Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

多田誠司&永武幹子 Duoライブ★江古田そるとぴーなつ

2018-06-07 22:27:49 | JAZZライブ





2018年6月7日(木)
■江古田そるとぴーなつ
■多田誠司&永武幹子 Duoライブ
多田誠司(as.fl)、永武幹子(pf)






今宵は当初の予定を変更して、江古田そるとぴーなつのマスターが「超超超オススメ、とっても楽しみ、ぜひぜひ・・」と盛んにPR投稿されていたこのライブに。
ここ数日、咳き込んで喉が痛みちょっとくじけそうな感じでしたが、頑張って江古田へ。
多田さんは昨年秋にニューヨークでのアルバム作成し春からレコ発で全国行脚で今宵は東京・・・なのでCDのゲットも目的。多田さんの演奏はちょうど1年前のPACOでのちんしらライブ以来ですねぇ・・・その時私がサックスを持って店にいったので、それじゃぁ一緒に演奏ということになり昨年の発表会の曲♪Blue Minorを多田さん、南雲さん、山野さんと共演させていただきましたねぇ・・懐かしい。
永武さんは先月5/22の東中野セロニアスで初めて演奏を聴いてビビット感じるものがあり、絶賛のコメント投稿したところ彼女からFBリクエストがあり、次回の演奏を聴くのを楽しみにしていたのです。・・・で、この日はその絶頂のお二人のDuoライブ。
このお二人でデュオライブは初めてとのこと。事前にどんな曲をと連絡を取る中で、ミンガス、モンク、エリントン・・・といったところと共通点を今宵は中心のライブ
マスターのこのライブについてのコメント「力強いタッチで攻め込む永武、縦横無尽、かたや威風堂々と受け応える多田さん、とても初デュオとは思えない、まさに白熱のインタープレイ」
この日永武さんのピアノの先生?と当時の生徒仲間の方が来られていて緊張気味の永武さん。そのせいか1st-setでは前回聴いたキレのあるフレーズがなんとなくご無沙汰ぎみ・・・でしたが・・・2nd-setのモンクの♪グリーン・チムニーズからは吹っ切れた感じで、これこれ!!このキレのよい凄いタッチ本領発揮。多田さんが誉め言葉で「極悪なピアニだね・・・」。
多田さんと永武さんのバトルで盛り上がりましたねぇ。
休憩タイムに多田さんが来て「お久しぶり!」と声をかけていただく。しっかりCDをゲットさせていただきました。この日のライブではCDからの曲はなかったので聴くのが楽しみです 
永武さんの演奏は、まだまだ深堀が楽しみなので今後彼女のリーダートリオなんかも興味があるところで楽しみです。



■Set-List
1-1. Nostalgia In Times Square / Charles Mingus
1-2. Tristeza
1-3. All The Things You Are
1-4. Warm Woods / Seiji Tada
1-5. What Is This Thing Called Love?

2-1. Green Chimneys / Thelonious Monk
2-2. Out of Nowhere
2-3. Meditation (Meditação) / Antonio Carlos Jobim
2-4. Duke Ellington's Sound Of Love / Charles Mingus
2-5. Wig Wise / Duke Ellington

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