは神様によってポシブルになるか!?という希望が見えた初日でした。お付き合いいただける方、ぜひ一緒に66日(目標は60日)、通読してみませんか。コメントお待ちしています。