2017年10月13日(金)
■大塚DONFAN
■山田穣TRIOライブ
山田 穣(as,ss)、小林航太朗(b)、高橋 徹(dr)
山田穣ライブシリーズ、今回はピアノの松本茜さん抜きでのコードレストリオでのライブということで、コレまで聞いた2回とは別の選曲になるとのことで、初めてのこのお店へ。店の1Fの入り口でママさんらしき方に、そして地階ドア入り口で・・・んん八木映美ちゃんではないですか。そして店内に入ると・・・んん及川陽菜ちゃんがいるではないですか。はじめてきた店ですが知っている子がいてなんとなくほっとしました。今日は予約で満席ということで来た順から前から座って・・ということで、そるぴで見かけた女性の方がココどうぞと席を空けてくれてほぼかぶりつきの位置で聴くことに。その女性はヤマジョーさんが若い頃からずぅっと追っかけしているそうです。同じ席には高校の同級生?だった方もいて受験番号が並んでいて当時はヤマジョーさんロンゲ(中学の頃からロンゲ・・びっくり)だったとの話で盛り上がりました。そういえばこの間Getしたジョーさんのジャケットには長い髪を束ねた写真でしたねぇ。
さてライブ。ジョーさんいつ聴いても凄いです。圧倒されます。そして泣かせられますねぇあのバラード・・・。お客さんも一体となって掛け声連発拍手喝采で大いにもりあがりましたなぁ。
1-3. What Am I Here For / Duke Ellington とか1-5. Gingerbread Boy / Jimmy Heathは初めて聴いた曲。またいろいろ調べてみよう。
■Set List
1-1. In Your Own Sweet Way
1-2. Dindi
1-3. What Am I Here For / Duke Ellington
1-4. My Foolish Heart
1-5. Gingerbread Boy / Jimmy Heath
2-1. Simone
2-2. I’ve Never Been In Love Before
2-3. Slow Blues
2-4. Pannonica
2-5. Rhythm A Ning / Thelonious Monk
enc. Everything Happens To Me
(ちょっとお勉強・・)
■Frank Foster
1953年にカウント・ベイシー楽団に加入、同時期に加入したFrank Wess と共に Two Franks と呼ばれ、ウェスが Coleman Hawkins 直系であるのに対して、どちらかというと、 Lester Young の影響を受けたモダンなスタイル。ベイシーは '30年代に Lester Young と Harschel Evans のテナーバトルが好評を博したことから、それ以降必ずといっていいほど、レスター・ヤングのスタイルと、Harschel Evans や Coleman Hawkins のスタイルのテナーを揃えていました。ベイシー曰く、「リズムセクションを固めたら、次はテナーだよ。」というくらいテナーサックスの人選には気を配っていたようです。それでも、フォスターとウェスの違いはそれほど大きいものではないように思えるのですが・・・。フォスターもぶりぶり吹きまくるのは得意なはず。 Basie In London の Jumpin' At The Woodside の延々と続くソロは鳥肌もんです。
また、作曲家、アレンジャーとしても楽団に多くの楽曲を提供し、なかでも Shiny Stockings は楽団の最重要レパートリーといってもいいでしょう。この曲のネーミングはキレイな足が好きだった(!!)彼が、あるとき客席のかわいい女の子のストッキングがステージのライトを反射してきらきら光っていた事からつけたんだそうです(スィングジャーナルのインタビューより)。う~ん、深いです。Easin' It はそんな彼の楽曲のみで構成されたアルバム。ブルースが多い。
♪Simone
https://www.youtube.com/watch?v=Td9eSm_4OKs
(ちょっとお勉強・・・②)
■Jimmy Heath
元はアルト・サックスをやっていたが、1940年代後半にCharlie Parkerがハワード・マギーやディジー・ガレスピーと演奏しているのを聴き、テナーに変えた。それで"Little Bird"と呼ばれた。
1959年にジョン・コルトレーンに替わりマイルス・デイヴィス・バンドに短期間参加。ケニー・ドーハムやギル・エヴァンスとも共演。
1960年代にはミルト・ジャクソンやアート・ファーマーとよく共演。
1975年、兄弟でヒース・ブラザースを組み、ピアノのStanley Cowellも参加した。
1956年にチェット・ベイカーとアート・ペッパーのアルバムPlayboysの曲の大半を書いた。
♪Gingerbread Boy
https://www.youtube.com/watch?v=-YN-T4X8_Qc
(ちょっとお勉強・・・③)
■What Am I Here For
どこかで聴いたことがあるな・・と思っていたらこのアルバムで聴いたことがたったんだね。
♪What Am I Here For / Clifford Brown & Max Roach
https://www.youtube.com/watch?v=22q5Dmzw9W0
■大塚DONFAN
■山田穣TRIOライブ
山田 穣(as,ss)、小林航太朗(b)、高橋 徹(dr)
山田穣ライブシリーズ、今回はピアノの松本茜さん抜きでのコードレストリオでのライブということで、コレまで聞いた2回とは別の選曲になるとのことで、初めてのこのお店へ。店の1Fの入り口でママさんらしき方に、そして地階ドア入り口で・・・んん八木映美ちゃんではないですか。そして店内に入ると・・・んん及川陽菜ちゃんがいるではないですか。はじめてきた店ですが知っている子がいてなんとなくほっとしました。今日は予約で満席ということで来た順から前から座って・・ということで、そるぴで見かけた女性の方がココどうぞと席を空けてくれてほぼかぶりつきの位置で聴くことに。その女性はヤマジョーさんが若い頃からずぅっと追っかけしているそうです。同じ席には高校の同級生?だった方もいて受験番号が並んでいて当時はヤマジョーさんロンゲ(中学の頃からロンゲ・・びっくり)だったとの話で盛り上がりました。そういえばこの間Getしたジョーさんのジャケットには長い髪を束ねた写真でしたねぇ。
さてライブ。ジョーさんいつ聴いても凄いです。圧倒されます。そして泣かせられますねぇあのバラード・・・。お客さんも一体となって掛け声連発拍手喝采で大いにもりあがりましたなぁ。
1-3. What Am I Here For / Duke Ellington とか1-5. Gingerbread Boy / Jimmy Heathは初めて聴いた曲。またいろいろ調べてみよう。
■Set List
1-1. In Your Own Sweet Way
1-2. Dindi
1-3. What Am I Here For / Duke Ellington
1-4. My Foolish Heart
1-5. Gingerbread Boy / Jimmy Heath
2-1. Simone
2-2. I’ve Never Been In Love Before
2-3. Slow Blues
2-4. Pannonica
2-5. Rhythm A Ning / Thelonious Monk
enc. Everything Happens To Me
(ちょっとお勉強・・)
■Frank Foster
1953年にカウント・ベイシー楽団に加入、同時期に加入したFrank Wess と共に Two Franks と呼ばれ、ウェスが Coleman Hawkins 直系であるのに対して、どちらかというと、 Lester Young の影響を受けたモダンなスタイル。ベイシーは '30年代に Lester Young と Harschel Evans のテナーバトルが好評を博したことから、それ以降必ずといっていいほど、レスター・ヤングのスタイルと、Harschel Evans や Coleman Hawkins のスタイルのテナーを揃えていました。ベイシー曰く、「リズムセクションを固めたら、次はテナーだよ。」というくらいテナーサックスの人選には気を配っていたようです。それでも、フォスターとウェスの違いはそれほど大きいものではないように思えるのですが・・・。フォスターもぶりぶり吹きまくるのは得意なはず。 Basie In London の Jumpin' At The Woodside の延々と続くソロは鳥肌もんです。
また、作曲家、アレンジャーとしても楽団に多くの楽曲を提供し、なかでも Shiny Stockings は楽団の最重要レパートリーといってもいいでしょう。この曲のネーミングはキレイな足が好きだった(!!)彼が、あるとき客席のかわいい女の子のストッキングがステージのライトを反射してきらきら光っていた事からつけたんだそうです(スィングジャーナルのインタビューより)。う~ん、深いです。Easin' It はそんな彼の楽曲のみで構成されたアルバム。ブルースが多い。
♪Simone
https://www.youtube.com/watch?v=Td9eSm_4OKs
(ちょっとお勉強・・・②)
■Jimmy Heath
元はアルト・サックスをやっていたが、1940年代後半にCharlie Parkerがハワード・マギーやディジー・ガレスピーと演奏しているのを聴き、テナーに変えた。それで"Little Bird"と呼ばれた。
1959年にジョン・コルトレーンに替わりマイルス・デイヴィス・バンドに短期間参加。ケニー・ドーハムやギル・エヴァンスとも共演。
1960年代にはミルト・ジャクソンやアート・ファーマーとよく共演。
1975年、兄弟でヒース・ブラザースを組み、ピアノのStanley Cowellも参加した。
1956年にチェット・ベイカーとアート・ペッパーのアルバムPlayboysの曲の大半を書いた。
♪Gingerbread Boy
https://www.youtube.com/watch?v=-YN-T4X8_Qc
(ちょっとお勉強・・・③)
■What Am I Here For
どこかで聴いたことがあるな・・と思っていたらこのアルバムで聴いたことがたったんだね。
♪What Am I Here For / Clifford Brown & Max Roach
https://www.youtube.com/watch?v=22q5Dmzw9W0