フィリピンの顔

フィリピンの日常や、旅行記、人、観光地、ビジネス、
出来事等を記録します。

ジョニーへの伝言

2008年07月27日 | Weblog
“ジョニーへの伝言” とは、私の好きな高橋真理子の歌ですね。
そういえば私の名前が出る歌もありますね。
“JUN”です。   淳...馬鹿だね。あなたは... 

実は、ジョニーさんと言う人から、私のMixiへメッセージがありまして、
「1日1文タガログ勉強しよう」という、ジョニーさんが作ったコミュニティ
に、『書き込みをしてくれ』と言われました。

いつもそのコミュを盗み見していたのを、足跡から気付かれてしまったの
でしょう。 

今日は、そのことをお話します。

私は、一度だけでも書き込みをしようと思いました。
そのコミュは、タガログと日本語訳で書き込むようです。
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Magandang gabi po.

nagulat ako Johnnie san. bigla nag message sa akin.
Johnnieさんから突然メッセージを頂いて、驚きました。

lagi nabasa ko Kuwento nyo.
いつも皆さんの書き込みを読ませて頂いてました。

pero, ayaw ko sali sa inyo.
でも、書き込みには語りたくないなと思っていました。

magulo ang utak ko.
頭の中がこんがらがってしまいます。
(こんがらがる=ごちゃごちゃ・グチャグチャ)

masyado kayo magaling Tagalog. ano bang aral ko
hannggang ngayon?
皆さんは、すごくタガログが上手だから、私は今まで20数年間、
何をやってきたのだろうと思います。

ginamit kong salita, marami short cut kasi...
私が普段使用するタガログは、省略した言葉ばかりです。

marami akong hindi naintindihan sa mga ginamit nyong salita..
皆さんが使われてるタガログは理解し難いのです。

mayron pala ganyang tagalog?
そういったタガログがあったのかな?って...

Ginamit nyong Tagalog, minsan lumang tagalog.. at masyado malalim na salitang tagalog kasi...
皆さんのタガログは、時々古いタガログや、とても深い意味のタガログを使われていますから...

pag mag sulat ako dito ng Tagalog, baka mapalpak ako.
もし私がここに書き込みをしたら、間違いだらけになってしまいます。

hindi ko gusto masira ang comunity nyo...
この、せっかくのコミュニティが壊れてしまうと思います。

MARAMING SALAMAT SA INYONG LAHAT.......
どうも、ありがとう御座いました。

MABUHAY!!
ごきげんよう。頑張って下さい。

(私は、自分のタガログに自信が有りませんから、皆さんのタガログを指摘しようもなく、また、ああ...そういうタガログがあるのか? と、私がそのまま覚えてしまって良いのかな?とも思います。何故なら、私が疑問に思う言葉が、どなたも気が付かない様なので、私が間違っていたのかなと考えさせられます。
もう少し初心に帰って勉強します。 皆さん、頑張って下さい。)

   このコミュが、栄えます様に...  
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すると、今日またメッセージを頂きました。


>「一日一文」へのコメント有難うございます。

タガログ学習者にとって実際の現地で言語に接している方としての意見は
大変貴重なものですね。じつは僕もこのギャップをつくづくと感じています。

Taglish が日常多くても、タガログとすれば、あまり使わない純正タガログも
必要でしょうし、一方、そんな表現は古いよ、と言うことにもなるでしょうし、
悩みどころですね。

そんな生きた言葉の面をアドバイスいただければこんな嬉しいことはありません、

またよろしくお願いします。 <
___________________________________________________________
 私は、タガログが上手く無いんですが、また調子に乗って、

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ジョニーさんへ

純正タガログを勉強するのは、良いことだと思います。

ただ、私たち日本人が、辞書で習った古いタガログを、
丁寧に使っても、すでに、現代の若いフィリピンの人は、
解らないことが多いのです。

例えば、Balisa. mabalisa.. これは、Alaalaか、Mag Ala-ala
のほうが良いと思います。

それに、丁寧なタガログで、タクシーの運転手に、
Pupunta tayo sa Makati. とは、使わない方が良いと思います。
sa Makati tayo も、sa を外して、Makati. だけか、Makati tayo.
が自然ですし、危険を回避できます。

たとえ丁寧にしても、poかhoを入れるだけで良いと思います。
"Makati po tayo" "sa Makati po" "Makati ho" という風にです。

なぜならば、タクシーに乗ったのだから、pupunta (行く)のは、
当たり前です。だからpupunta は、危ないから使わないで欲しい
のです。 ミエミエに辞書か、学校で習った日本人だと思われて
しまいます。 要するに、現地にあなたをガードやガイドをして
くれるフィリピン人や友達が居ないことがすぐに分かります。

言い方も、tayoは、タヨが当たり前ですが、ターヨとかタアヨと
発するのが、フィリピン慣れした感じがして、あなたを遠回り
させたり、ぼったくったりしなくなるでしょう。

それに、私や、友達のヤッチャン(日本人のフィリピン芸能人)は、
"Mama ママ"や、"manong マノン"は、使いません。
タクシーでも、レストランでもどこかで道を聞くときでも、"Kuya"
と呼びます。これも、クーヤじゃなくて、クウヤ~です。
 私が五十路だからではなく、ヤッチャンも若いからと言う事でも
有りません。
相手が年上であっても、おじさんであっても、親しみをこめた感じ
でしょう? 自分より若いボーイさんや運転者でも、クウヤ~と
言われて悪い気はしないでしょう?

どんな目上の人にも気取らずに、恥ずかしげに"クウヤ~" "アテ~"
と呼べば、たとえ将軍でも、そこは私たちは日本人、堪えてくれます。
それに庇ってもくれます。親しんでもくれます。

どうしても、相当に肩書きのある目上の人に"クウヤ~"が使えないと
思ったら、その肩書きを間違えない様に前以て覚えておいて下さい。
例えば General(ジェネラル),Colonel(カーネル),CAPTAIN(カピタン)
USEC(ユーセック),ASEC(アーセック),PSP(ポリス・スプレンデッド),
SIR(サー),MADAM(マダム)... 等々... 
それが使いこなせるなら、丁寧語でもフィリピン通だと見られて危険
回避も出来るでしょう。

 私は、凄い目上の人や、尊敬する何人かは、ニノンと呼んで、マノ
をします。(Mano po と言って、相手の手の甲を自分の額につけて挨拶
をします)五十路の私でも可愛がってくれます。 ハハハ...

すみません、また長々となってしまいました。

最後に私がよく感じてることを言います。

 もし、凄く日本語が喋れるフィリピン人が丁寧な古い言葉を使って
あなたに、『私は〇〇と申します。ジョニーさんにはひとかたならぬ
お世話に成っております。今後とも何卒宜しくお頼み申し上げます』
とか、『運転手様、よろしかったら、成田空港まで送って頂けません
でしょうか?』などと言われたら、どう感じますか?
  ううっ.. キモイ...

私もこれからもっと、丁寧語を皆さんと一緒に勉強し、そしてそれを、
上手く使えるように努力します。

宜しくお願いします。
______________________________________________________________

もう明け方で、そろそろ眠くなってきました。
うつろうつろでやると、また誤字脱字になってしまいますね。

最後に一言...  Tulog na tayo. (もう寝ましょう)
   間違っても Dolog tayo の誤字は駄目です。(変な意味ですから)

それでは、おやすみなさい。


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