平成22年10月2日土曜日 天気予報では50%の確率で雨の予報でしたがなんとか開催できて本当に良かったです。
前日は午後4時からPTA保体部・学年部・執行部のお母さんたちが準備に追われ、午後7時には各地区ごとのテントも張られていよいよ本番待ちです。
今回父親部の役割としては例年のごとく朝の交通整理（田尻小オリジナルの一方通行規制）ですが、昨年の反省で終わった後のお迎えクルマによる混雑を解消しようということにしました。
PTA執行部の男性会長および副会長の3人はは午前5時40分に集合しましたが、なんと既に場所取りのお父さんたちがスタンバイしていました（早い人は4時ごろとか・・・!!）6時の時報を確認して会長が合図をだして皆さん一斉に場所取りしました。田尻小は大分市内でも最大のグランド広さを誇りますので、他校に比べればおそらく余裕の場所取りではと思います。
交通整理の始まる7時半までは特別することもないのですが、家に帰るのも面倒だし結局グランド内をぶらぶらしていました。
ただし問題なのがタープテントなのです。毎年ですがどうしても数名の方が持ち込むのです。過去の事例で突風が吹いてテントが飛ばされるという（人に当たったともいわれていますが）事故が起きたそうです。そこで田尻小のルールでタープ禁止ということになっているのですが“知らない・聞いていない・なんでだめなの？”でわたしたちの出番になります。
本当はいやなんですよね・・・“畳んでください”なんて注意するのは。みんな我が子のがんばる姿をたのしみにしているのに、お互いなんか後味悪くて・・・。そろそろ理解していただけませんか？ルールなんです!と思います。
そしていよいよ田霊会の出番です。今回は9月25日の例会で参加していただいたメンバーに3人の助っ人を加えて総勢12名で対応しました。サクラ門、ヒマワリ門にそれぞれ6名が配置して交通整理を行いました。経験則で毎年レベルアップが計られ、すごくスムーズに事が運んでいたのですが・・・なんと天候が不安定ということで開始時刻が15分早められ、まだ荷物を持ち込むクルマが来ているところでラジオ体操が始まってしまいました。
じつは我が娘の競技が一番初めで、しかも本人が一番気合いを入れていましたのでわたしとしても気が気ではありませんが・・・クルマは来るし応援合戦は始まるし。
切りのイイ（？）ところで朝の勤めを解除!それぞれ家族のもとへ戻りました。なんとか競技も観戦でき娘の晴れ姿も確認できましたが、小雨のぱらつく中やはりタープテントが数張り張られています。他の父兄からクレームの出る中、女性執行部とともに畳むように注意というかお願いをして・・・結局競技中もPTAの腕章と身分証をぶら下げて歩いて回りました。
スケジュールは巻いてまいて午前中にすべてのプログラムを終了させるということになりました。それはいいけど・・・じゃあ、帰りの交通整理はいつから始めればよいのか？が問題となりました。
せっかくのお昼弁当、親戚も来ているし食べて帰ろうという家族もいれば、家に帰って落ち着いて食べようという家族もいたりして・・・結果的には分散されたので大した混雑にもならず“よかったよかった”なのですが、来年の参考にはなりませんでした。
後片付けをして、お役御免になったのが午後2時前で家に帰って汗かいたので風呂に入ってビール飲んだら・・・目が覚めて時計をみたら午前5時でした。
田霊会の皆さん・田尻小PTA保体部・学年部・執行部のお母様方・教職員の皆様そしてすべてのおとうさん・おかあさん・・・ほんとうにお疲れさまでした。
