今日も明日も元気

おやじの本音を綴ります。

暑中お見舞い申し上げます

2011-07-27 19:40:01 | 家庭菜園

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PTA主催の夏休みプール監視に参加しました。子どもたちにとっては楽しみな水遊びですが、父兄にとっては違う意味でヒヤヒヤです。今年は大分大学教育学部の大学院生が水質管理員として監視のお手伝いをしてくれました。

Photo 劉さんは中国の大連から勉強にきています。自分の夢とはいっても親元離れ異国で一人生活しながら勉学に励む留学生には本当に感心させられます。日本語を勉強して中国で教えたいということですが、何かのTV番組で英語と中国語を授業に取り入れた幼稚園がニュースに取り上げられていました。

小学校では英語のカリキュラムがスタートするということですが、いまの世界情勢でいけばやがて中国語も加わることもありなのかも・・・

ところでプールサイドに作った畑も草ぼうぼうの哀れな状態になっています。春先には地元のオジサン達に協力してもらいながら、大変申し訳ない姿にしてしまいました。

Img_0733 申し訳ございません。

我が家の一坪菜園でもナカナカ思うようにいかずモノづくりの難しさを痛感しているところです。昨年の冬には鼻息荒く大きなことを言ってしまったような・・・反省をしています。

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我が家の畑に咲くオクラの蕾に群がるアリはアブラムシに集まっています。コメの研ぎ汁や木酢液をスプレーしますが効果覿面とはいきません。しかし、それだけ美味しい?ということで虫も喰わないような野菜を子供に食べさせるわけにもいきませんよね・・・できれば人間が食べる分も残して下さい。

それではまだまだ暑い日が続きますがくれぐれもお体ご自愛ください。

Img_0724久住山にて


創造の主へ・・・葦の声を聞きたまえ

2011-07-22 20:14:35 | 地球・月・太陽・星・宇宙・・・

“人間は考える葦である”

10歳で「三角形の内角の和は二直角である」ことを解いたフランスの天才哲学者パスカルは人間が秘める無限の可能性と、余りにも非力でかよわい存在であることを説いています。

それは多くの尊い命を奪い去った東北大震災という自然の驚異の中、自らの危険を冒してでも救助に立ち向かう勇気ある人々によって明らかにされました。

神によって造られたアダムとイブの子どもたちは、やがて天に向かって飛び立ち遥か400kmの空に鉄の塊を浮かばせて黒船で135回も往来しながら漆黒の宇宙をも可能性の中に取り込もうとしました。しかし14人の犠牲者と高額なコストによって得られた功績を更なるものへ進化させるには時代遅れと言わざるを得ないのでした。

いつか明ける宇宙新時代の紀元前での出来事・・・20世紀少年の夢を現実のモノとしてくれたスペースシャトル、お疲れ様。もし親戚の北九州に来ることがあったら是非知らせておくれ。必ず会いに行くから!!


友に贈る

2011-07-09 14:11:21 | ブログ

当家のドッグイヤーで112歳になる長女は相変わらず食欲は旺盛なのですが、眼が薄くなったのに加えてボケボケがひどくなっています。

ことしの梅雨は雨脚も強く、庭先で繋ぎチェーンに絡まって動けなくなることも度々で芝生に落ちた濡れバスタオルと見間違えたりしました。

そこで、すごく雑な囲いで自分としては納得いかないのですが、雨の合間を縫って箱庭ドッグランを作りました。

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「広すぎると寝床が判らなくなっちゃうの・・・」なんて言ったかどうだかわかりませんが、喜んでいる?(もちろん、それもまったくわかりません)

ところでイーグルスのナンバー「デスペラード(ならず者)」の訳詞一部です。

『デスペラード、どうして目を覚まさないのか?そのフェンスから降りてゲートを開けろよ。雨は降り続けるかもしれない・・・だけど君の頭上には虹が架かっているじゃないか!君を愛する誰かのために扉を開けたほうがいい・・・手遅れにならないうちに!』

ベトナム戦争時代に出された反戦歌ですが、振り上げた手が納まらない頑固モンの同い年がリストラにあったようです。小さいながらも経営者の立場からすると耳が痛い話ですが、出向には応じないということです。聞けば早期退職手当も支給されるということで経済的にはただちに困窮するということでもないので安心しました。

しかし、前回の記事でもご紹介しましたが決して若くは無い我ら33年生。この歳で転職といってもそうそう受け入れてくれるところもないし・・・世の中、ほんとうに厳しい。

友といっても、そんなに深い付き合いをしていたわけではないので「どこまで彼のことが判っているのか?」と問われれば答えに窮してしまいますが(過去に縛られて悲しむよりも)「これから歩く道は今まででは歩くことが出来なかった道だ。あたらしい出会いに乾杯しようぜ!」

またまたお酒が飲める!と腹の中で喜んでいたら、今月いっぱいは大阪に行くらしい・・・むむむっ、残念。


今夜は七夕です

2011-07-07 16:43:07 | おやじ・子育て

Img_0649 「マイクのある風景」

みんな戌年生まれが集まって、いつもの曲に、いつもの話題…この歳になると将来の話題はより具体的で現実的なモノになる。時間に限りがあるなんて想像もできなかったが、洗面台に残る髪の毛の数の分だけ確実に歳をとっているのは間違いない。

ムスメよ、15歳の誕生日おめでとう。幼い子供から大人へと成長していく君の懐く大きな夢が叶えられることを誰よりも願う父と母からのメッセージだよ。


シラシンケン・・・ナニヲシヨンノカ?

2011-07-05 20:55:49 | おやじ・子育て

田舎とはいっても世間は広く“変わりモン”は何処にでもいるもので…“普通の人”には聞こえない鳴き声を発しながらナカマが集まります。

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中学校のグラウンド側溝に溜まった砂を300分の6名のおやじで掻きだそうということで取り組みました。しかも夕立のザアザア雨のなか、何の策もなく、打合せもなく、まずはアクションということで!!

Img_0637スコップが入らん…

Img_0638 途中で塞がっちょん

Img_0636 おれ誰か判る?

ということでびしょ濡れになりながら取り敢えず1時間で「作業止めというか限が無い」

Img_0644 1?は無いよなー?

Img_0640おぉ、見えるぞ!!

小学校でも同じ悩みだが参加者が少ない…というかナカマがいない。ハッキリ言って(解りきった事ではあるが)俺らマジョリティではないよな。普通こんなことには手を出さないのが常識なのかもしれない。もっと静かに、カラーを出さずに目立たぬように…気がつかれないうちに帰っちゃおうぜ!

ところで「13歳のハローワーク」をご存知ですか?

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わたしが参加する団体でボランティア活動の一環として取り組むことになりました。早速、村上龍著書を取寄せて読んでみました。

自分に置き換えて振り返ると果して「自分の職業」=「自分の将来」についてそこまで真剣に考えることがあっただろうか?

著書にあるように、確かに子供は「不自由」です。朝は怒られながら目を覚まし、モソモソと朝ごはんを食べ、背中や手にたくさんの荷物を持ち、忘れ物をすれば叱られ、習い事や宿題に追われ、油断して遊びすぎるとビンタがとぶ…わたし自身も「何になりたい」「何をしたい」ということよりも「自由になりたい」「だれからも束縛されたくない」という思いで進学し卒業し、そして結果として家業を継いでいました。

だから、もし子供から「お父さんはこの仕事がしたかったの?」と聞かれた時には答えることができないでしょう。今となって、後付けでいろいろと尤もらしく語っていますが13歳の時点で「おれは将来、家業を継ぐんだ!」なんてことは思ってもいなかったし、おそらく親も望んでいる風には見えませんでした。(ココロノ片隅にはあったかもしれないけど)

随分とグダグダ書きましたが“今を真剣に生きる!”姿を子供に見せたい。あの時の自分と同じ“世間一般並みの人生を目指せ!”などとは言いたくない。“マイノリティ大いに結構ではないか!”などと火曜日の晩から吠えているとそろそろ叱られそうなのでここらでサヨウナラ。