eCycle

シルバー年齢のサイクリング記録です

探訪あっち 帰りたくない

2011-07-19 17:49:37 | Huron_River Cycling
あっと言う間に探訪あっちは終わりです。
余りの快適さに皆が異口同音に帰りたくないとつぶやいていました。
私自身もこのままリンチバーグのオフィスに向かいたかったです。
日本に居るよりは快適で年金で十分に生活できるしギャラも高いし・・・皆を連れて帰らねば。



これに乗って帰ります。



晩御飯、おやつ、朝ごはんです。まずい。
無事連れ帰りました。ツアーコンダクターのaQsimです。

ホテルで自転車を運ぶのでタクシーの1台は大きいやつをお願いした。
ドライバーが自転車の軽さに驚いていた。

Driver お客さん、こんな軽い自転車、高いだろう。
aQsim  高いよ。このキャブと同じくらい高いよ。
Driver 子供居るかい。
aQsim  娘二人居るよ。孫も二人居るよ。
Driver ギャー 年いくつだよ。
aQsim  あててみろ。
Driver 40か45だろう。
aQsim  ペンをよこせ。
Driver どうするんだよ。
aQsim  若く見てくれて嬉しいからチップを小切手できるよ。
Driver いらね。東京銀行の小切手なんかここで換金できねえよ。
Driver でもなお客さん、金あってもしょうがないね。健康でなければ。
Driver 俺なんか健康に働けて好きな音楽が聴けて幸せだよ。
aQsim  そうだよね。Thanks and have a good life.

彼はオンキョウとパイオニアのステレオを持っており音楽を聴くのが大好きだって。
この最後のドライバーさんとの会話がなぜか嬉しくて疲れがすっ飛んでしまいました。

アメリカでサポートして下さいましたミシガンさんと彼の部下、参加者の皆さん楽しいアメリカ旅行をありがとうございました。

ブログは一応完結ですが内容の加筆・修正はしばらく続きます。ご注目ください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿