Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

上田裕香★池袋Apple Jump ライブ

2011-03-10 21:15:41 | JAZZライブ

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2010年3月10日(木)
■池袋Apple Jump★上田裕香 Special Session 
■上田裕香(vocal)、山本剛(piano)、小杉敏(bass)

■Report
上田裕香さん。彼女とは約1年前の石川早苗さんのライブ(2/9)で飛び入りで1曲歌ったのを聴いたのが初めて。その歌声を聴いたときの衝動は凄かった記憶がある。
そのあとすぐに本人のライブがここ池袋AppleJumpで3/12にあることをチェック。ワクワクしてライブ聴く。事前にネットでいろいろ調べてましたが、絶賛の評価が多い。当日のライブ、間違いなく素晴らしいパワフルなヴォーカルを聴かせてくれました。ポルトガル語の原曲を歌うスタイルは初めてでしたが、聴きこむにつれて、英訳された歌詞でのヴォーカルよりは、原曲のほうが当たり前のようになじむことを知る。
その後この店や、P'sBar等何度かライブに足を運ぶ。裕香さんの歌う曲もなんとなく覚えた。
この日のライブは本人もMCで言っていたが、Jazzの曲が半分ほど。いまだに裕香さんはJazz曲を歌うのは緊張するようだ。
昨年末に初めてのCDレコーディング。2月にそのCDが発売された。この日事前に「げんなま」をもって行くのでCDよろしく・・・と伝えていた。ゲットしましたぁ。周りを見回すと、裕香さんのライブを聴きに来ると必ず来られている、小柄な帽子をかぶったお髭のおじさん。この方はこの裕香さんのCDのプロヂューサーの古屋さんです。家に帰ってさっそくCDを聞きましたが、これまでジャズミュージシャンから購入して聴いたCDの印象とは全く違っていた。これまではJazzミュージシャンの演奏はCDよりやっぱりライブのほうがいいねぇ・・・という印象だったのですが、裕香さんのCDの場合違って、ライブとは違ってまた別の凄くいい趣があるのです。(比べたい方は是非両方を聴いてみてね)
ということでこの日のライブ、バックのベテランのお二人との掛け合いもなかなか味なものでしたねぇ。
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■Set-List
1st-set
1-1.(Blues) ♪inst
1-2.Misty(Erroll Garner)♪inst
1-3.Blame It On My Youth
1-4.Se Todos Fosse Iguais A Voce 
1-5.Triste
1-6.The Nearness Of You
1-7.So Danco Samba
 
2nd-set
2-1.The Loving Touch(Erroll Garner) ♪inst
2-2.Reuniao De Tristeza
2-3.Blue Sky
2-4.Just In Time
2-5.Somos Novios
2-6.Flor de Lis
2-7.The Way We Were
enc.Misty(Erroll Garner)

上田裕香★池袋Apple Jump<br />  ライブ


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