愛大将棋部雑記

日々の日記。いわゆる雑記。当番の人は書くよーに。書かないと・・・・(¬ω¬)ニヤリ

中四にむけて(I'm Rock)

2013-10-18 14:09:40 | 日記

tomo-pです。ほにゃりんこ

 

僕にとっては最後の中四でしたが、結果は準優勝とすばらしいものでした。今回はメンバーも充実していたし、優勝したかったですね。僕の戦跡は最後にしてはおそまつでしたが。あれは半分は服装のせいだと感じている。

 

個人戦は帰っちゃったのでぜんぜん知らない(未知らず)なのですが、どうやら愛媛から準優勝がでたそうで、

 

死ぬほど悔しい。

 

もしや死んだのかと思いました。とてもはればれとした気持ちでしたし、これが死ぬほど悔しいということかと思いました。まるで悔いはありません。

 

冗談はさて、さっそく。こらー冗談はやめろーやめんかーやまめー


先手:岡大
後手:tomo-p

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △5四歩 ▲2五歩 △5二飛
▲9六歩 △9四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲7八銀 △7二金
▲6六歩 △5五歩 ▲6七銀 △3三銀 ▲4八銀 △6二銀
▲6八玉 △6一玉 ▲7八玉 △7一玉 ▲4六歩 △2二飛
▲3六歩 △8二玉 ▲4七銀 △4四銀 ▲3七桂 △7四歩
▲5八金右 △7三角 ▲6五角 △5二金 ▲7四角 △5三金
▲3八銀 △5六歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲2三歩 △5七歩成
▲同 金 △6四金 ▲5六角 △5二飛 ▲7七桂 △5五金
▲3四角 △4六金 ▲同 金 △同 角 ▲4七金 △7九金
▲同 金 △同角成 ▲同 玉 △5九飛成 ▲8八玉 △6八金
▲4六角 △5五銀 ▲8九金 △4六銀 ▲同 金 △7九角
▲同 金 △同 龍 ▲9七玉 △7七龍
まで70手で後手の勝ち

これはぼくが唯一勝ったやつですね。かちしょです。

腺形はぼくのゴキVs丸ワクでしゅ。5筋を決めちゃったのがミスでして、作戦負けのにおいが鼻につきました。ぷぅぅぅーんとね。

そこで32手目73角ですよ。ぼくはここに角を打つのがだいすきなんですよ。土地代も高騰しています。高騰中。続いての65角がおそらく、そんなにいい手ではなかったと思われます。金を自然に中央につかすことができたので気分は大山さんでした。気分大。

しかし気分よくついた56歩に24歩が中四らしいやりとりです。まさしくこれが緊張感ある対局じゃろ。飛車先たたいて角を34に出ようとする軽い手ですね。それにはのらず飛車を5筋から使うことにしちゃった。金が浮いているので角が動かせませんね。77桂馬は反発を狙った強い手。こういう手にびびってしまうとよくないんですねー、強気!飛車をきるか悩みましたが。ほんぷは金をずんずんもってきてずんずんか。

47金には79金とあじゃあじゃ行っちゃいました。

岡大相手に幸先のよい勝利でした。

 

次はつんくになったぼくと岡理さんです。

先手:岡理
後手:tomo-p

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △5四歩 ▲2五歩 △5二飛
▲9六歩 △9四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲7八銀 △7二金
▲6六歩 △3三銀 ▲6七銀 △6一玉 ▲6八玉 △6二銀
▲5八金右 △7一玉 ▲7八玉 △2二飛 ▲7五歩 △2四歩
▲同 歩 △同 銀 ▲7四歩 △6四角 ▲7七角 △7四歩
▲6五歩 △5五角 ▲同 角 △同 歩 ▲4六角 △3三角
▲7七桂 △2五銀 ▲2四歩 △2七歩 ▲同 飛 △2六歩
▲2八飛 △9二香 ▲3八銀 △2四角 ▲5五角 △3三角
▲9一角成 △8二金 ▲6四歩 △同 歩 ▲6六歩 △7三銀
▲6八金上 △7五歩 ▲8六歩 △8四銀 ▲7四歩 △7二飛
▲8五歩 △9三銀 ▲1六歩 △7四飛 ▲1七桂 △1四銀
▲2六飛 △2五歩 ▲同 桂 △4四角 ▲4六飛 △7二玉
*悪手。金上がりなら勝ってた。
▲4四飛 △同 歩 ▲5四角 △7三玉 ▲2一角成 △3九飛
▲6九金 △2五銀 ▲8六桂 △7六歩 ▲同 銀 △同 飛
▲同 馬 △7五歩 ▲5四馬 △8九銀 ▲8七玉 △6九飛成
▲7二飛
まで91手で先手の勝ち

またしても振り胡麻は後手でいやな感じ。僕が中四で成績のいいときはたいてい先手番だからだ。

そしてまたしても丸ワク。もういややでー。しかし、今回は学習して5筋をほりゅ。38手目のところでかなりなやみちんちんでした。35と出るか、そすると角取れるけど飛車交換から竜作られるでしかし。そこでほんぷの順。44手目がおしゃれ香上がり。僕のファンの50万人はおおーほほーあ、でもほほーやっぱおやっぱおと思ったと思います。

馬を金で封じ込めて玉頭から反撃するだけ。まるでひな祭りです。あられだけに。

しかし、相手の66歩や68金が中四らしい決め手を与えない指し方。そして72手目72玉(7272!)ねらったかのような悪魔ナンバーが最悪手。角打ち消したつもりなのに王手されるやんばかん。僕は受けが弱いんだなあ。strategyさんのサイトのアンケートに「受けが強くなりたいです」とこの対局が終わった後すぐ書き込みました。

 

次は広島さ。

 

先手:広島
後手:岡田

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △5四歩 ▲2五歩 △5二飛
▲5八金右 △6二玉 ▲4八銀 △7二玉 ▲6八玉 △5五歩
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △5六歩 ▲6六歩 △5七歩成
▲同 銀 △5六歩 ▲4六銀 △3二金 ▲6七金 △4四歩
▲5五歩 △4五歩 ▲同 銀 △5五飛 ▲5六銀 △5三飛
▲2八飛 △2四歩 ▲7八玉 △2三飛 ▲4五銀 △4三金
▲7七角 △2五歩 ▲2四歩 △同 飛 ▲6八角 △2三飛
▲2四歩 △3三飛 ▲2五飛 △3二銀 ▲3六歩 △4四歩
▲5六銀 △3五歩 ▲同 歩 △3四歩 ▲4六歩 △3五歩
▲4五歩 △3四金 ▲2八飛 △4五歩 ▲5四歩 △6二銀
▲8六角 △5二金 ▲7七桂 △4四金 ▲4二歩 △5一金
▲4一歩成 △同 金 ▲5三歩成 △同 銀 ▲2三歩成 △同 銀
▲3七桂 △4三飛 ▲4五銀 △2七歩 ▲同 飛 △2六歩
▲同 飛 △2五歩 ▲同 飛 △2四歩 ▲2八飛 △6二銀
▲5四歩 △5二歩 ▲6五桂 △3一角 ▲同角成 △同 金
▲1六角 △3四角 ▲同 角 △同 銀 ▲5三歩成 △同 歩
▲4四銀 △同 飛 ▲4五歩 △4二飛 ▲5四歩 △同 歩
▲5三角 △同 銀 ▲同桂成 △2二飛 ▲5二銀 △9四歩
▲3二歩 △同 金 ▲5八飛 △4七角 ▲5四飛 △2三銀
▲6三成桂 △8二玉 ▲6一銀不成△4三金 ▲7二成桂 △同 飛
▲同銀成 △同 玉 ▲5二飛成 △6二歩 ▲4三龍 △3六角打
▲5八歩 △9五桂 ▲4一飛 △7四角成 ▲2一飛成 △3二銀打
▲同龍引 △同 銀 ▲同 龍 △4七飛 ▲5七金打 △3七飛成
まで138手で中断

最後の方はうろ覚えです。たぶん間違ってます。いくらみても自分の玉がよりだったからです。ここからもだいぶ手は続きました。途中飛車を二枚手に入れたりもしました。終わってみたらしかし、愛大の6-1でほっとしました。

またもやゴキゲンデス。もうやだです。しかも超急戦。なのでもっといやな目にあってもらおうと定跡がん無視しました。

30手目53飛から24歩がおしゃれ手順です。ぼくは今日はおしゃれでした。そして角引きぜんぜん見えてなかったですが、さも読み筋とばかりにノータイム33飛車です。これには将棋の神様も苦笑い。でもすかさず35歩から継ぎ歩というわけわからん手筋を飛び出させる。ぼくねえ、こういうわけわからん手筋をほとんど考えずに決断しちちゃうから、近所では恐れられているわけ。

もちろん白衣がそんな筋悪ゆるさん!って感じで見事な攻めをクラッちゃいました。これは見事です。つつよい。しかし、ノータイム32銀あたりから相手の読みを混乱させたようで、ここから泥仕合でした。すっごいいい服着た人をおいでって泥沼につけてやったんですが、最初服が汚れるのを気にしてたのに、途中で開き直ってお前は泥中ではなんぼのもんなんじゃ?わしよりつよいんか?って感じでした。

あとの棋譜は省略します。わかったのは、僕は6年間将棋部にいていまだに右四軒飛車の受け方をしらないということでしたから。

 

ちょっと悔しいのでこれで引退するのはやめて、キリンでることにしました。キリンまでに将棋界に貢献したいです。


中四国大会を振り返る3

2013-10-17 14:21:16 | 日記

こんにちは、みきてぃです

 

私にとって最後の中四が終わりました。今回はレポ書かないつもりでしたが岡大裏雑記見て書く気になりました。

 

まず女流戦の匿名希望さんにはキれてないです(笑) 私と匿名希望さんとの対局は本当にもっと早い寄せあったし事実を述べたまでなので本当にきれてないですよw 

前も思ったんですが阿波弁は言葉がきついので感想戦は気を付けるようにしてるのですが、だめですね。もっと気を付けます。

 

 

 

ではここらか少ないですが大会レポ。

 

B2で出ました。B2メンバーで優勝目指しましたが凖優勝でした・・・いやぁ~

大将席に座っていたからでしょうか。他大学から対局後に握手を求められる事案が発生しました。

 

次の日。

 

女流で出ました。女流で優勝目指しましたが凖優勝でした・・・いやぁ~、そうですか~、

匿名希望さんも書かれてましたが松大の女流の方もいらっしゃって、松大には天然さんがいらっしゃるんだなぁと思いました(他意はない)

 

今回の女流は角換わりと矢倉対策をしていきました。

いやぁ~、あんまり意味なかったと思うのは気のせいではないはずのような・・・

 

一局目は岡大の匿名希望さんと。

団体、匿名希望さんがS見さん相手に右玉してたので団体終わりに優秀な愛大頭脳人に助言を求めてみる。

Y武君(中四凖名人)「え・・・適当に・・・指してます・・・」

O田先輩(中四名人)「そんなことよりOKD君たちとご飯行こうよ!」

 

やっぱり強い人は何指しても強いんや・・・!!

 

女流は午後からなので避雷先輩と2世さんに右玉対策を教えてもらう。これでばっちりや!!と思い対局するも、あれれ~、右玉じゃないじゃないですか~

 

負ける。

 

 

二局目。松大のKさんと。

 

たぶん変化を知らないんだろうなぁという手が何か所もあり、勝ち。

 

途中相手の角を詰ますも「角銀交換とか駒得ですよ!」という主張をされる。・・・まぁその通りだとは思います。

 

三局目。岡理の部長と。

 

何回か対局したことがあるので何指すかは知っていて銀がさばけて勝ちかと思えばファンタして、あれれおかしいな状態に。最後はドヤ顔であなたの玉詰んでますよオーラを放ちながら指すと相手が投了してくれました。あれれおかしいな。まだ詰んではないのに。

 

 

 

将棋での感想としては、

まず将棋を指す以前にマナーであったり、時間の使い方であったり、席のすわり間違い(今回の中四だけじゃなく全国大会でもありました)

そういった、盤の前に座る前にしなくてはいけないこと、気を付けないといけないことをしっかりと各大学が責任をもって自分の部員は自分のところで注意すべきなのではないかなぁと思いました(当たり前といえば当たり前のことですが、わざわざ書いてしまってすみません)

こういうことを言い出すと老害認定になるんだろうなぁ・・・と思いましたが、まぁ仕方ありませんよね。

 

 

 

その後中四の方々と飲みました。

しゃぶしゃぶ食べに行ったつもりだったんですが、隣のテーブルは鍋食べててあれれって思いました。

しゃぶしゃぶで食べた6人中3人が翌日お腹が痛くなったので、お鍋で食べたほうがよかったんじゃないかと個人的には思っています。

「明日あるのに飲んでていいだろうか」って思う方もいらっしゃり、「いつもこんなもんよ~」の言葉にはさすがだと思いました。

 

今回の中四は中四の方々と交流できたと思います(最後の中四にて初)

 

思い返すと大学四年間はとても短かかったです。

もっと前から交流しておけばもっと楽しくなったかもしれないと思いつつ、しかしこれで会うのが最後だからというのでできることも多々あるのかなぁと思いました。

 

交流会に来てくださった方々、本当にありがとうございました。同郷ということで当日誘ったにもかかわらず来て盛り上げてくださった2世さん、私のことを記憶から抹殺していたという中高6年間一緒でクラスメイトだったI垣、そういえば徳島トークはできませんでしたが、まぁまたいずれS髪君もいれて~徳島あるある~やりましょう(笑)

岡理の方々ともちゃんと話たかったのですが、いかんせん鍋食べ(ry

理事長も忙しいのに来てくれてありがとうございました。冬は理事長コールします(去年の冬はモリモ○ティーにもコールあったし、今年もありますよね?)

 

最後に運営をしてくださった香大の方々、そして香川まで応援に来てくださったOB、OGの方々には深く感謝いたします。

そして愛大将棋部のみなさん、本当に大会お疲れさまでした。

今回の大会は愛大が本気で優勝するつもりだったことは知っているし、その努力もしてきたと思います。

去年、一昨年と冬の全国に行ってきて、一昨年は岡大のゆ○きーな先輩やU田先輩が個人終わった後も、明日ある団体のために残っていて本当に羨ましかった。

去年はE藤さんやS髪君が個人終わって次の日の団体があるために頑張ろうとしているのを見て、E藤さんは特に個人戦のときから団体のために情報かき集めてて、見てて本当に羨ましかった。

今年は、もしかしたら、一人で全国ではなく皆で全国に行けるかもしれないと思いながら中四最後の朝を迎えることができました。

いつもの愛大だったら降級争いしないように、という目標だったかもしれません。

優勝に向かって頑張っている部員をみて感動して涙が出そうになったのはここだけの話です。

私はいい後輩に恵まれました。

来年は四日市行のプラチナチケットをクリスマスプレゼントとしてもらえるように頑張ってください!後輩のみんな、夢を一緒に叶えてくださいね!

 

 





 

 

 


中四国大会を振り返る2

2013-10-17 00:37:51 | 日記

皆さんこんばんは、殿です。

 

引き続き団体戦A級の振り返りをします。

 

4回戦 島根大

団体戦も佳境、勝って優勝へ望みをつなぎたい。

 

オーダーはこちら

岡田―福富

小田―坪倉

織田―前田

吉武-横山

西元―南

立花―石部

紙田―武田

オーダーは岡理戦と同じ、接戦が予想される。

 

小生の将棋

またも角交換型の振り飛車を採用。飛車交換になったあたりでは小生も十分と思っていた。

しかし、相手の揺さぶりに対する小生の対応がまずく、玉頭攻めに遭い形勢を損ねる。一段目に飛車も打たれさらに厳しいことに。

こういう展開になっては粘りも効きにくい。以下攻め潰されて敗北。力の差を感じた一局。

 

チームとしては4-3で勝ち。1回生の活躍に感謝。

 

最終戦 香川大学

岡山-島根戦の結果によっては逆転優勝も狙えるので、最後も勝ちたい。

オーダーはこちら(手元に記録が無いので、小生の記憶で書いてます。間違っていたらすいません。)

岡田―鏡原

小田―今浜

織田―土屋

西谷―後藤

吉武―?

西元―高橋

紙田―紀伊

白髪さんとは小生か西谷君が対戦するんじゃないか・・とか考えていたら、まさかの欠場。これは予想外でした。

 

小生の将棋

序盤に飛車先交換に成功。さらに銀を進撃し飛車先突破を狙う。この構造が思った以上に上手くいき短手数で圧勝。

 

チームとしては5-2で勝ち。

結局愛大は4勝1敗で2位でした。通算成績は22勝13敗は好成績ですが、初戦に負けたのが大きかったようです。

 

 感想

今回は小田先輩も参加するので、優勝を狙えると思っていました。今までで一番のチャンスだと思っていました。2位は素晴らしい成績ですが、優勝できなかったのは本当に残念でした。頑張った結果だから、仕方ないでしょう。

2位という成績は来季に向けてよい位置を確保できたといえるでしょう。来年こそは優勝しましょう!来年は全国大会に行こう!!

 

あと、小生も白衣着て来たらよかった。高校のときに使った白衣があったのに・・

 

 

 


中四国大会を振り返る1

2013-10-14 23:24:39 | 日記

皆さんこんばんは、殿です。

 

今回の中四国大会は、団体戦準優勝、個人戦で吉武君が準優勝、女流戦で小橋先輩が準優勝

そしてOB.OG大会で小田先輩が優勝しました!

 

今回は団体戦A級について振り返ります。

 

1回戦 岡山大学

初戦に勝って勢いに乗りたいところだが。

 

オーダーはこちら(以下敬称略)

岡田-山崎

牧野―伊藤

小田―佐野

織田-岡村

吉武-森本

西元ー真子

紙田―山田

初戦だから、出たとこ勝負なわけだが、悪くない当たりと思っていた。

 

小生の将棋

角交換型の振り飛車を採用し、数日前に部内で研究した局面になる。そのときの結論は「難しい将棋」ということだったが、実際難しい将棋になった。

中盤、小生が良く出来そうな局面があった気もするのだが、良くすることはできず、

逆に小生に少し見落としがあり、終盤に入ったときは少し悪いと思っていた。以下も激戦が続いたが、結局押し切られてしまった。

 

チームとしては吉武、岡田先輩が勝ったものの2-5負け。

 

2回戦 岡山理科大学

次は勝つぞ!

 

オーダーはこちら

岡田―山内

小田―浅沼

織田―石坂

吉武ー沖

西元―沖田

立花―片山

紙田―堤

真っ向勝負といった印象。大将戦は6回生対決。

 

小生の将棋

・千日手局(小生は後手)

角交換振り飛車をまた採用。相手の方はかなり早いタイミングで筋違い角を打ってきた。ほぼノータイムで打ってきたから、研究されていたのだろう。

形勢は難しく、小生としては左右に分裂していた金銀を中央に活用できたので、そこそこだと思っていた。

しかし、その後飛車を動かした手が一手の価値に乏しかったようで、リードを奪いきれず。

結局、6四角→7五銀→5五角→6六銀→6四角・・・ので順で中盤に千日手が成立。打開はお互いに難しい局面だったか。

一般の大会で千日手になったのは今回が初めて。

 

・指しなおし局

持ち時間は一手40秒。40秒将棋は指したことがなかったが、違和感無く指せた。

今回は角道を止めるノーマル振り飛車を採用。相手は左美濃。穴熊の対策を重点的にしていたのでやや意外。

この将棋は小生が中盤に玉頭攻めを狙いすぎた嫌いがあって、結果、攻めへの対応がかなり不自然なものになってしまった。

形勢もかなり損ねた。しかし、終盤に小生が銀取りに桂を跳ねた手に対して構わず攻めてきたので、盛りかえす。

冷静に銀を逃げられていたら敗色濃厚だと思っていた。ただ、逆転したわけではなく、まだ小生が苦しい。

どう攻めるのが早いか考えていると、非常に怪しい勝負手を発見。無理っぽいが、40秒だしインパクトはある手なので採用。

幸いにもこの勝負手が上手く行き形勢逆転。以下攻め切って勝ち。幸運な勝利でした。

 

チームとしては小田先輩、織田、吉武、立花、紙田が勝ち、5-2で勝利。1勝してとりあえず安心。

 

3回戦 広島大学

連勝して勢いに乗りたい。

 

オーダーはこちら

岡田―橋壁

小田―葛川

織田―佐伯

西谷―松本

吉武-古川

西元―柄本

紙田―名越

西谷君を投入したことで7人中3人が1回生となった。1回生対決が3つもある。

 

小生の将棋

余談だが相手の佐伯君は小生の高校の後輩。前の岡大戦で伊藤君と対戦しているから、佐伯君から見れば続けて先輩との対戦である。

戦型は予想通り相振り飛車。小生が先攻できる形となり、そのまま攻め切って快勝。

とりあえず先輩としての意地を見せることができた。

 

チームとしては岡田先輩が敗れたものの6-1で大勝。

 

疲れたので、今回はここまで。続きは次回。