Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

佐々木朝美★六本木alfie ライブ

2009-12-01 22:46:56 | JAZZライブ

佐々木朝美★六本木alfie<br />  ライブ

2009年12月1日(火)
■六本木alfie
■佐々木朝美(vo)、秋田慎治(p)、吉田豊(b)
■Report
12月に入り、今年もあと一ヶ月となりました。繁忙期間のちょっと隙間を見て今日は久しぶりにmomoちゃんのライブに。プラスビアノが秋田さんということもあり楽しみ!数年前にSatinDollでの素晴らしい演奏を聴いて以来チェックしていましたが、なかなか聴く機会がなかった。
今日のalfieのお客の入りはそこそこで、今日は初めて2階席に座らせていただき全体がよく観ることができた。
momoちゃんは、いつもながらチャレンジャーです。1stの「Close to you」のアレンジは独特。そして、よくSaxプレーヤーが演奏する「Cherokee」を歌でやってくれたり。そして1stの最後の曲「But Not For Me」は素晴らしかった。原曲はきわめて単調な曲なのだが、こんなアレンジ、アドリブは初めて聴きました。
2ndは、12月とあって、クリスマスソングをちりばめて歌います。恒例の日本語の歌は、すごく聴いたことのある曲。
「わたしからあなたへ この歌をとどけよう
 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ・・・」
すごく詞がいい曲で、momoちゃんの歌もすごく心地よく、私はそのまま意識が・・・・・・、ハッと気がつくとお客さんが皆で一緒に歌っていました。そしてmomoちゃんの新しくチャレンジしている曲「I Got Rhythm 」アンコールはクリスマス定番の曲。
佐々木朝美(vo)、秋田慎治(p)、吉田豊(b)の3人のトリオは最高でした。
聴きに行ってよかった。


■Set-List
1st-set
1-1.It Don't Mean a Thing If It Ain't Got That Swing
1-2.Close to you
1-3.Alfie
1-4.Cherokee
1-5.Moon River
1-6.Fly Me to the Moon
1-7.'Round About Midnight
1-8.恋の季節
1-9.But Not For Me

2nd-set
2-1.Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow 
2-2.Cheek To Cheek
2-3.Blame It On My Youth
2-4.My Favorite Things
2-5.Fly Me to the Moon
2-6.
2-7.おいしい水
2-8.切手のない贈り物
2-9.I Got Rhythm
Encore.Have Yourself A Merry Little Christmas

■Today's Recommend Songs

♪切手のない贈り物  作詞作曲:財津和夫 ←へぇぇそうなんだぁ
わたしからあなたへ この歌をとどけよう
 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ

年老いたあなたへ この歌をとどけよう
 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を

知りあえたあなたに この歌をとどけよう
 今後よろしくおねがいします 名刺がわりにこの歌を

夢のないあなたへ この歌をとどけよう
 愛することのよろびを知る 魔法仕掛けのこの歌を

わかれゆくあなたに この歌をとどけよう
 淋しいときにうたってほしい 遠い空からこの歌を

わたしからあなたへ この歌をとどけよう
 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ

F C7 Dm C7 Bb C/Bb F A7 Dm Db+ F C7 F

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http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=uBsQ<wbr></wbr>I-r625g
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=XaPh<wbr></wbr>u2ymCT4<wbr></wbr>&featur<wbr></wbr>e=relat<wbr></wbr>ed
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※ある方のブログより
この歌はNHKの「みんなのうた」で放送されたものです。
ひょっとしたら、NHKから、作曲依頼があったのかも知れません。
『私の』(笑)財津さんが、「みんなのうた」で歌っているって、とっても嬉しくって鼻が高かったですね。
それにしても、何てやさしくて暖かい歌なんでしょう!
聴けば聴くほど、暖かい気持ちになり、胸が熱くなります。涙が出てきます。
こんなやさしい大きな心になりたいですよね。というか、こんな大きな心の曲を作れる財津さんを尊敬してしまいます。
歌詞とメロディーから財津さんのお人柄が伝わってきますよね。



♪Cherokee  1938(Ray Noble) Giuliano Ligabue

Sweet Indian maiden
Since I first met you
I can't forget you
Cherokee, sweetheart


可愛いインディアンの娘
君を一目見たときから
僕は君を忘れられない
かけがえのない僕の恋人

大草原の子どもである君
君の声が呼んでいるよ
僕の心が打ち震えるよ
チェロキー族の愛しい娘

君と過ごした日々
夏の夢が過ぎ去っていく
思い出はとても優しくて
僕は溜め息をつく

可愛いインディアンの娘
必ず僕は戻ってくるよ
君を抱きしめるために
それまで待ってておくれ


チェロキー族はアメリカの先住民。早くから文明化を受け入れ、1794年に合衆国との間に休戦条約を結んでいた。19世紀半ばのゴールド・ラッシュのせいで南部のチェロキー族はオクラホマに強制移住させられたけれど、東部に住んでいたチェロキー族は比較的安泰で、この歌のように白人との間でも友好関係を保っていたようです。
1938年イギリスのレイ・ノーブルが、アメリカ先住民の民謡をもとに作詞作曲した楽曲の一つ。イロコイ族やスー族の歌もある。アメリカ本土では先住民への差別はあっても、イギリスまで来るとその差別感は薄まり、むしろ素朴さへの憧れが出てくる。この曲を大胆にもアメリカに逆輸入したのがサックス奏者チャーリー・バーネット。自分の楽団のビリー・メイに編曲させ、アップテンポのインスト曲としてレコード化したところ大ヒット。バーネット楽団のテーマ曲として使われるようになった。

■JAZZ CLUB ALFIE ROPPONGI TOKYO
Tel:03(3479)2037
http://<wbr></wbr>homepag<wbr></wbr>e1.nift<wbr></wbr>y.com/l<wbr></wbr>ive/alf<wbr></wbr>ie/

■佐々木朝美
http://<wbr></wbr>tomomis<wbr></wbr>asaki.c<wbr></wbr>om/
http://<wbr></wbr>momosas<wbr></wbr>aki.jug<wbr></wbr>em.jp/


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