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eCycle

シルバー年齢のサイクリング記録です

Kiwi Cycling II  トイレット

2007-11-05 17:24:42 | Kiwi cycling II
 3日目の宿は REEF COTTAGE Bed and Breakfast Inn です。

 リーフトンの全景です。
この写真は衛星でなく軽飛行機から撮影したもの。なぜか衛星写真は不鮮明でした。

 この町は昔は石炭・金鉱石の採掘で栄えて、採鉱のためにニュージランドで最初の発電所が建設されたところです。水力発電所は「流れ込み式」というものが主体で発電用ダムは見かけることがないです。
 今はゴールドラッシュの面影も無く人口は1000人に満たない小さな町で、渓流釣りの人とか我われのようなバックパッカーやサイクリストが立ち寄ります。車の人はここから1時間も走れば港町ウエストポート人口4000人の街が便利ですのでそこまで行くでしょう。ここではまともなレストランもありませんからね。
 泊まるREEF COTTAGE は渓流釣りの人とかバックパッカーのためにある小さな旅館です。REEF COTTAGE の両となりにスーパーがありますがコンビニくらいの規模です。



 REEF COTTAGE のウエブには部屋には専用のバス・トイレットがあると書かれていますが実態は共同のバス・トイレットを使います。
 ここで日本人には大変な習慣の違いに悩まされます。それはバス・トイレットを使って出るときはドアを閉めてはならないこと。
 西洋の文化では使用していないバス・トイレットはドアを閉めません。逆にドアが閉まっておれば使用中でありドアをノックすることは無作法とされています。
 バス・トイレットというのは普通便所と風呂が一緒になっているので、シャワーを使っているときにトントンなどとやられても返事のしようが無いことを考えれば、不使用中はドアを開けておくというのが理解できるかも。しかし、我われ儒教の教えの世界では便所は不浄の場所でありいつもは閉めておきたいですよね。
 さて、我われの内何人が失敗することやら…。