Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

田中真美子with加藤泉★三軒茶屋お山のすぎの子

2014-09-19 22:03:02 | JAZZライブ

2014年9月19日(金)
■三軒茶屋 お山のすぎの子
■田中真美子(vo)、加藤泉(g) Duoライブ

■Report
昨夜は、私の身に数年前に降りかかった災難が縁で、先月の池袋P’s Barの清水秀子さんのライブで知り合いになった、疑惑?(おっと)・・魅惑!のヴォーカリスト(清水秀子さんのお弟子さん)田中真美子さんのライブ。
私が住んでいる街の三軒茶屋にあるこのうどん屋さんでのライブを聴きに。
開演20分ほど前に店に。お客はほとんどいなく、ステージとなるスペースの前の席に着く・・。んん、加藤さんと・・・田中さんがひっそりとステージ奥に座っていた。田中さんの顔をジっとみると・・気づいたようで、例の災難の話題で加藤さんに紹介。
この日、音響装置のトラブルでヴォーカルはマイクなしで歌うことになったが、田中さんは堂々と生で歌い上げていました。ライブ目的のお客さんは私と隣の女性(田中さんのお友達)の二人。ライブ後田中さん、加藤さん、隣の女性とあれこれお話。隣の女性の方は関西出身のヴォーカリスト杵渕真理さんというヴォーカリストとのことでした。

 

■Set List
1-1.(inst) A Nightingale Sang in Berkeley Square
1-2. East of the Sun and West of the Moon
1-3. Bye Bye Blackbird
1-4. Day By Day
1-5.That’s All
2-1.(inst) Darn That Dream
2-2. Like Someone In Love
2-3. I Should Care
2-4.Smile
2-5. Stella By Starlight

★田中真美子
http://ameblo.jp/mamikojazzvocal/
★杵渕真理
http://ameblo.jp/kinemari/
— 田中 真美子さんと一緒です。

多田誠司with吉岡秀晃★阿佐ヶ谷KLAVIER

2014-09-12 22:22:15 | JAZZライブ
 
2014年9月12日(金)
■阿佐ヶ谷KLAVIER
■多田誠司(as)吉岡秀晃(pf)デュオライブ

■Report
♪ファンキーでバピッシュなプレイ(演奏)♪
今から、阿佐ヶ谷駅前にある「KLAVIER」での、多田誠司(as)吉岡秀晃(pf)のデュオライブを聴きに行くのだ。
お二人の演奏はずいぶん久しぶりなぁのだぁ。
多田さんのライブ紹介のコメントに「ファンキーでバピッシュな吉岡さんのプレイ、最高です!スタンダード中心にお送りします。駅から濡れずに来れますよー(笑)」とある。
【バピッシュ】という言葉を初めて知りましたぁ。
確かに吉岡さんの演奏は、ビバップ溢れるとてもとてもファンキーな演奏なのです。

とてもとてもファンキーでバピッシュなライブ。楽しかったぁ!小遣い赤字覚悟で聴きに来てよかった!
 

■Set List
1st Set
1-1.Out Of Nowhere
1-2.Take The Coltrane(Duke Ellington & John Coltrane)
1-3.Corcovado
1-4.If You Could See Me Now(Tad Dameron)
1-5.Someday My Prince Will Come
1-6.Ornithology

2nd Set
2-1.Good Bait(Tad Dameron)
2-2.What Is This Thing Called Love
2-3.In A Sentimental Mood
2-4.Whisper Not(Benny Golson)
2-5.Ceora(Lee Morgan)
2-6.SonnyMoon For Two(Sonny Rollins)
enc.Round About Midnight(Thelonious Monk)

★Tad Dameron(pf)について
1917年2月21日~1965年3月8日(48歳)
タッド・ダメロン(Tad Dameron)ことタドリー・ユーイング・ピーク・ダムロン(Tadley Ewing Peake Dameron,は、アメリカ合衆国のジャズ・ピアニストおよび作曲家・編曲家。デクスター・ゴードンからバップ運動の「ロマン主義者」と評される一方で、批評家のスコット・ヤナウをして「バップ時代を明確にした作編曲家」と言わしめた。
ビバップ時代の最も有力な編曲家であったが、スウィングやハード・バップのミュージシャンにもヒット曲を提供しており、カウント・ベイシーやアーティ・ショウ、ジミー・ランスフォード、ディジー・ガレスピー、ビリー・エクスタインらのバンドのために編曲を手懸けた。作詞家のカール・シグマンとは、サラ・ヴォーンの代表曲の一つである、《イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ(If You Could See Me Now)》を創作する。リズム・アンド・ブルースの巨星ブル・ムース・ジャクソンとも共演して編曲を手懸けた。バンドリーダーとして自身の楽団からファッツ・ナヴァロ、マイルス・デイヴィス、デクスター・ゴードン、ソニー・ロリンズ、ウォーデル・グレイらの売れっ子ミュージシャンを輩出した。ベニー・ゴルソンとも活動を共にした。後に著名なジャズ作曲家に成長したゴルソンは、作風においてダムロンから最も多大な影響を受けたと語っている。

ダメロンは、晩年まで薬物依存症を患っていた。また、1965年に48歳で癌で亡くなるまで、数度の心臓発作にも苛まれている。

バップ・ジャズのスタンダードを遺し、《ホット・ハウス(Hot House)》《アワ・デライト(Our Delight)》《グッド・ベイト(Good Bait)》《レイディ・バード(Lady Bird)》などの楽曲を発表した。

歿後に数多くの称賛を受けるようになり、1975年にジャズ・ピアニストのバリー・ハリスは、ザナドゥ・レコードよりトリビュート・アルバム『バリー・ハリス・プレイズ・タッド・ダメロン(Barry Harris Plays Tadd Dameron)』を発表。フィリー・ジョー・ジョーンズとドン・シックラーは1980年にダムロンへのトリビュート・バンド「ダムロニア(Dameronia)」を結成した[2]。1982年には、スライド・ハンプトンやジミー・ヒース、ロン・カーター、アート・テイラー、ケニー・バロンがグループを組み、トリビュート・アルバム『タッドに首ったけ(Continuum : Mad About Tadd: The Music of Tadd Dameron)』を発表した。このアルバムは現在CD化されて再発されている。

河原厚子with井上ゆかり★吉祥寺SOMETIME

2014-09-06 22:53:41 | JAZZライブ
 
2014年9月6日(土)
■吉祥寺SOMETIME
■河原厚子(vo)井上ゆかり(pf)河原秀夫(b)

■Report
久しぶりの厚子さんとゆかりさんのとてもとても楽しいライブ。よかったよかった聴きにきて。元気をいただきました!
 
お隣にいらっしゃったご夫婦にこのお二人のライブの素晴らしさを教えてあげ、さらにご満足いただき、お礼ということであるボーカルの方のライブチケットをいただきましたぁ!

セットリストを見ると一見、よくあるJazzスタンダード、POPS,童謡ですが、厚子さん、ゆかりさんの二人にかかると、あらあら不思議なマジック。トリッキー、お茶目な演奏のオンパレードで笑いがたえず聞かせてくれます。皆さんに聴かせてあげたいですねぇ。金沢のJazzストリートに呼んであげてネ。
 

■Set List
1st set
1-1.Here,There And Everywhere(The Beatles)♪inst
1-2.Love For Sale
1-3.Autumn in New York
1-4.Autumn Leaves
1-5.赤とんぼ
1-6.Tears In Heaven(Eric Clapton)
1-7.The Girl From Ipanema

2nd set
2-1.Alone Together ♪inst
2-2.Spain
2-3.Misty ※お客様からのリクエスト
2-4.On a Clear Day ※お客様からのリクエスト
2-5.Take Five
2-6.My Romance
enc.夏の思い出

春日野部屋★朝稽古見学

2014-09-06 17:18:46 | 相撲
 
2014年9月6日(土)
9月14日から始まる大相撲9月場所を前に、春日野部屋の稽古の見学。朝7時50分に部屋に通していただく。玄関で応対していただいたのは、年寄の竹縄さん。元、栃乃洋で石川県出身。
 
この日、春日野親方(元、栃乃和歌)の檄はかなり厳しいものでした。本場所直前で弟子たちの稽古の甘いところにかなり激怒されていましたねぇ。ピリッとした空気と瓶っけ油の甘い香りがすごく刺激的でした。
 
前回の見学のときは、場所中で、稽古は9時過ぎ位まででしたが、今日は10時30分までみっちりと見学。来週からの本場所が楽しみです。