Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

同郷に思いをよてて(またまた感動的な出会い)

2010-12-28 12:43:51 | JAZZライブ

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2010年12月27日(月)
■同郷に思いをよてて(またまた感動的な出会い)
■池袋P's Barにて

森丘ヒロキさん。
私がコノピアニストを知ったのは、サテンドールでの堤智恵子さんのライブでのセッションでした。とてもファンキーな感じてとても印象深かったのでしっかり名前は頭に入っていました。
いつだったか、大友師匠のライブの際にいっしょだったベーシスト山田晃路が同郷(石川県金沢市出身)だとわかり、いろいろお話をさせていただいた際に私が金沢市の「金石」という町出身という話から、山田さんが・・・「ピアノの森丘さんが確か金石じゃぁなかったかなぁ・・」という情報を聞いた。
それ以来、いつか機会があれば森丘さんと話がしたいと思っていました。
ネットで森丘さんのサイトをいろいろチェックしていたら、内容に「うなばら・・・」という言葉が出ています。この「うなばら」というのは、私の母校金石町小学校の校歌の冒頭の言葉です。やはりそうなのか・・?

12月の池袋P's Barのライブスケジュールでたまたま井上淑彦さんをチェックしていたら、ピアノが森丘さんであることを発見。これだぁ絶対いくぞぉ!

さて、ライブ当日。お店の入り口で森丘さんに出会う。とりあえずニコッと挨拶して店に入る。
1st-setが終わり休憩タイムに隣に座ったので一気に話を切り出す。
m:「森丘さんは出身は秋田ですよね?」
森:「そうです」
m:「秋田以外に住んだところはありますか?」
森:「あります、親の転勤で金沢や新潟に・・・」
m:「金沢のどこ(町)ですか?・・」
森「金石です」
m「!!!そうですか、実は私は金石出身なんです!!!」

森丘さんの顔が紅潮し、大喜び・・・。私も大喜び。こんな大都会で同郷の小学校出身者に、しかもジャズミュージシャンの方に会えるなんて本当に偶然です。

いろいろ話をしました・・・。森丘さんは生まれたときは秋田ですが、親の転勤の関係でアチコチ引越しされたそうです。
金沢にいたのは7歳~10歳ぐらいの3年ほどだったそうで金石町小学校での卒業ではないそうです。でも小学校の校歌を覚えているがこの金石町小学校校歌だけなのだそうです。そして小学校の記憶もその頃の印象が強く残っているとのことでした。ただ卒業生でないため当時の友達とのつながりもなく、思い出は自分の頭の中だけでめぐっていたとのこと。
そのためその思いをライブで校歌をジャズ風にアレンジして演奏しているとのことでした。
そこに私が現れ、いろいろと小学校のことや町のことについて話すことができとても感激していただきました。
よかった!!よかった!!話して本当によかった!!
年の瀬に、思わぬ感動的な出会いがまたひとつ・・・・。

おわぁ~りぃ~!!!!!!


♪金沢市立金石町小学校校歌

海原はわれらの旗 旗は日の光をあびて
ふるさとの緑をたたえ あめつちに波をあぐる

海原はわれらの心 縹渺として遙かに
いにしえも今もなお 麗しくかわりなし

海原もわれらの母校 睦まじく 導きを呼ぶ 
師ともろともに もろともに 愉しき朝を歌わん

http://<wbr></wbr>www.kan<wbr></wbr>azawa-c<wbr></wbr>ity.ed.<wbr></wbr>jp/kana<wbr></wbr>iwa-e/

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