安岐の浜辺にて
『ある晴れた朝 空には＂秋のうろこ雲＂ 海の向こうまで帰るんだ…』
何度となく仕事で訪れる安岐町ですが、初めて浜辺に下りて大分市街地を望んでみました。車窓から見える市街地…夜には街の明かりが綺麗ですが、多い時には３往復することも。
『フェリーがあればいいのに…』
メラニー・グリフィスが演じる＂テス＂が通勤で利用していたマンハッタン行のスタッテン島フェリー。新聞やメールをチェックするのにちょうどいいよなぁ…でも実際は昨夜の晩酌が行き過ぎて、ベンチでガァガァ寝てたりして。
『よーし、今晩は会社飲みするぞー!!』
早起きの代償で少しづつ下がってくるモチベーションを如何に維持するか…それは子供も大人もおなじで自分へのご褒美を設けること。
『ということで早速…好い加減に冷えたいただき物の大吟醸で乾杯!!』
『アルコールも入った事だし…本音の話をしようじゃないか!!』
すでに酔っぱらいですが、もちろん冷静な彼らは的確に状況を判断します。
「本当のことを言えば怒るし、傷付くし…」「これ以上、気を使わせないでほしいよなぁ」
「まいったなー…」
『うまい!! → ウメェ! → ウミャイ → … → グゥ…』
遅くに飲み始めたのと、ピッチの速さで迷走しまくりです。
「一人で盛り上がって、さっさと酔っぱらって…」「俺らどうすんの？」「いびき掻いてるぜ!!」
『ということで、気が付けばサンデーモーニング。慌ててムスメと約束した地区のレクリエーションに参加した次第です…ハイ』
「グッショッ!!」
以上「秋の空の巻積雲がきれいだったから…」というのが答えです。