今日も明日も元気

おやじの本音を綴ります。

"約束の地"へ

2011-10-04 16:20:53 | ブログ

先日の記事でお話しした高校時代の同窓生がついに行動を起こそうとしています。

Photo 決起大会会場…

単身クルマで東北に移動、北から南へ11月中旬までに下るというアバウトな計画で、ベースキャンプには栃木県に在住するやはり高校時代の同窓生(かなり大きな規模の病院を経営しているらしい…県外組はスケールが違うなぁ)が所有するマンションの一室を提供してもらえるということです。

しかし思い切ったというか、羨ましい(どちらかというと呆れ気味)というかその行動力には頭が下がります。たしかに元々証券マンで転勤や営業で全国を走り回っていたのでしょう…先日のTV番組で、オトコはあまり事前にスケジュールを立てるのが苦手というか思い立ったら居ても立ってもいられない性質のようです。

要は女性には理解されがたいのでは?そういう意味ではほんとうに良く奥さんが許してくれたものですね…

さてさてシコタマ焼酎呷って気勢を上げた友は"約束の地"に旅立ちます。

「この星が何処へ行こうとしているのか もう誰にも分からない 権力と権力のシーソーゲームから降りることさえ出来ない 人は一瞬の刹那に生きる 子供は夢見ることを知らない…」

浜田省吾のアルバム『PROMISED LAND』(1982年)に収められた『僕と彼女と週末に』は「恋人が週末のドライブで泳いだ海が公害で汚染されていた」イメージで作られました。そして福島原発事故を受けて今年のライブコンサートで歌われています。

どうか無事に帰ってきてくれ。そしておまえの思いが少しでも実りある行動となり、美しい海が帰ってくるように祈る!!