Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

♪Wrap Your Troubles In Dreams

2014-12-27 12:57:38 | JAZZ★SAX
♪Wrap Your Troubles In Dreams

昨日は仕事納めでした。
2014年は会社生活の中で、ある面かなり辛い思いをし、またそんな中かなり自分としては頑張ってやり切った充実感もあった。辛かったこと満足したことあわせて「フィフティ・フィフティ」かな。
こんなことを思いながら、このところ頭の中をコダマしているJazz曲がこれ。
落ち込んだ気持ちを励ましてくれる応援歌みたいなものですねぇ。
(ジャズヴォーカリストの皆さん、是非レパートリーに加えて歌ってくださいね!)
この曲は、高田馬場GateOneで本田チコさん(渡辺貞夫さんの妹なのです)が歌っているのを聴いたのが初めてでした。
※そのときのブログはこちら
http://blog.goo.ne.jp/jazz-rambler/e/4d851a9679705fe35b6f4ad829c5acdd

空が雲に覆われどんよりしていても
そんな日は長くは続かない
だから苦しみは夢に包んでしまおう
夢が君の苦しみを取り除いてくれる
太陽が顔をのぞかせるまで
やるべきことはひとつだけ
君の苦しみを夢に包むこと
夢が君の苦しみを取り除いてくれる

せっかく築いた城が崩れるとしても
それも運命、人生の面白いところさ
愚痴はやめて、微笑もう
一日だけでも王様になれたのだから
忘れちゃいけない
雨の後には必ずお日様がやってくる
だから苦しみを夢に包んでしまおう
夢が君の苦しみを取り除いてくれる

When skies are cloudy and grey
They're only grey for a day
So wrap your troubles in dreams
And dream your troubles away
Until that sunshine peeps through
There's only one thing to do
Just wrap your troubles in dreams
And dream all your troubles away

Your castles may tumble (that's fate after all)
Life's really funny that way
No use to grumble, smile as they fall
Weren't you king for a day?
Just remember that sunshine
Always follows the rain
So wrap your troubles in dreams
And dream your troubles away

♪Wrap Your Troubles In Dreams 1931
(Ted Koehler / Billy Moll / Harry Barris)
作詞:テッド・ケラー、ビリー・モール
作曲:ハリー・バリス 1931
歌:B・クロスビー(オリジナル)、F・シナトラ、S・ヴォーン、
  スー・レイニー、ミルドレッド・ベイリー他

邦題『苦しみを夢に隠して』。ビング・クロスビーがガス・アーンハイム楽団と吹き込んでヒットさせたバラード。クロスビーは高校の頃、バンドを組んでドラムを担当していたが、親に反対され大学では法律の勉強をしていた。でもそこでアル・レイカーと出会う。二人はバンドを結成し大学を中退。ロサンジェルスに流れ着き、ポール・ホワイトマン楽団に雇ってもらう。その楽団で今度はピアニストのハリー・バリスと知り合い「リズム・ボーイズ」を結成(この曲はその頃ハリー・バリスが書いたようです)。1931年にはCBSラジオで番組を担当するようになり、全米規模の大スターになっていきました。夢を諦めなかった男の話。

★バロン&HIBI★Chazz-K
https://www.youtube.com/watch?v=ZMbYx2GovYU

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