Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

両国国技館界隈を散策

2014-05-18 04:47:00 | 相撲

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2014年5月18日(日)

昨年末の大相撲九州場所以降、大相撲をじっくり見ることが増えた。
私の世代は子供の頃は、今のようなゲームなんてないので、自分達で考えた遊びをしていた。そしてテレビの影響が強く大相撲の場所中は夕方家に帰ると大相撲観戦。それをみて小学校では休み時間に教室の隅で相撲を取ってよくあそんだものだ。
昨年の九州場所以降、私の故郷石川県出身の遠藤が注目を浴び、日本中遠藤フィーバー、そして鶴竜が慎横綱になり、相撲協会も盛り上がっている。
ということで、九州場所、初場所、春場所と場所が始まると毎日勝敗をチェック。
そしてふと思いついたのが、・・・そうか、東京に住んでいるのだから・・そうだぁ・・国技館に相撲を見に行こう!
ということで、ネットであれこれ検索。金欠なのでいかに安く上げるかを検討し、当日券の自由席2,200円!国技館の二階席最後列の一列のみの席だ。これなら何とかなるということで、更に調べると、当日券なので、当日の早朝6:30には国技館のチケット売り場に並ぶ必要がある・・・・。ということで、観戦日を5月21日(水)夏場所11日目に照準を合わせ、今日は下見に行く。
朝6時過ぎに家を出発し、7時頃に両国駅で電車の窓から見るとすでに、チケット売り場から両国駅近くまでの列ができていた。改札を出て列をみると列の後半の人は整理券は終了でキャンセル待ちなのだそうだ。すごい人気だ。国技館の入り口付近を下見して、両国駅界隈を散策。・・・地図をみると・・回向院、吉良邸と赤穂浪士関係の史跡といくつか相撲部屋がある相撲部屋をまわってみることに。
まずは時津風部屋。部屋前の道路でお相撲さんが四股を踏でいる。部屋の前には相撲部屋の説明書が上がっていて元○○関が現親方と理解できる。次に出羽海部屋。稽古の声が響いてくる。ここにもお相撲さんが四股踏み。そして井筒部屋。ここにはマスコミ関係者が数人出待ちをしていた。・・・おぉそうか新横綱の鶴竜は井筒部屋だぁ。井筒部屋は静かでした。そして春日野部屋。部屋の前には相撲ファンらしきおじさんがいて「今は8時半を過ぎたのでダメだけど8時頃までに来れば稽古見学させてくれるよ」と教えてくれた。おぉぉぉそうなんだ。春日野部屋は見学については寛容なのだそうだ。今度絶対見学にいくぞ!
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