みなさん今晩は、殿です。
最近は雑記の更新率が芳しくない。(将棋部に入るつもりの)受験生はこの雑記などを見て志望校を考えているらしいので
あまり更新しないと活動していないかのように勘違いされてしまうかもしれません。(将棋部は絶賛活動中です!!)
ここは一つ小生が書いてしまいましょう。
今回は小生が11月10日に参加した知事杯争奪将棋大会の話をひとつ。去年もこの大会に参加して雑記に書きました。
ハッキリ言って残念な将棋ばかりだからあまり気は進まないのですが。
大会のルールは、4人で予選リーグを行い、2勝予選通過、2敗予選落ちという仕組み。
2局目以降は勝った人同士、負けた人同士で行います。
1勝1敗の人は、隣の組の1勝1敗の人と対決して、一発勝負の決勝トーナメント進出を争います。
持ち時間は30分切れ負け。
一局目
VS中学生
相石田流の相振り
あまり勝てる気はしなかったのだが、相手の攻めが軽すぎたようで受けきれそうな展開に、
慎重に受けてリードすることに成功。寄せも上手く行き、勝勢になる。
最終盤「これで必死がかかった」と思い桂馬を成ったのだが、相手に龍をとられてびっくり仰天。詰まないではないか!
(注)実は桂を成ったところで角を打って王手していれば相手は合い駒が無くて詰んでいた。
飛車渡したし、詰まないし、持ち時間一分くらいしかないし。大逆転負けかと思ったのだが、リードが大きかったようで逆転には至らず。
最後は相手が頓死したので勝ち。
2局目
VS中学生
角交換振り飛車VS居飛車
この将棋は全くダメな将棋で筋違い角から飛車突破を狙われ、中盤にあっさり桂損。
そこから飛車も取られてしまい酷いことになった。これぞ完敗。
3局目(勝った方が予選突破)
VSおじさん
ノーマル四間飛車VS居飛車穴熊
最初によく分からない駆け引きがあったのだが、結局よくある形へ合流。
どうやら相手に何か誤算があったようで、通常の形よりも小生が多く指すことに成功。若干作戦勝ちへ。
相手が穴熊をさらに固くしようとしたので、すかさず仕掛ける(松尾流への組み換えを阻止するアレ)
ところが、定跡ともいえる手順を間違えてしまうという大ポカが小生にでる。
この仕掛けは何十局と指してるし、間違える要素などなかったのだが、手が滑ったとしか言いようが無い。
以下は全然ダメで完敗。
というわけで今回は1勝2敗で予選落ちでした。結果も悪かったが、内容も悪かった。
中四が終わってから、勉強量と士気が若干下がったのは事実で今回はそれを咎められたような気がします。
将棋というのはそういうのが如実に反映されるものだと思いました。反省点が多い大会でした。
もっと将棋頑張ります。
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