Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

寝占友梨絵(Vo) with ぱく よんせ(pf)

2017-06-06 22:03:27 | JAZZライブ
2017年6月6日(火)
■学芸大学 珈琲美学
■寝占友梨絵(Vo) with ぱく よんせ(pf)



今年に入って気になって2月に初めて聴いた歌姫の寝占友梨絵さん。続けて3月の日暮里でのライブに聴いて以来になりますが、今回はぱくさんとのDuoとのことで、かなり早くから予約を入れてこの日を楽しみにしていました。
事前のぱくさんのおすすめライブの投稿に今月28日に池袋P’s Barでぱくさんと共演する田中真美子さんが出席コメント。久しぶりにあうのが楽しみ。
店に入りお二人にご挨拶し最前列かぶりつき席に陣取る。カウンター席には寝占さんのライブをいつも追っかけているおじさんの佐藤さんが今日もいらっしゃいました。田中真美子さんが来られ隣に着く。ふと見ると三宅さんもいらっしゃる。
さてライブ。いやいや寝占さん、素晴らしい!。ママの美枝子さんもおっしゃっていましたが彼女のボーカル、スキャットが絶品というのは表現できるが、それ以上に素晴らしいことがいっぱいあってどう言葉で表現したらよいのかわからない・・・私もそう、いつも言葉に困る。
お店のHPの美枝子ママのコメント→「歌唱力満点の寝占友梨絵さん、唯一無二のスキャットは山下洋輔氏も絶賛、その素晴らしい音世界にノックアウトされます!」
今宵初めて聴いた田中さんも素晴らしさに釘付けのようでしたねぇ。
選曲のバラエティーさ、若者からお年寄り、ジャズ好きからポップス好きまで、ジャパンからモンゴル曲とワールドワイドな曲とメチャクシャ幅広い層に受ける選曲。なんでその若さでこんな曲をと関心します。前回2度聴いたときよりジャズ曲が若干増えていて楽しかった。彼女は最近Jazz曲に回帰を心がけているよう。2-3. Lover Come Back To Me
は絶品、圧巻でしたねぇ。カズーを使った演奏も所々交えまたそれが魅力的。その素晴らしさを支えるぱくさんのピアノ。自由自在に変化する寝占さんにしっかりコール&レスポンス。この日のおしゃべりはマイクなしで若干控えめ(笑)
ライブ後あれこれと長々といろいろ遅くまで残っておしゃべりタイム。ああぁぁ楽しかったぁ。
寝占さんおライブ、今週末に浅草HUBでハチャトゥリアン楽団とのセッションがあるので、また違った寝占さんが聴けるので聴きに行こうと思っている。




■Set List
1-1. One Note Samba
1-2. Sunrise /Norah Jones
1-3. Lullaby of Birdland
1-4. 真夏の果実 / サザンオールスターズ
1-5. That Old Feeling
1-6. Lullabye (Goodnight、My Angel)/ Billy Joel
1-7. I Can't Give You Anything But Love

2-1. 悲しくてやりきれない /ザ・フォーク・クルセダーズ
2-2. Winnie the Pooh
2-3. Lover Come Back To Me
2-4. Honeysuckle Rose
2-5. 年下の女の子 / キャンディーズ
2-6. Minii Saihan eej ミニー サイハン エイジ(モンゴルの歌)
2-7. Summertime
Enc. Waterloo Road