今日も明日も元気

おやじの本音を綴ります。

陽はまた昇る

2014-02-21 21:17:41 | ブログ

Dcim07812014/02/13 07:18

Dcim07822014/02/13 17:29

2014/02/14 07:29

日本全国を襲った南岸低気圧による豪雪の記録は30年前に遡る。

私の記憶では昭和58年(1983年)12月25日と翌59年(1984年)1月31日に大分市内で5~10cmの積雪があったと思う。(いろいろ調べたが決定的な記録記事はなかったので推測)

この30年前の全国を襲った豪雪を『五九豪雪』と呼ぶらしい。

クリスマスの日、デリカシーに欠けた当社経営陣により忘年会が開催された。店に入る前にちらついていた雪を見て、花を添えたと喜んでいたが終わってみればタクシーから乗車拒否される始末・・・ヨッパライが雪道を自宅まで歩いたらどうなるか想像は容易いと思う。

そして翌月の月末に豪雪再来・・・前回のお祭り気分から一気に冷めて業務への支障を憂えたことを思い出す。

それから1週間後に開催されたのが当時のユーゴスラビアで開催されたサラエボ冬季オリンピックだ。

アメリカのメーア兄弟がアルペンスキー大回転で金銀メダリストになったことや、ジャンプのニッカネン、フィギュアスケートでは東ドイツのカタリナ・ヴィットなどが活躍したことを思い出す。

残念ながら日本は男子500mスケートで金メダル本命といわれた黒岩彰が10位となってガッカリとした記憶がある。直前の世界スプリントスピードスケート選手権大会で金メダルを獲得していただけに日本中がため息をついた。

しかし記憶にはないが同競技でいつも黒岩の2番手だった北沢選手が銀メダルを獲得している。彼のオリンピックでの記録はこのサラエボのみとなるが何か聞いたことがあるような話だ。

30年後の昨夜、ロシアのソチオリンピック女子フィギュアスケートで金メダルを獲得したのはロシアの2番手プレーヤ、アデリナ・ソトニコワ・・・正直まったく想定外の結果に世界中が驚いたと思う。

残念ながら真央は前日のミスが響いてメダルには手が届かなかったが、仕切り直しの演技に多くの称賛が寄せられている。(デリカシーの無い一部の拝金主義者を除いてだが)

21_12014/02/21 07:18

そして陽はまた昇る・・・沙羅ちゃん・真央ちゃん、平昌オリンピックまで頑張ろうよ!!

 


もうひとつの二月病

2014-02-19 00:46:23 | ブログ

県内の高校入試願書受け付けが始まった。受験生にとってサクラ咲く春を迎えるために積み上げてきた成果を試すときが来た。

年明けとともにハイジやメガネ男の出番が増え、AKBのカウントダウンが始まるが正直このCMは誰に向けて流しているのか疑問に思う時がある。

現役受験生には遅すぎるし、まさか『サクラ散った時にはおいでね!』なんてことを言っているのか?

いや真正面で考えるなら、来年の受験生に向けてアピールしていると思う方が素直でいい。

ということは当家の長女ということになる・・・

早いもので彼女にとって楽しい楽しい高校生活もあと1年ということになるが、果たしてハイジのメッセージは届いているのだろうか?

志望校としては県内だけでなく県外も視野にある様子。そこで余儀なくされる一人暮らしに不安なのは本人だけではない。

『ほんとうに大丈夫なのか?』

両親が問い掛けるこのメッセージには入試もさることながら、生活適応能力に対しての疑問も含まれる。

そこで、ある意味『二月病』のカノジョはチョコレートの代わりにカレーを作った。いや正確にはチョコクッキーも焼いたが、ワタシの認識ではカレーの方がインパクト大であった。

いわゆる芸術点は乏しかったが技術点ではまずまずということ(?)

取り敢えず飢えを凌ぐことはできそうだ。


二月病

2014-02-18 17:28:56 | ブログ

俄かカーリングファンにとって眠れない夜が続いていたが、一次予選敗退が決まってその興味を失ってしまう。なんと身勝手なことだろう。

残すところは女子フィギュアの活躍に期するのみだが、果たして・・・

苦節4大会目にして表彰台に登るプレーヤーもいれば、大きな期待に応えられずに涙したプレーヤたちも多くいる。

冬のオリンピックでメダルを獲得することが彼らにとってどれほど価値あることかは、それぞれの国や競技によって随分と差があるようだが、世界有数のトップアスリートであることは間違いない。スタートラインに立てるだけでもスゴイことだと思う。

たとえ転倒したにせよ『よく頑張った!!』の労いの言葉をかけてやりたい。

うれし涙はもちろん悔し涙を浮かべる映像を視るだけで貰い泣きしてしまう感動欠乏症候群の中年オトコには十分すぎるリフレッシュタイムだ。

ところで二月病とはこの時期チョコに縁がない男子や、渡す相手がいない女子が憂鬱になる病気という(?)

年頃の娘たちにとって1年で一番悩ましくも、ココロ踊る(?)2月14日・・・楽しそうな笑顔から、サッカー部所属の次女にとって男子部員への心遣いは決して義理人情だけではなさそうだ。

マネージャーではなくフィールドプレーヤーとして頑張るムスメだが女子だけで単独チームも作れず、本試合ではまず出番がない。しかし、寒い雨降りでどんなに辛くても、どんなにきつくてもサッカーの練習は欠かさない頑張り屋だ。

華やかさばかりではなく血の滲むような努力の積み重ねこそ結果を招く。

頑張ってクッキー作りつづけろ。きっとイケメンがゲットできる・・・と思う。


気合だーっ!!!

2014-02-12 20:13:29 | ブログ

開催されるまでの方が盛り上がったソチオリンピック・・・日本にとってここ数年で最低の結果となりそう。

期待の500メートルスケートや女子ジャンプは失速、はじめてメダルをもたらしたスノーボードでも外国人選手と比較してテンションが低いのが気になる。

総じてメンタルが弱いのか、ノリが悪いのか、ここ一番の強さが感じられない。

真面目にコツコツと涙しながら信念貫き通すのが得意な国民性はSTAP細胞を発見した割烹着のリケジョが証明している。それは大発見にも拘わらずゴリゴリっと押し切る図々しさがないために、肩書を大事にする古臭い研究者たちから評価を得るまでに残念ながら随分と時間を要してしまった。

ある意味テーブルひっくり返して大暴れするぐらいの気迫が無いと世界レベルでは通用しないのかもしれない。

昨夜もカーリング女子の試合を観たが、サッカーとは違って全体的にテンションが低く勝てる気がしなかった。それでは世界ランキングでは格下といってもK国のメンタルには歯が立たない。

トラブルで万全の態勢を取れなかったといってもオリンピックという一発勝負・・・タラレバは通用しない。

ところでそのトラブルの原因となったインフルエンザに当家では母娘それぞれA型B型と揃い踏み。

妻は週末から「のどが痛い」「熱が出た」「調子悪い」の自覚症状を訴えていたので、少なくとも其れなりに気は遣わせていただいていた。

月末の疲れと異常なまでの暖かさ、この記事書いている今日は大寒波襲来ということで平地でも霙が舞うという寒暖の変動に体がついていけないのだろう・・・何せ〇〇だから。

一方の娘は熱が出ているのも自覚できずに下着姿で「暑い暑い」とウロウロする始末。

「おかしいんじゃない?」ということで検査してみれば大当たり・・・自宅謹慎ということに。

だが彼女たちにはKポップアイドルのコンサートに行くという大きな目標があった。再び寒波に見舞われたが、見事彼女たちはその意思を貫き通した。まさしくメンタルがもたらした勝利だ!!

石に噛り付いてでも成し遂げる・・・気合だ!気合だ!!気合だーっ!!!