フィリピンの顔

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ひふみ... 【急】

2010年11月03日 | 言葉
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『ひふみ』のお話です...

その前に、「タイトルの【序】【破】ってどういう意味?」と聞かれたので、
ちょっと説明します。

Wikiから抜粋
序破急(じょはきゅう)とは、日本の雅楽、能楽など日本の伝統音楽から転じて、連歌、蹴鞠、香道、剣術、抜刀術、居合道など芸道論で使用されることばである。さらに、文章構成などにおける三段構成を指す概念としても用いられる。
現代日本では、物語などにおける四段構成(“起承転結”)に対する三段構成を指す概念として用いられ、舞台の“三幕構成”などの類似語として使われることがある。また、起承転結とともに小中学校の作文技法として使われる。 -以上-

私が「序章」とか「その1」とかにしておきゃ良かったんですけど、
【序】なんて付けたから、【破】【急】と続く様になっちゃいました。

まあ、三回で終わらせたかったし、「神示」や「いろは」もあるから、
似合ってるかな、と、つい思っちゃって。 はい、どうも...

それでは、
・ここからは「文字」の『言霊』をお話します。

「四八音(ヨハネ)世に出るぞ、五十音(イソネ)の六十音(ムソネ)と現はれるぞ、用意なされよ。」

『ひふみ神示』(日月神示)の中で、天明にお筆書き(自動書記)をさせた
天之日月大御神が言われた言葉です。

四八音(ヨハネ)、五十音(イソネ)、六十音(ムソネ)とは、
『言霊』を発動させる一字一字の文字の音の事です。
ヨハネやイソネ云々の読み仮名は、神示の中によく出てくるキリストを背景とした歴史的なことや日本古来の神代の話から失われた大陸の事まで色んな意味を含んでいますが、追々お話をする事にして、ここでは人間が使う文字の纏まりとしての数字合わせをします。

ただ、私がこのブログでお話しする事は、『言霊』のことですから、神示の中に出てくる「四八柱、五十柱」と、言葉(文字)の一音一音に、神の名があるものとして『言霊』を発するものだとお気に留めておいて下さい。

※神示等を深く読まれ愛される方はお気付きだと思いますが、
神さんは、洒落駄洒落が大好きで、クイズ愛好家ですからね。
幾通りも答えが出るようにしていますし、危機が迫っても楽しませてくれ、一番大事な事は極秘の暗号で解けない様になっています。

それでは言葉遊びを続けます。
★四八音です。

●『大為爾の歌』(たゐにのうた)

  たゐにいて なつむわれをそ
  きみめすと あさりおひゆく
  やましろの うちゑへるこら
  もはほせよ えふねかけぬ


  田居に出で 菜摘むわれをぞ
  君召すと 求食り追ひゆく
  山城の 打酔へる子ら
  藻葉干せよ え舟繋けぬ


●『いろは歌』(いろはうた)

いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす


色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならん
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず


●『天地の歌』(あめつちのうた)または、天地の詞(ことば)

  あめ つち ほし そら
  やま かは みね たに
  くも きり むろ こけ
  ひと いぬ うへ すゑ
  ゆわ さる おふ せよ
  えの え(je)を なれ ゐて


  天 地 星 空
  山 川 峰 谷
  雲 霧 室 苔
  人 犬 上 末
  硫黄 猿 生ふ 為よ
  榎の 枝を 馴れ 居て


●そして『ひふみ祝詞』

  ひふみ、よいむなや、こともちろらね
  しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか
  うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ(ん)

『一二三祝詞(ひふみのりと)するときは、神の息に合はして宣(の)れよ、神の息に合はすのは三五七、三五七に切って宣れよ。しまひだけ節(ふし)長くよめよ、それを三たびよみて 宣りあげよ。天津祝詞の神ともこの方申すぞ。 -日月の神示より
(三五七は、数霊盤で読むと一二三を表す。)

(ん)を含めて48文字の仮名をすべて一度だけ用いて作られた歌です。
順不同ですが古くは平安時代から使われていて、『天地の歌』や『いろは歌』は「手習い歌」の一種です。

●『アワ歌』もそうでしょう。

四十八音組です。。

  アカハナマ  イキヒニミウク
  フヌムエケ  ヘネメオコホノ
  モトロソヨ  ヲテレセヱツル
  スユンチリ  シヰタラサヤワ

・「ア」から「ワ」まで、面白い符号の組み重ねです。
「ア」は天と父、「ヤ」は人と子、「ワ」は地と母を表したものだとも言われています。
イザナギとイザナミの男女で歌う枕詞です。

・「いろは」もそうですが、7字ずつ7つに分けた最後の文字が、

いろはにほへ
ちりぬるをわ
よたれそつね
らむうゐのお
やまけふこえ
あさきゆめみ
ゑひもせ

「咎無くて死す」 咎=とが=罪
罪が無くて死んだ人はキリストさんだとか
誰がこんなん作ったン? 困難や!
弘法大師か柿本人麻呂か?  密教でも陰陽師でもいいですけど、
人麻呂も罪無く死刑になった様で、それが自分のことを詠む訳無いか...


★五十音、六十音です。

あ い う え お

か き(ku+i) く け(ki+ye) こ(kwo)

さ し す せ そ(swo)

た ち つ(tsu) て と(two)

な に ぬ ね の(nwo)

は ひ(fi)(fu+i) ふ へ(fe)(fi+e) ほ(fwo)

ま み(mu+i) む め(mi+ye) も(mwo)

や(ia) い(yi) ゆ(i+u) 枝(ie) よ(io)(ywo)

ら り る れ ろ

わ(wa)(u+a) ゐ(wi)(u+i) う ゑ(we)(u+e) を(wo)(u+o)ん

横の(読み)は、記事が長くなるので基本ローマ字を外しました。
これが五十音や60音になります。



★『ひふみ神示』から

・アとヤとワの詞(四)の元要るぞと申してあろがな。
・「ア」と「ヤ」と「ワ」は本(もと)の御用ぞ、
「イ」 「ウ」の身魂は介添えの御用ぞ。
・「アオウエイ。カコクケキ。サソスセシ。タトツテチ。ナノヌネニ。ハホフヘヒ。マモムメミ。ヤヨユエイ。ラロルレリ。ワヲウヱヰ。」
 

「ア」「ヤ」「ワ」は『神示』の中で何度も出てくる大事な事です。

沢山の意味があり、「ワヤ」(無茶苦茶)だと言ったり、「ア」は日本の神で「ヤ」「ワ」は外国の神だと言われたり、ですね。
※私なりの答え→「ア」は「あ・うん」と生まれた『天』【AMA】で、
「ヤ」「ワ」は「アルファ・オメガ」と生まれた『エホバ』【YHWH】です。

・ここでは今、『言霊』のお話をしていますので、もう一つの答えを出します。

アとヤとワの4番目の音は、『え』です。
「え」「ゑ」「ヱ」です。(※「ヱ」は「江」の草書体の様な文字です。)

ア行は5つ揃った基本で、ヤとワは揃っていません。
ヤとワを5文字揃えて、イとウを補助とすれば、問題はこの「え」です。

(e)(ie)(we)、それぞれの音を発する事。

同じ「え」でも『言霊』が違う。

もう一つ、「アカサタナハマヤラワン」の順番を見て下さい。
「ア」「ヤ」「ワ」は、「一番目」「八番目」「十番目」です。
「一八十」 そう、『岩戸』を開く。

ああ、それから「アカサタナ...」は、ある順で並べて、
「タカアマハラ」云々... 『高天が原』を指していたり。



『神代文字』をご紹介します。

※ これって何処を探しても見難かったので、自分で作ってしまいました。
1日掛かって作ってる間に覚えてしまったみたいです。(笑)

・基本は、「父音」と「母音」の組み合わせです。
・「母音」の左に置いて作られ、そこから子供が作られました。



上下に並べたものです。



この2つの文字は先日作成したのですが、ベースは対馬の阿比留家に伝わる『阿比留(あひる)文字』です。
描いているうちに、作り方が分ってしまいました。
「アイウエオ」が「うぁ・うぃ・うぃ・・うぇ・うぉ」で、
「カキクケコ」が「くぁ・くぃ・くぅ・くぇ・くぉ」と来たから、
次の「サシスセソ」は「すぁ・すぃ・すぃ…」となるぞ。なんて、
「ウ」の段を「父音」にしてるんだな。そして、
「父音」は短く、「母音」は「~~~」と長く引っ張る音かぁ?

なんて、思っていたら、日月神示にこんな事が書いてありました。

横にはウクスツヌフムユルウの十柱ぞ。
縦にはアイウエオの五柱、結構ぢゃなあ。
神示から抜粋。

この神さん、ホント、言葉遊びが好きですねえ。(笑)

で、この「阿比留文字」、韓国の「ハングル文字」に似てますね。
地域的にみると、対馬と韓国は目と鼻の先で、昔から交流があった事は間違いないのですが、果たして、どちらが先に作った文字でしょうか?

「韓国の文字から?」「いや、日本の神代文字だ。」???
・この事は次回にでもお話します。

まあ、
日本には古来からの文字がこれ以前のものがみつかってないようですが
実は、日本にはちゃんとありました。

それにしても、
どうして私たちはこんな簡単な文字を学校で習わなかったのでしょう?

「あいうえお」の50と「アイウエオ」の50文字を覚えるのって大変でしたよ。
「神代文字」は10個の記号、いや「父音」も「母音」の記号も、
上下や左右に引っくり返してるから、もっと少ない記号の集まりですよね。
日本人なら誰でもこの文字はすぐ理解できるでしょう。


Θ Θ Θ Θ Θ



ごめんなさいね。
フィリピンの情報を探してこのブログに来られた方も沢山いらっしゃいますが、
最近ボケてます。私...

オカルト主義でも終末論者でもないんですが、何故か『九九算』を記事にした後、それにmobicさんから『四柱推命』の鑑定をして頂いた辺りから、体調を崩してボケています。

この後、色んな情報が入ってきてるんです。
私個人の事は、「頭の中をいじられてる」ようなことなど。

確かに気候的にも世界情勢的にも、非常に危険が迫っている事は感じていたのですが、日本って外国に対抗できるだけの武器や核を持ってないから如何すれば良いのかなと思っていると、「日本人には『言霊』がある!』と言う事を強く感じました。

本当だ!
『言霊』は正しく使えばいろんな事が実現できる波動を生み出すんです。
願いを込めて『言霊』をみんなで使えば核を無力にするほどの力が出せる。
そう感じました。

そして、昨夜、この記事を投稿しようとしている時に気が付きました。
数霊術と言うか、数の言霊の大事さと秘められた原理を。オオゲサナ。。。

『九九・八十一』の大事さを。

この数霊から一八十、岩戸も開け、666も、
369の符号も膨大な数で登場します。もっと勉強してみます。

今、友達が遊びに来ています。
丁度テレビで日本の放送を見ているところですが、対馬と朝鮮のお話で、
「対馬山猫」(ツシマヤマネコ)のルーツを追っています。
大昔には対馬と朝鮮が繋がっていたと言う事です。

友達に書きかけのこの記事を見せて笑った事ですが、最近はこんな風に
シンクロナイズする事が多いんです。

このまま続けると、ブログやランキングのカテゴリーを
変更しなきゃいけなくなっちゃいますね。ははは。

次回は、「記号の『言霊』」をお話します。

もう暫く、ボケた私にお付き合い下さい。マエカラボケテル。


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究極の九九算 (前編)

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