サイクリング日和の快晴。昨日の難儀した坂道を再び登り始める。今日も相も変わらずレンタルのキャンピングカーが走ってくる。車種はトヨタのハイエース等を改造したもので、レンタカー会社はキウイとかアポロなど2社くらいあるようだ。
先にも述べたようにホテル事情が悪いのでいたるところにキャラバン・パークというキャンプサイトが整備されており、サイトには電源が用意されているので車に直接接続できる。車内には240Vの電源があるので普通の家電製品が使用できる。車にもシャワーやトイレットは設備されているがキャラバン・パークにはシャワーやトイレット、売店などが完備しており安全面からもキャラバン・パークの利用を薦めている。
今日の最初の坂道に写真のようなペンギンに注意の看板があった。道は海岸からかなり高く離れているがややひやっとするところであった。そして間もなく動物の事故死を発見。茶色のビロードの塊のように見えた・・・そう、ペンギンであった。死骸はむごたらしいので写さなかったがやはりここは南極に近いところだと思った。写真は携帯で撮影、しかも逆光で申し訳ない。
今日はピュナカイキから港町ウエストポートまで55キロくらい。体は徐々にサイクリングモードになりつつある。 今日も図のように坂道が鋸の刃のように続く。昨日に比べると少しは刃こぼれがしているがまだまだ鋸である。
出発から20キロくらいの地点は白馬の丘という高原になっており、エニシダの群生のなかに蜜蜂の箱がたくさん置いてあった。巣箱の手入れをしていたおじさんがいたので儲かるかいと声をかけたならばいい調子だよとの返事・・・気持ちいいね。
図の中の"Please Note"に書いてあるように、このコースではチャールストンしか昼食をとるところが無い、しかも昼時しか営業していないという案内だった。ちょうど昼頃にチャールストンに到着、早速カフェバーに入る。ハンバーガーを注文すると、店のものはマックとは違うキウイスタイルと念をおされた。なにが違うかって・・・ハンバーガーが崩れないように竹串を刺してあった。これはどこかで見た事があるが親切だよね。
店先にニュージランド、カナダ、スエーデンの国旗が掲揚されていたので、どうしてかと聞くと経営者3人の出身国だそうだ。さすが移民の国という感じ。
エニシダの群生
天気も良いし気分もサイクリングに慣れてきてとても調子がよい。さらに不思議なことに脊柱管狭窄症が原因でおこる就寝中のふくらはぎの痙攣〔こむらがえり〕が起こらなくなった。そして腹をつまむと気のせいか脂肪が少なくなっている。まとめで書くが帰国後主治医の診察を受けた結果体脂肪率が激減していた。
ウエストポートの本通
相棒のニュージランド通貨が少なくなってきたので銀行の開いているうちにウエストポートに着くようピッチをあげて走る・・・なんとか間に合って両替をすまして、ついでに今夜泊まるハーベンリー・ホームステイを訪ねたならば銀行のすぐ裏手にあった。
銀行が面している本通りは西部劇のように歩道にひさしが伸びておりアーケードになっている。人はほとんど歩いていない静かな町。昔は鉱石などを船積みした活気のある町だったと思うがその活気は見られなかった。
ハーベンリー・ホームステイの前でどこが入口かな、と相棒とがやがやとやっていたら親父さんが裸足で飛び出してきた。挨拶を済ませて車庫に自転車をいれて、今日はたまった洗濯をする。事前にウエブで調べたならば洗濯ができると案内されていた。洗濯機は1槽式で日本のものよりかなりでっかいが乾燥機はついていなかったので外に干す。8時くらいまで日が射しているので乾く予定だったが食事から帰って取り込んだが一部生乾きだったので車庫に乾しなおす。
夕食は近くのポートベロが甘いということで行って見た。私の好きなサラダディナーがメニューにありこれを注文。この料理はアメリカではやっているもので大量のサラダの上にステーキとかシュリンプとか注文の肉類を載せてくれる。日本人の腹にぴったりの量でアメリカではご婦人のダイエットメニューである。
ホームステイのご夫婦。
相棒は早々と寝てしまったのでジャンお母さんと夜中までマオリ族の話、とても楽しかったように覚えているが酔っ払っていたので内容は記憶に残っていないが・・・マオリに対する人種差別の問題とか、日本のアイヌや琉球民族の話など話していたと思う。イアン親父は会合で外出中であった。
本日の走行距離56.1km最高速度47km/H平均速度12.7km/H移動時間4:24:24。
最近食が良く進む。今朝はコンチネンタルで全部食べることが出来た。こんなことはきわめて珍しい。毎日5時間以上も自転車を漕いでいる効果である。ご夫妻に見送られてすぐにでも雨が降りそうな天気を気にしながら出発。
@home NEW ZEALANDのロゴ
泊ったハーベンリー・ホームステイは@home NEW ZEALANDという組織にはいっているようだった。下の絵が組織のロゴ。他にも組織を紹介しますが自分だけでは客が取れないし、ホームステイのノウハウも入ってこないのでこのような組織のメンバーになることは大切である。
家の前には次の様な看板がかかっている。看板の右上に@home NEW ZEALANDのロゴがはいっている。
先にも述べたようにホテル事情が悪いのでいたるところにキャラバン・パークというキャンプサイトが整備されており、サイトには電源が用意されているので車に直接接続できる。車内には240Vの電源があるので普通の家電製品が使用できる。車にもシャワーやトイレットは設備されているがキャラバン・パークにはシャワーやトイレット、売店などが完備しており安全面からもキャラバン・パークの利用を薦めている。
今日の最初の坂道に写真のようなペンギンに注意の看板があった。道は海岸からかなり高く離れているがややひやっとするところであった。そして間もなく動物の事故死を発見。茶色のビロードの塊のように見えた・・・そう、ペンギンであった。死骸はむごたらしいので写さなかったがやはりここは南極に近いところだと思った。写真は携帯で撮影、しかも逆光で申し訳ない。
今日はピュナカイキから港町ウエストポートまで55キロくらい。体は徐々にサイクリングモードになりつつある。 今日も図のように坂道が鋸の刃のように続く。昨日に比べると少しは刃こぼれがしているがまだまだ鋸である。
出発から20キロくらいの地点は白馬の丘という高原になっており、エニシダの群生のなかに蜜蜂の箱がたくさん置いてあった。巣箱の手入れをしていたおじさんがいたので儲かるかいと声をかけたならばいい調子だよとの返事・・・気持ちいいね。
図の中の"Please Note"に書いてあるように、このコースではチャールストンしか昼食をとるところが無い、しかも昼時しか営業していないという案内だった。ちょうど昼頃にチャールストンに到着、早速カフェバーに入る。ハンバーガーを注文すると、店のものはマックとは違うキウイスタイルと念をおされた。なにが違うかって・・・ハンバーガーが崩れないように竹串を刺してあった。これはどこかで見た事があるが親切だよね。
店先にニュージランド、カナダ、スエーデンの国旗が掲揚されていたので、どうしてかと聞くと経営者3人の出身国だそうだ。さすが移民の国という感じ。
エニシダの群生
天気も良いし気分もサイクリングに慣れてきてとても調子がよい。さらに不思議なことに脊柱管狭窄症が原因でおこる就寝中のふくらはぎの痙攣〔こむらがえり〕が起こらなくなった。そして腹をつまむと気のせいか脂肪が少なくなっている。まとめで書くが帰国後主治医の診察を受けた結果体脂肪率が激減していた。
ウエストポートの本通
相棒のニュージランド通貨が少なくなってきたので銀行の開いているうちにウエストポートに着くようピッチをあげて走る・・・なんとか間に合って両替をすまして、ついでに今夜泊まるハーベンリー・ホームステイを訪ねたならば銀行のすぐ裏手にあった。
銀行が面している本通りは西部劇のように歩道にひさしが伸びておりアーケードになっている。人はほとんど歩いていない静かな町。昔は鉱石などを船積みした活気のある町だったと思うがその活気は見られなかった。
ハーベンリー・ホームステイの前でどこが入口かな、と相棒とがやがやとやっていたら親父さんが裸足で飛び出してきた。挨拶を済ませて車庫に自転車をいれて、今日はたまった洗濯をする。事前にウエブで調べたならば洗濯ができると案内されていた。洗濯機は1槽式で日本のものよりかなりでっかいが乾燥機はついていなかったので外に干す。8時くらいまで日が射しているので乾く予定だったが食事から帰って取り込んだが一部生乾きだったので車庫に乾しなおす。
夕食は近くのポートベロが甘いということで行って見た。私の好きなサラダディナーがメニューにありこれを注文。この料理はアメリカではやっているもので大量のサラダの上にステーキとかシュリンプとか注文の肉類を載せてくれる。日本人の腹にぴったりの量でアメリカではご婦人のダイエットメニューである。
ホームステイのご夫婦。
相棒は早々と寝てしまったのでジャンお母さんと夜中までマオリ族の話、とても楽しかったように覚えているが酔っ払っていたので内容は記憶に残っていないが・・・マオリに対する人種差別の問題とか、日本のアイヌや琉球民族の話など話していたと思う。イアン親父は会合で外出中であった。
本日の走行距離56.1km最高速度47km/H平均速度12.7km/H移動時間4:24:24。
最近食が良く進む。今朝はコンチネンタルで全部食べることが出来た。こんなことはきわめて珍しい。毎日5時間以上も自転車を漕いでいる効果である。ご夫妻に見送られてすぐにでも雨が降りそうな天気を気にしながら出発。
@home NEW ZEALANDのロゴ
泊ったハーベンリー・ホームステイは@home NEW ZEALANDという組織にはいっているようだった。下の絵が組織のロゴ。他にも組織を紹介しますが自分だけでは客が取れないし、ホームステイのノウハウも入ってこないのでこのような組織のメンバーになることは大切である。
家の前には次の様な看板がかかっている。看板の右上に@home NEW ZEALANDのロゴがはいっている。
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