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ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

ガーデンハックルベリージャム/くるみの里

2025年02月18日 19時02分49秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
No.367
●購入先:由利高原鉄道矢島駅内売店「まつ子の部屋」
●製造元:くるみの里
●値段:450円
●主な原材料:ガーデンハックルベリー、砂糖、重曹、米酢
・2024年11月28日(木)購入


秋田県の由利高原鉄道の終点、矢島駅には名物おばあちゃん、まつ子さんが店番をしている「まつ子の部屋」があります。
そこで販売されていたジャムです。
ここへは、このブログを書き始める以前にも訪れたことがあり、その時もジャムを買った覚えがあります。



ガーデンハックルベリーとはナス科の一年草で、アメリカ合衆国では、家庭で広く栽培されているそう。
以前、一度、ガーデンハックルベリーのジャムは取り上げたことがあります
ビタミンAがブルーベリーの4倍以上含まれるそうです。
一度、うちの菜園で育ててみようかな(笑)

なお、ハックルベリーはツツジ科の低木ですので、別の植物です。


すごく美味しいジャムです。
まず、ちょっと酸っぱいような甘いような香りがしてきますが、これ、米酢の効果でしょうか。
食べてみると甘みがほどよく、独特な後味もずっと残ります。
印象が強いジャムですね。

ただねえ……すごく食べにくいんです。
二重の袋に入っているのですが、食べようとするたびに手にベトベト。
別のプラ容器の中に入れて柄の長いスプーンですくって、なんとか食べてました。


お願いだから、ふつうにガラス瓶に入れてほしいなあ。
そうしたら、「(勝手に)ジャム・オブ・ザ・イヤー2025」の有力候補になれたのに。
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コーヒージャム・ミルク/たかはた果樹園

2025年02月16日 21時18分41秒 | ジャムなのか?
No.366
●購入先:もがみ物産館(JR新庄駅横・ゆめりあ内)
●製造元:たかはた果樹園
●値段:756円
●主な原材料:乳類、砂糖、コーヒーエキス、コーヒー豆
・2024年11月28日(木)購入


人は時々、コーヒーでジャムを作りたくなるようです(笑)
コーヒー豆とて農産物なのですから、別におかしくはないのですが。
このブログでも3回目の登場になります。

「たかはた農園」は、果物の一大産地である高畠町にある農園で、もちろん、ラフランスとか、いろいろな特産品を使ったジャムを製造しているのですが、なにゆえコーヒーに走ったのでしょうか。


瓶の蓋を開けると、コーヒーの香りがぷんとしてきますね。
味は、甘めのミルクコーヒーといったところ。
苦みも、邪魔にならない程度に感じられますが、つぶつぶのように入っている、コーヒー豆の効用ですかね。
コーヒーに必ず砂糖を入れる派なら、OKだと思います。


僕はまあ、コーヒーはミルクだけで飲む派ですが(笑)
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ミックスジャム・フルーツキューブ/たかはたファーム

2025年02月08日 20時32分43秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.365
●購入先:もがみ物産館(JR新庄駅横・ゆめりあ内)
●製造元:たかはたファーム
●値段:648円
●主な原材料:砂糖、パイナップル、黄桃、洋梨、キウイ、グレープフルーツ、若桃 
※フルーツはいずれもシロップ漬け
・2024年11月28日(木)購入


これも同じく、JR新庄駅に隣接する「もがみ物産館」で購入した品。
山形らしい、フルーツの詰め合わせ感が、まずいいですね。
宝石箱みたいです。

5種類の角切りフルーツとグループフルーツで作られています。
製造は、山形県ではおなじみの「たかはたファーム」。


果物の形が残っている、プレザーブタイプに分けられるジャムです。
メインはパイナップルで、これは山形県ではできませんが(笑)、甘酸っぱさが基調になっています。
いいバランス感覚ですね。果物それぞれの良さが引き出されていると思います。


フルーツを知り尽くしている会社ならではの商品かもしれません。

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くだもの燈玉コンフィチュール/フリーハンド

2025年02月07日 19時24分11秒 | 野菜のジャム/コンフィチュール
No.364
●購入先:もがみ物産館(JR新庄駅横・ゆめりあ内)
●製造元:フリーハンド
●値段:400円
●主な原材料:ホオズキ、グラニュー糖、トレハロース
・2024年11月28日(木)購入


わりとおなじみ?新庄駅隣接の「ゆめりあ」内にある、もがみ物産館で購入した品。

食用のホオズキは観賞用のものと違って、毒になる成分を含んでいません。
新庄市に隣接する鮭川村の特産だそうで、寒暖差が激しい気候ゆえ、甘さと酸味のバランスがよい食用ホオズキが栽培できるそうです。


独特な酸っぱさが活きているジャムですね!
舌触りも良く、甘さもほどよい感じです。
やや、えぐみもある、クセがある味ですので、好き嫌いはあると思いますが。



個性的なジャムは歓迎です。
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ふかうら雪人参ジャム/深浦町食産業振興公社

2025年02月06日 21時24分01秒 | 野菜のジャム/コンフィチュール
No.363
●購入先:物産館コロボックル(JR五能線ウェスパ椿山駅前)
●製造元:深浦町食産業振興公社
●値段:432円
●主な原材料:ニンジン、グラニュー糖、レモン果汁
・2024年11月27日(水)購入


青森県はリンゴばかりではありません……とばかりに、五能線のウェスパ椿山駅前にある物産館「コロボックル」で購入しました。

雪人参は深浦町の特産品。
日本海沿いの厳しい環境で育てられ、糖度が高く特有の臭みが少ないニンジンだそうです。


ジャムの素材には、もっと野菜を使うべしと思っていますが、このニンジンはジャムに向いているようです。
固くなく、サラッとした食感は親しみやすいと思います。
フルーツ感もたっぷりで、それでいて甘みも控え目というか、おそらくニンジンそのものの甘みなのでしょう。砂糖の味はあまりしません。
これは美味しい。


リンゴジャムではありませんが(笑)、「(勝手に)ジャム・オブ・ザ・イヤー2025」の候補に、十分、挙げられると思います。
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