Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

土岐英史・多田誠司・鈴木央紹・椎名豊・井上陽介・大坂昌彦★六本木アルフィーライブ

2011-02-04 19:54:00 | JAZZライブ

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2011年2月4日(金)
■六本木Alfie
■土岐英史(as) 多田誠司(as) 鈴木央紹(ts) 椎名豊(p) 井上陽介(b) 大坂昌彦(ds)

■Report
今春、長男が高校3年ということで、大学受験を向かえるため、いろいろ金がかかるので
、ライブ経費削減施策を・・・とおもっていた矢先に、Taddyさんのつぶやき「きょうは六本木Alfieで土岐師匠と鈴木央紹との三管バンド。椎名豊・井上陽介・大坂昌彦のZ'sスペシャルリズムセクション!すげえメンバーだ改めて(笑)大人のジャズ、お贈りしまっせ~~~!!」・・・・・という言葉に、ムズムズムズ・・・・行っちゃおうかなぁ・・・・んんん経費節減がぁ・・・・(心の中で葛藤がぁ・・・)・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ということで、我慢できずに六本木へ向かったのでした。行く前に電話でお店に予約。最後の一席(一番奥のピアノの後ろの二階席のスピーカーの前)なんとか予約できました。
お店に着くとすでにたくさんのお客様。特に鈴木央紹さんが演奏ということで、若井女性がたくさんいらっしゃいましたねぇ。
演奏は、コノメンバーのライブは何回か聴いているのですが、ほとんど演奏曲が同じになってきてますねぇ。曲としての新鮮味はないものの、その演奏に聴き入ることに。特にこんなときは大坂さんのドラミングがとても気になりいつもどっぷりはまってしまうのです。大坂さんは本当に素晴らしい演奏をされます。またベースの井上さんのベーシングも素晴らしい。
この日2ndのバラード曲で、多田さんとすずきさんの二人だけになって、アカペラで「I
Can't Get Started」を土岐さんから指令。というのも土岐さん以前に鈴木さんに連れられて高田馬場HotHouseにいって、二管で演奏させられたそうな。土岐さんはどちらかというとアカペラはとくいではなかったそうで、ほとんど鈴木さんに演奏させたとのこと。その仕返しにこの日二人に指令をだしたようです。
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でもなかなかこんな演奏は聴くことが無いので新鮮でしたねぇ。
最後のアンコールはデルサッサーで賑々しく締めの演奏でした。


■Set-List
1st-set
1-1.Afternoon
1-2.Fried Banana(Dexter Gordon)
1-3.Lady Traveller
1-4.Mooving Forces

2nd-set
2-1.Walkin' in the Clouds
2-2.Picaso's Holiday
2-3.I can't get started
2-4.Bennie Ja Swing
enc.Del Sasser(Cannonball Adderley)

土岐英史多田誠司鈴木央紹椎名豊井上陽介大坂昌彦★六本木アルフィーライブ