イロイロの美味しいものが色々あるレスロランをご紹介します。
TATOY'S MANOKAN & SEAFOODS RESTAURANT
TATOY'S とは、Tatoyさんのと言う意味でしょう。
MANOKAN のMANOK(マノク)はフィリピン語で「鶏」の事。
で、『タトイの鳥と海鮮のレストラン』と訳せば良いのかな?
勿論、牛や豚等の肉料理もありますけど。
7月17日、イロイロ市に到着して、市のある人物からこのレストランに連れて来られました。
このレストランの前の道路の向かい側に(写真を撮ってる私の後ろ)に5つほどだったと記憶してますが、【Bahay Kubo】(竹で作った小屋や家)の、ファミリー用の大きな離れがあり、そこで食事が出来る様に準備をしてもらってる間、この正面のレストランに入って待っていました。
入り口には2~3歩入った所に『Tatoy's』と、木彫りの文字が入った看板を前面に竹で出来た小さな小屋?が有ります。
その小屋の裏側に小さめの戸があり、そこへ友達が駆け寄って、
「おいで!おいでっ!この中にお化けが居るらしいから見ようよ。」
「おばけ?」
「七人の小人みたい。」と、言ったように記憶してます。
見ると戸は閉まっていますが、鍵を掛け忘れているようでした。
友達はその戸を少し開けて覗き込むと、「うわっ!!」
慌てて戸を閉めて、「ああ~っっ、びっくりしたあ!!」
何があったのか、私もそぉっと覗こうとすると友達が、
「逃げるから大きく開いたらだめだよ。」と注意する。
恐る恐る覗き込むと、右半分に大きな木があり、
手前まで枝が伸びている。
暗い中をよく見ると左奥は高さ1,5メートル位の棚があり、
『セント(聖)・ニーニョ』が祭られていて小さな灯りがある。
ん? 何かニーニョの前に居る。
二つの目玉がギョロッと光って、
ニャァ~~~ッ!!
「わっっ!!」
驚いて戸を閉めた後から気が付いた。
猫だった...
いや、まだ何か居たようだ...
すると、今度は背後から。。。
「すみませ~ん。 そこ、開けないで下さいね。」
あ。 おこられた。。。
前回の記事で、ジープニーのエンジンに『ELF』が使われている
とお話していましたけど、この小屋の事をなんとなく感じたのが、
中に居たのはこの『ELF』と言う小さな精霊の様な感じがしました。
私の霊能力では、感じる事が出来ても見る力は有りません。
ましてや、『ELF』のような精霊の中でも『木の精霊』なら尚更、
見れる人は少ないと思います。
ただ、感覚的に『聖ニーニョ』の横にこの精霊が居たようです。
尤も、お店の玄関口で切り倒さずに大事にしている木ですから、
そう見えたのかも知れません。
そして、
ファミリー用の離れのバハイ・クボが空いて豪勢な食事が揃い
ビールやワインで乾杯をして話が弾みました。
そこで、“ある人物”と言う人が私たちに話をしてくれました。
この『Tatoy's レストラン』は、最初は小さな食堂だった。
ある時、何者かのアドバイスを受けて、マラカニアン大統領府に、
ボランティアか何かに出す食事を献上したと言う。
それからと言うもの、お客が行列を作るほどに繁盛して、
年毎にお店がどんどん大きくなっていったと言う事です。
小蟹のフライや、生牡蠣やチキン、
いやあ、お店の噂話をして申し訳なかったと思いますけど、
本当に安くて美味しいレストランでした。
ぜ~んぶ、“ある人物”さんが払ってくれました。 から...
どういう食事があるのかは、下のリンク先から見て下さい。
Tatoy's Manokan Seafood Restaurant (Iloilo City, Iloilo)
Blog
Crazy Girl All Over Town
Blog
Casa Baluarte
Iloilo City, Philippines
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それにしても、このブログにコメントを入れるのって本当にややこしいでしょう?
コメントを書いた後に、下の認証数字を入れて【投稿】するんですが、3回位やり直してやっと送信(投稿)出来るんですから、僕のようにコンピュータは古いしネットも遅い様じゃ大変です。
そんなややこしいブログに、沢山のコメントを有難うございます。
レストランの説明も有難うございます。
Pinoy
本日、タートイスのあるバランガイがフィエスタで、本日の夕方から午前2時までタートイスで毎年恒例の無料の食べ放題が行われています。飲み物は有料。食べ放題は、通常のメニューの中身と同じ。フィエスタの無料食事、これがフィリピノ・ホスピタリティの原点ですね。マニラでこんな店あり?
タートイスは、リッチョン・バーボイとタラバ(かき)が売りですね。タートイスに行く手前にブレイク・スルーと言うレストランがありまして、ここではアバロン(あわび)の刺身が食べられます。パナイ島の隣にあるギマラス島であわびの養殖やってます。