今日も明日も元気

おやじの本音を綴ります。

還暦旅行

2018-09-27 19:22:12 | 旅行記


通過も含めて未だ国内で行ったことが無かった県の一つが青森。

高校の同窓生3人で酒飲みながら還暦旅行の行く先をどうするかといったときに思いついた。

少し前まではとても気に入ったマカオを薦めていたがなぜか青森に決まった。

何かどうしても行きたいという訳でもなく

おそらくこんな事でもなければ行くこともないだろうという青森。



ならば贅を尽くそうと東京から新幹線のグランクラスに載ってみた。

たしかに居心地の良いシートに包まれCAがきめ細かなサービスを提供してくれた。

だがおバカ同窓生たちと酒飲みながらワイワイはしゃげる自由席のほうが自分には似合うと思った。

上品でおしゃれな老夫妻から「ここは君たちが来る席ではない」と言わんばかりの眼を気にしながらおかわりのワインを呑んだ。



雪のない八甲田山はなんの変哲もない山だった。

なぜこんな山で遭難などしたのだろうと不謹慎にも思った。

奥入瀬から西に向かって大鰐温泉の星野リゾートにも泊まった。



家族連れやインバウンドツーリストたちはきっと満足しただろうが

これまたおバカ同窓生たちと泊まるにはお上品すぎた。

会席膳も素材や趣向を凝らしたものだったが今ではほとんど覚えていない。

夜もすることもなく早々と床に入り早起きしてはエントランスまで下りていきタバコをふかすのみ…



三泊四日の最後の夜は青森市内で地元の居酒屋で津軽三味線を聴きながら女将おすすめの酒を呑んだ。

こちらの酒は辛口といっても常温で呑むため糖度が高いような気がした。

やっぱり俺には鷹来屋の純米酒のほうが口に合う。

ゴルフは青森カントリーとスプリングカントリーでプレーした。

このツアーに合わせて買ったテーラーメイドM4はうまく使いこなせず

グリーンはとても速くタッチが合わずスコアは散々。

なにか思い出に残そうといまブログにしてみたが…思い出すことがあるかなぁ


不敵なオヤジ in Taiwan

2013-11-28 19:53:02 | 旅行記

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台湾人は日本に対して好意的だという。

太平洋戦争では占領国として満州と同様の統治を行ったと思うが、180度の違いに戸惑いを感じる。

陸続きで大国と接する朝鮮半島と、日本と同じ四方を海に囲まれた台湾では戦略上の違いがあったかもしれないが、当時のお年寄りとは不自由なく日本語で会話することができる。

台湾人はそのほとんどが中国本土からの移民で漢民族だ。日本の敗戦とともに中国本土から共産党軍に敗れた蒋介石が率いる外省人と呼ばれる漢民族が約1割。もともと台湾に定着した漢民族は内省人と呼ばれ9割。そして少数原住民が14民族もいるということだ。

そんな多様な民族構成でありながら内紛で揉めたという話は聞かない。

街中もそんなに危険を感じることもなく夜でも安心して(食事や盗難・詐欺には注意が必要だが・・・)散策できる。

民度の違いか・・・非常に親しみを感じる。

方や本土の中国は世界中から非難を浴びながら自国の領土を広げようとしている。遂には軍事的境界線まで一方的に変更してきた。真意は解らない(というか意味不明)が争う気満々だ。

同じ漢民族として交流を模索している中台両国と日本や東南アジア・欧米諸国との関係は不敵に笑うオヤジが握っている。

9個の風船をミス無しでクリアした客が最後の引き金を引くが、弾は力なく外れてしまう。勿論オヤジは知っている・・・

取り敢えず今日の処の台湾旅行記はここまで。乞うご期待!!


星羅月娘 in Taiwan

2013-11-28 19:04:14 | 旅行記

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台湾の南部に位置する高雄市の夜市

台湾の人は家で料理は作らないという(とガイドが言ったけどホントかな?)

高雄市の人口は280万人。その280万人が土曜の夜に外食に出掛ける。

もちろん相当な人出だ。

観光客を相手にしなくても十分に商売が成り立つ。

本日の台湾ドルレートは1ドル(元)=3.4円

麺類やお粥、串焼きや海鮮が並んでいるが大体100ドルと書かれたメニューが目につく。

一食340円の軽食となればそんなに安いとは感じられないが、このところの円安で日本人観光客にとっては決してお得な状況ではないことを考えれば、地元の人には十分にお安いのかもしれない。

ところでセーラー服の高校生が一杯30ドル(元)=約100円のアイスティを売っていたのに目が奪われた。

「いや、待てよ・・・台湾にもセーラー服があるのか?」

釣銭を用意する彼女はミニスカートだった。

「不良か?!」

鼻の下を伸ばしたオヤジ達が翌日お腹ゴロゴロになるのだろう。

モチロンワタシは大丈夫・・・胃が丈夫だから?!

連発の台湾旅行記はまだまだ続く


プッツンオヤジ in Taiwan

2013-11-28 18:29:08 | 旅行記

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蒋介石の別荘だった公園の一角にある露店

ここぞとばかり右人差し指を立てながら一万円札を出して
『ローヤルゼリー5瓶まとめてイチマンエン!!』

1個2000円のローヤルゼリー・・・在り得ないと同行の女性の声。そもそも入場料を払って入った公園の中で商売していること自体が怪しい。

始めから冷やかし半分のワタシはますます興味を失いながら立ち去ろうとしたが、ニッポンのオバサマ達は譲らない。

「ニセモノやろ!!」とオヤジに迫る。

ガイドもタジタジの状況にプッツンしたオヤジは商品に蓋をして片付けしながら照明を消してしまった。

時計は夕方の6時前。
ガイドからの指示で待機していたのに買ってくれそうにもない・・・哀れプッツンオヤジ。

しかし怖いのはニッポンのオバサマ。「2000円だったら、どうせ騙されたと思って買えばいいのよ」と結局お買い上げ。

だったら最初っから買ってあげればいいのにと思うが、満面の笑みで『謝々』を連発するオヤジに同情した自分に少し腹が立った。

今月旅した台湾旅行での出来事