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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

地盤調査船“STANFORD HOBBY”...

2022年06月15日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/14撮影 )

昨夜、友人から「沖止めしている珍船、入港するかも」とメールをもらう...。珍船と聞き、取
りあえず港へと車を走らせる。ラッキー!! その珍船、港内に入りゆっくりと岸壁を探しているよう
だ。船舶の中央部分にヤグラが見え、ちょっとして石油か天然ガスの掘削船?岸壁に待機する代理
店の方に訪ねると“STANFORD HOBBY”(スタンフォード ホビー)という地盤調査船とのこと..

 

調べてみると “STANFORD HOBBY” は、東京のサルベージ会社が所有する洋上風力発電設備の
基礎構造物の設計に必要な海底の地盤調査を担っている...。確かに、檜山管内の日本海沿岸
に風力発電計画が進んでいるようで、そのための事前準備?かな。先ほどの担当の方は「日本海
を北上し函館に寄港し、今週中には出港する」と、それ以上のことは話してくれなかった...


( “STANFORD HOBBY”は、全長66m、幅16m、総トン数2,500㌧ )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“ニセアカシア”

2022年06月14日 | 日記

四季の杜公園に向かう途中、大きな樹木にフジの花のような感じで房状に咲く白い花を見つ
け車を止める...。この花は“ニセアカシア”で、蝶形でフジの花のように房状で流れ落ち
るように咲き誇り、木の下に行くと甘い香りがする。“ニセアカシア”は、花は食用に、樹木
は土木資材、木材、薪材など幅広い分野で利用されているが、繁殖力が強く日本固有種の生
育を妨げたり生物の多様性を低下させたりと、日本の侵略外来種に登録されている...

   

“ニセアカシア”は、明治時代に輸入された当初は「アカシア」と呼んでいたが、その後本来の
「アカシア」が日本に輸入されたことから、区別するために“ニセアカシア”と呼ぶようになっ
たとか...。「恋の町札幌」に歌われる「アカシアの花」など、歌に出てくる「アカシア」
はすべてこの “ニセアカシア” の花だという。そんな話を聞くと、ちょっぴり可愛そう...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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立待岬に咲く“エゾカンゾウ”...

2022年06月13日 | 日記

ここ3,4日最高気温は20℃を超え、やっと本来の季節夏が来たかな?と思えるようにな
った...。一足早く夏を感じたいと立待岬を訪ねてきたが、岬から眺める青い海と空の景
色は確かに夏模様。そして、岬の断崖に咲き始めたラッパ状の黄色く愛らしい花“エゾカンゾ
ウ”が見頃を迎え、夏の到来を感じさせてくれる。いよいよ函館も本格的な夏を迎える...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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神奈川県立海洋科学高等学校実習船 “湘南丸”...

2022年06月12日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、友人から「 実習船が来るぞ !!」とメールをもらう...。さて、何処の岸壁に着くのか
な?と思いを巡らせながら港に向かうと神奈川県立海洋科学高校実習船“湘南丸”(696トン)がゆ
っくりと港内を西ふ頭目指し進んでいく。“湘南丸”は、4月20日に実習生53人を乗せ、約2
ヵ月間洋上で航海実習やマグロの操業実習を学ぶ遠洋航海実習のため母港の三崎港を出港...

 

出港後間もなく半数以上の実習生が船酔いに悩まされ、1週間以上も動けない実習生もいた
という...。漁業実習は、太平洋上でのマグロの延縄漁業が1ヵ月以上も続き、一度三崎
港に寄港し、沿岸航海で函館を目指し北上してきた。実習生は、出港時から函館への寄港を楽
しみにしていたとのことで、今日から15日の出航予定日まで観光を楽しみしながらゆっく
り出来そうだ。“湘南丸”は、函館出港後、小名浜港に寄港した後20日母港の三崎港に着岸、
2ヵ月に渡る遠洋航海実習は終わる。53人の中に4人の女性実習生が乗船している...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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大森浜に今年も咲いた“ハマヒルガオ”...

2022年06月11日 | 日記

今年も大森浜の群生地に“ハマヒルガオ”が咲き出した...。啄木小公園近くの海岸の砂地に
一面に淡い紅色の愛らしい花びらを風に揺らせ、海辺を彩っている。“ハマヒルガオ”は砂質海
岸に生育する多年生草で、全国各地の海岸地帯に群生するハマナスとともに初夏を告げる花。
アサガオとよく似た花だが、アサガオの花は朝早く咲き昼には萎むが、“ハマヒルガオ”は朝か
ら夕方まで咲いている。大森浜の“ハマヒルガオ”まだ蕾みも多く、もう少し楽しめそう...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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クルーズ客船“にっぽん丸” ともえ大橋で出迎えと見送り...

2022年06月10日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/09撮影 )

先月函館港への寄港が50回目を果たしてクルーズ客船“にっぽん丸”(22,472トン)が、今朝、今
年3度目の寄港で若松ふ頭に入港...。一月ぶりの寄港となるが、さて何処で出迎えようかと
選んだ場所は、函館港内を一望できる「ともえ大橋」。午前7時過ぎ、赤堤防を交わした“にっぽ
ん丸”は徐々に青空が広がる港内を、旧青函連絡船「摩周丸」の待つ若松ふ頭にゆっくり進む..

  

“にっぽん丸”は、富山新港を発着とするクルーズで約250人を乗せ秋田県能代港を経由しての
寄港..。乗客の皆さんは下船後、早速朝市での買い物やバスでの観光を楽しまれ、午後5時出
港で、再び「ともえ大橋」に出向き見送り。函館山は別れが寂しいのか海霧で山頂を隠していた
が、“にっぽん丸”は夕陽を浴び岸壁を離れる。隣りの「摩周丸」のマストには「ご安航を祈る」
を意味する「UW旗」が掲げられ、“にっぽん丸”は大きな汽笛を鳴らし富山新港に向け舵を切る.

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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北海道に上陸した “East i-D”...

2022年06月09日 | 列車、電車、飛行機

( 06/08撮影 )



今朝早く路線検査測定車両「キヤE193系気動車」が青函トンネルを潜り北海道に上
陸...。「キヤE193系気動車」は、JR東日本が所有する事業用気動車で“Easti
-D”(イーストアイ・ダッシュディー)の愛称を持ち、鉄道ファンには人気の車両らしい。
“East i-D”は、3両1編成で、狭軌でかつ非電化区間の検測を目的として走行しながら、
信号・通信関係、電力関係、軌道関係を3両それぞれの車両が分担して検測を行う...

 

“Easti-D”の検測の運用範囲は、JR東日本の路線に限らず、毎年1回JR北海道の路線やJR東
日本の3セクで営業している路線にも出張走行するという。青函トンネル内は安全面の関係で自
走は禁止されていることから電気機関車で牽引され、トンネルを抜けてジーゼル機関車DF200
に引き継がれ上陸。明日から、道内各路線の検査測定が行われるものと思われる。なお、津軽海
峡線は北海道新幹線との供用区間であるので、検測は「Esta i(イーストアイ)」が担う
...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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“ハマカンザシ”...

2022年06月08日 | 木古内町、知内町

( 06/05撮影 )

探鳥会で知内町へ行く途中、“ハマカンザシ”が見頃という「道南いさりび鉄道札苅駅」に立ち
寄る...。国道228号から札苅駅に向かう100mほどの両脇に鮮やかなピンクの花を咲
かせる“ハマカンザシ”が出迎えてくれる。沿道に住む方が長年にわたり育て、花の絨毯に作り
上げたものだが、浜辺に咲く花がまるでかんざしのように見えることからこの名が付けられた
という。学名はアルメニアで地中海原産の常緑性の多年草とのことだが、それにしても見事.

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、会議の前にホテルの“中華風弁当”...

2022年06月07日 | 今日のランチ

ホテルの一室を借りて、加入する団体の打合せ会議...。会議は午後1時からだが、招集され
た時間は0時30分、会場に入ると会議のテーブルにの上に弁当箱が置かれており、「まずは腹
ごしらえをお願いします」の声で弁当箱に手を付ける。蓋をると“中華風弁当”で見るからにボリ
ュームがありそう、「全部食べられるかなあ」といいながら箸を運ぶ。どれも美味しいが、特に
エビチリの中に入っていたカボチャが気に入った。結局は完食、満腹状態で会議が始まる...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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水辺の鳥を探そう!! “知内川探鳥会”...

2022年06月06日 | 木古内町、知内町

( 06/05撮影 )

日本野鳥の会道南檜山支部主催の“知内川探鳥会”に参加してきた。今回のテーマは知内町知内川
周辺で「水辺の鳥を探そう!!」...。集合場所は知内町役場駐車場、函館から自動車専用道を
利用し、1時間ほどで9時少し前に到着、参加者は30人を超え小学生から80代までと幅広
い。早速、注意事項を聞いて観察場所となる知内川を、まずは上流に向かって歩き出す...

 

曇り空ながら風もなく絶好のコンディション...。しかし、河床からは鳥の鳴き声は聞こえ
るものの、展葉が進み緑が濃くなった遊歩道からは鳥の姿はなかなか確認出来ない。と、葉が
茂る上に飛び出した枯れ枝の上に見てくれといわんばかりにオオヨシキリやアオジなどが姿を
見せ、参加者は「いたぞ!!」と一斉に声を上げながら双眼鏡をかざすもちょっと遠すぎる...

 

新知内橋から対岸に渡り、津軽海峡に注ぐ河口を目指す...。よく観察していると、鳥たち
は枯れ枝の先や川中の岩の上などに結構長時間止まっている。以前も聞かされたが、野鳥を探
すのは追いかけるのでなく、鳥が来るのを待つということが分かった。今回見つけた鳥は、ヒ
バリ、ウグイス、バン、カワラヒワ、イソシギ、イソヒヨドリなど32種類にも及び、3時間
ほどかけてゆっくり散策し、楽しい話も聞かせてもらいながらの“知内川探鳥会”だった...

 

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

 

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特別展“奈良原一高 - 王国Domains”...

2022年06月05日 | 個展・展覧会・講演会

北海道立函館美術館で特別展“奈良原一高 - 王国Domains”が開催中...。美術館
の特別展はいつも開催期間ギリギリになって慌てて鑑賞が多く、今回も残り2週間を切り急
がなくっちゃと出掛ける。今回の特別展は、奈良原一高が2019年に出版した写真集「王
国Domains」に収録した作品や未掲載の作品など170点が展示されている...

   
     (次回特別展は、魅惑の西洋近代絵画)               ( 玄関前にあるブールデルの「自由」と題する女性像)

奈良原一高は、写真家として一貫して人間が生きる条件とは何かをテーマに撮影を続け、新し
い写真表現を切り開く先駆けとして活躍...。今回の特別展には、北斗市当別のトラピスト
修道院で撮影した「沈黙の園」と和歌山県にある女性刑務所で写した「壁の中」の2部構成で
全てモノクローム写真。世間から隔離された世界に生きる人間模様が写し出された作品だが、
それをどう受け止めて見ればいいのか悩む。それがこの写真の魅力なのかも知れない...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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四季の杜公園で華やかに咲く“キングサリ”...

2022年06月04日 | 日記

この時期、大沼公園の近くに黄色い「フジの花」が咲く...。そんな話をすると知人から
「わざわざ大沼まで行かなくとも、四季の杜公園にあるはず」との情報を教えてもらった。
早速、今日午後、四季の杜公園に車を走らせ管理事務所で訪ねると「園内に何カ所があって、
今が満開ですよ」と係の方に事務所の裏手にある1本の木のそばまで案内してもらった...

 

花の名前は“キングサリ”(金鎖)...。垂れ下がる鮮やかな花が金色の鎖のように見えるこ
とから名付けられたらしい。見た目は長い房状に花が垂れ下がり黄色いフジの花に見えるが、
よく見るとフジ棚のようなツルではなく、ごく普通の樹木に黄色の花が咲いており、別名「キ
バナフジ(黄花藤)」とも呼ばれている。ヨーロッパ中南部を原産とするマメ科の落葉樹..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、湯の川温泉街の人気ラーメン店で“塩ラーメン”...

2022年06月03日 | 今日のランチ

大学の会議室を借りての打合せの後、「ラーメンン食べたいなあ」と湯の川温泉街に車を走らせ
る...。温泉街のメーン通りにあるラーメン店で駐車場は店の裏手にあり、何と裏口からの入
店だったが、昼食時間帯と重なったこともあり、こじんまりとした店内は満席状態。早速、メニュ
ーを眺めていると「ここは“塩ラーメン”が一番だから」との声に「じゃ、それで」とオーダー..

 

看板メニューという“塩ラーメン”は、澄み切った鶏ガラスープが特徴とのこと...。スープ
にちぢれ細麺が良く絡み大きなチャーシューとの相性も抜群、トッピングは地元産という長ネ
ギにほうれん草、シナチク、麩とシンプルで、これぞ函館“塩ラーメン”といった感じか。気がつ
くとスープは最後の一滴まで飲み干しての完食。また行きたくなる人気のラーメン店だった..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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四稜郭に“スズラン”の花開く...

2022年06月02日 | 日記

史跡四稜郭の奧の一角にある“スズラン”畑...。畑かどうかは定かでないが、ロープに囲われ
た中にビッシリと群生している。“スズラン”は可憐な花というイメージだが、密集しすぎて花が
隠れ、ちょっと可愛そう。北海道に咲く“スズラン”の多くは、日本原産の品種で葉より下に花を
付ける特徴があるとのことなので、恐らく四稜郭に咲く“スズラン”も日本原産なのかも知れな
い。それでも、小鳥の鳴き声を聞きながら“スズラン”の花を眺めていると、心が癒される...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日から“6月”、季節は夏へ...

2022年06月01日 | 五稜郭公園

カレンダーを1枚めくり、今日から“6月”が始まる...。昨夜の激しく屋根を叩く雨が5月
を洗い流してくれたかのように、今日の函館は気温が19℃、爽やかな風と青空が大きく広が
り“6月”を迎えるに相応しい天気。初夏を彩る五稜郭公園のツツジやフジは、サクラの花と同
様に開花から満開はいつもの年より早く既に見頃を過ぎている。遅咲きの箱館奉行所脇のフジ
の花はもう少し楽しめそうだが、その上に浮かぶ白い雲は本格的な夏の到来を告げている...

 

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