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シルバー年齢のサイクリング記録です

探訪あっち 出発

2011-07-19 17:52:01 | Huron_River Cycling
6月24日 DL630便でいよいよ出発です。
デルタ航空は他社に先駆けて端末機を使ってユーザーが独自にチェックインするシステムを採用しています。
この端末機を彼らは「キオスク」と呼んでいます。
キオスクとはトルコ語で売店という意味ですが、チェックイン機キオスクとはよく分からない。



キオスクでは自分の理解できる言語を選んで、パスポートのバーコードが印刷されているところを機械に差し込むと名前が表示され、後は質問に答えるだけで簡単に搭乗券が発券されます。

搭乗券と荷物を持ってカウンターに行き荷物を預けると搭乗手続きが完了する。
パック旅行の場合は添乗員がすべての手続きをするので問題ないが、一人で旅行されるお年寄りにはちょっとしんどいかな。



写真は左から搭乗口、搭乗案内を待つメンバーです。
このフライトはマニラを出発して名古屋経由でデトロイトに飛ぶもので、以前はノースウエスト航空のラインでした。
マニラ始発ですから乗客の60%以上はフィリッピン人のようです。



機体はなんと Boing-747 あのジャンボです。30年以上は使ったスペースシャトル並みのポンコツです。
機内に入ると懐かしい2階の first class に登る階段があります。現役の頃はこの階段を何回も上ったことです。
1階の前のほうが business class になっています。

デルタ航空はポートランド~名古屋のラインを持っていましたがかなり以前に廃線となっています。
ノースウエスト航空が破産したのでマニラ~名古屋~デトロイトをデルタか継承しています。
他に競合する会社がないので機内サービスは良くないような気がします。
ノースウエスト航空のころは今より良かったように思います。



機内食です。晩ご飯、おやつ、朝ご飯です。ナイフ・フォークはプラスティック。
飲み物はビール、ワインは無料ですがウィスキーは600円($7)です。

ノースウエスト航空の頃はエコノミーでさえ金属のナイフ・フォークでした。
ワインはNWのマークの入ったグラスで頂けました。

機体は日本航空が既に使用をやめたジャンボですから、シートには個人用のモニターはなし。
放送システムの故障で音楽も聴けず退屈でした。

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