今日も明日も元気

おやじの本音を綴ります。

イナゴが来るぞー

2012-02-28 20:38:01 | ブログ

iPhoneが世に出てから随分と世界の距離感が縮んできた様に思えます。もちろんキャリアやモバイルはたくさん種類があり一概にどれが優れているとかダメだとかは言えませんが…やはりAppleの影響は大です。

実際にこの記事はipad上で作っています。3G回線だと更新処理スピードに限界があり画像や動画データを送れない事もありますが、いまやタブレットは世界標準です。

そしていま新たなチャレンジャーが誕生しました。

『唯冠技研が商標権の侵害でAppleを米国で提訴』

まさかのコペルニクス的切り返し…似たか寄ったりのアニメやチープアイドルをコピーされたと騒ぐレベルではない、スケールが違います。

知らずに済めば無垢な儘でその一生を送ることが出来たかも知れぬのに、バズズによって拡がり続ける煩悩の世界に翻弄される。そして残念ながら彼らの欲望は狂ったイナゴの如く我先にと口にするモノを喰い滅ぼしていくのでしょう。

やがて悪魔に取り憑かれたカラスが再び甦るか…キンダーマンが再臨してバズズを葬るか?

不謹慎ですがホラーよりも怖い現実の世界です。


アッパレ

2012-02-27 17:01:03 | ブログ

「K国文化体育観光部(省に相当)は23日、全国の芸能プロダクションに宛て、アイドルグループを含めた所属歌手の人格教育に最善を尽くすよう求める担当長官名義の公文書を送ると発表した。」

儒教国家としてアジアの、いや世界の範を自負するはずの隣国ですが…

「孔子曰く、禮に非ざれば視ること勿かれ、禮に非ざれば聽くこと勿かれ、 禮に非ざれば言うこと勿かれ、禮に非ざれば動くこと勿かれ」

太平洋戦争敗戦国である日本では"支配者にとって都合のよい思想"というこで影響力が薄れて行き、最近では"二宮金次郎"が姿を消してしまいました。

自己の主張も確かに必要でしょう。個人の自由も尊重されなければなりません。

しかし人間誰しも一人で生きているわけではないのです。

「まるで自分の生き様に共感できないモノを無視し、聞く耳は持たず、非難するだけで関わろうとしない」

大阪市内の学校で、卒業式という教え子たちにとっては二度と経験することが出来ない感動のイベントに立ち会う自身の主張をかざして曲げない師のメッセージが子ども達にどのように伝わっていくのか…ただ雇用者側である橋本君は言うことを聞かない被雇用者をクビにするらしい。

同じ代表責任者のハシクレとして言わせてもらえばアッパレとエールを送りたい。

『しかしクビはいけませんよ、せめて退職勧奨もしくは雇用条件の変更提案などの柔軟性も持たなくては弁護士でしょ…左派メディアにとっては権力者の暴力としてアジテートする格好の標的となるのですから』


ロジカルシンキング

2012-02-25 11:04:23 | ブログ

「大学生の24%が小6算数の問題を間違える」

日本人の学力低下が叫ばれていますが、これは子どもの問題ではなく大人の責任であるということをまず認識するべきでは…

団塊の世代が出世競争を生き抜くために高学歴を求め、詰め込み主義の教育を受けた反動でやれゆとりだ、スローライフだなどと環境も整っていないのに欧米化しようとしたツケが子ども達に廻ったのです。

可哀想なのはバカに育てられた子ども達で、残念ながら彼らには打てど叩けど論理的思考などは到底思いつかないということが実証されたということですね。

確かに直観力で作品を生み出す芸術家には憧れますが、万人すべてが感覚で生きていけるほどホモサピエンスは進化していません。

ゆとり教育という生体実験を受けた彼らがこの先日本をどう変えていくのか…私たちは首根っこ洗って構えて行かなければならないのでしょうか?

ところで学生時代にこの論理的思考の世界に踏み込んだまま寝てしまうと必ず"更科六兵衛の親戚?"が現れた事を想い出します。

数学や理科が好きだったために理系の道を選択していたのですが、好きなことをすればするほど謎の落ち武者が寝ているワタシの頭の上を横切りました。

「だれがじゃ」「どうしてじゃ」「なぜじゃ…」

近頃では屁理屈を捏ねる爺になってテレビに出るようになったようですが、感情的にならず冷静にその根拠を述べる彼女こそ救世主なのでしょうか…


もうすぐ春ですね…

2012-02-21 20:54:37 | おやじ・子育て

仕事上で見かけることは有っても、なかなかプライベートな話まではしないモノで随分と付き合いは長そうだけど驚かされることがあります。

先日も出入りの営業マン…失礼な言い方をすれば私にとっては用が無い御用聞き営業マンと思っていましたが、新規取引に鼻息荒く迫るライバル会社からの提案について公平な意見を聞こうと思い何かと話しが弾みました。

そこで年齢の話となり言われてみればそうかもしれませんが実に同じ学生時代を過ごした同世代であることが解りました。

しかも学校が違うのに交友関係がとても近い…当時健全な高校生徒からはあまり好まざれる名前がドンドン出てきてお互いに『知ってる知ってる、友達友達!!』で盛り上がってしまいました。

全く交流の無いモノがすぐ近くでパラレルにその青春を生き、そして40年近く経って突然クロスしました。

さらに同じ日に今度は結構親しくしている、やはり出入りの営業マン…この人とは趣味の園芸(イチゴの苗を分けて戴いた家庭菜園の先輩)やら子育てお悩み相談などプライベートな話でいつも盛り上がるのですが、先ほどの巡り合わせの話しをしていると『出身地はどこだ…』ということになりました。

たしかに言われてみれば『なるほどね』といえる方言の癖を持っていますが久しぶりに聞いた名前の出身校にビックリ。

『大学時代の同級生が同じ高校のはず…』『アー知ってるかも知れない…なにせみんな同じ名字!!』『ワッゼワッゼ!!』『ギャハハ』

またまた遠く離れた場所でそれぞれの歴史を刻み、いまこの応接台を挿んで飲むコーヒー茶碗に映し出されたお互いの年齢に話しは盛り上がりました。

いままさしくその時代に進もうとしている娘たち。

将来の夢なんていうのはこれから先いくらでも変えることはできる。ただ今の時間だけは絶対に帰ることが出来ない。永遠に…だから大切に使ってほしい。

もうすぐ春が来る…だから踏ん張れ!


ゴルフと酒とオヤジな日 Ⅱ

2012-02-20 20:44:53 | ブログ

「藍ちゃんが2年連続Vなるか!?」

ちょっと期待の女子米ゴルフツアーも開幕されました。残念ながらの2位ですが、やっぱり藍ちゃんには笑顔が似合いますね、納得の2位ということでした(喜)

ヨシ!!オレも頑張るぞ…ということで万全(?)の態勢で臨んだはずの週末ゴルフコンペでしたが敢え無くというか、結果的にはこの一年間では最悪のスコアということに(泣)

今年に入って週1のインドア通いにイメトレと可なりの成果を自分では期待していたのですが、まさかの池越えショートホールで11オーバーと大叩き…もう笑うというか情けないというか(泣々)

そういえばケビンにはメッセージでも泣かされましたが、ヤケクソ(失礼)序でにオヤジの会打合せを焼鳥屋で開催。今年度最後の行事として恒例の登山大会を決行することに(叫)

311というある意味メモリアルな日ではありますが、例え参加者が少なくてもイベントは企画することに意味があるわけで、話しも焼酎もすすんでとても楽しい気持ちです(幸)

さて、そろそろ撤収…店を出ると空を舞ってた雪も止んで綺麗な夜空が散歩をしようぜと囁いています。酔ってる割りには寒いなと思いながらもフラフラ歩きはじめました(…それもそのはず着ていたフリースのジャケットを店に忘れてしまったヨッパライ)しかも止せばいいのに普段通らぬ小路をヨタヨタ(酔)

もちろん期待通りに側溝にズドン…シコタマ腰を打ちつけ右手の拳には血が(痛)

極寒の行軍で帰った父を迎えたのは外気より冷たい出迎えの言葉…キタナイ(悲)

ということで泣いたり喜んだり、そして悲しんだりのオヤジな週末でした。