祖国と記憶、そして再生へ より
http://www11.ocn.ne.jp/~reki2600/
朝鮮の核実験に恐怖を感じたと共に、韓国軍艦艇から発射された巡航ミサイルに恐怖を覚えた方も多いのではないか?
何故なら、日本海の日本領土へ入り込み、日本に対して巡航ミサイルが撃ち込まれる危険性が大だから。
第一、日本に対して友好国なら反日教育をするはずがないのであり、幼い頭に反日思想を植え込まれた危険性や恐怖を戦前の歴史から教訓にするべきです。
戦前の日本の新聞や文献を調べれば、戦前の日本は反日教育、抗日教育の甚大な被害にあっているのに戦後教育や教科書は全くその点に触れていない様である し、戦後の大手マスコミも戦前の先輩記者らの報道がありながら、日本人の戦前受けた被害には目をつぶっていた様に思われる。日本の加害の歴史とやらにはや たら熱心だったが。
前回、昭和11年8月24日、中国成都で発生した毎日新聞記者惨殺事件報道の真否を問うた。
手元にある、昭和11年8月26日付東京朝日新聞の見出しは以下の通り。
●『大毎特派員等4名 成都で襲撃さる 支那人抗日団の凶行』
この事件は“成都事件”と呼ばれ、新聞だけでなく、1938年ロンドンで英文で発行された文献にも記録されている。同書には、駐日前英国大使や英国海軍大 佐が序文を寄せていた。この事実はこの頃には日英間は全面対決にならず、英国側も日本の行動に理解を示していた証拠ではないだろうか?
その事件の詳細な文献は、
『日中戦争』 児島 襄著、昭和59年発行。
『シナ大陸の真相』 k・カール・カワカミ著、原著1938年ロンドンで発行、平成13年翻訳発行。
『日本と中国はなぜ戦ったのか』 益井康一著。平成14年(2002)発行。(元毎日新聞従軍記者)
等がある。
毎日新聞記者のご遺体の状態を上記文献から。
●『二人とも全裸にされ、さんざんに殴られて殺されたとみえ、顔もぐしゃぐしゃにつぶれ、酸鼻をきわめた死にざまであった』(『日中戦争』)
●『路上に打ち捨てられた2コの血塗れの遺体は、おりからの夏の列日を浴びてゴム風船のようにふくれあがって変色し、二目と見られない惨状であった。
このとき二人を惨殺したのは、国民政府によって幼稚園児のときから抗日精神を叩き込まれた中学生の集団であったと、目撃者は証言している。』(『日本と中国はなぜ戦ったのか』)
現在、中国に居る邦人が再び上記の様な被害を受ける可能性を、歴史の鑑にして警鐘を鳴らすのが、日本の歴史学者と大手マスコミの使命なのではなかったのかと、問題を提起するものであります。
なお、戦前の “抗日・侮日教育、運動” 関係の研究書や文献が約4種類も、68年前の日本占領中に文部省に命じて戦勝国から廃棄処分を命じられていた事実を指摘しておきます。
余程、戦勝国が日本人や世界の人々に知られたくない史実等が記載されていたのだろう。日本が真の侵略者で悪者であったのならば、その様な文献等を隠蔽ないし廃棄処分を命じる必要がない。と思いませんか?
戦前の新聞や文献に記録に残された史実がありながら、それを知らない事は日本国民の安全保障にとり重大な禍をもたらす気が致します。
【 不思議その六十三】 2月16日(土) 更新 《 68年前の戦勝国による占領政策の新聞・放送・出版界への検閲・焚書等の言論弾圧、思想統制で失った戦前の日本人の正しい記憶を取り戻す為に。》
【日本の新聞報道に想う。日本の新聞は言論の自由が弱く、過去の報道に対する健忘症ではないか?】
13日の産経新聞の石原代表の国会発言記事を読んで、日本の新聞には “言論や思想や歴史観の自由が無い” と痛感した。
幾ら日米同盟が大切だと言っても、現在の日本の体制が第二次世界大戦戦闘停止後に、如何なる戦勝国の思惑から成立したかを知らせる事は日本の自主防衛や独 立自存の為に大変重要な事柄だと思うからだ。
又、オリンピックから、どうやらレスリングが除外されるらしい事態に寝耳に水の様に大騒動しているが、その様な状況に成りそうな事態を把握出来な かったレスリング協会も問題だか、大手マスコミは積極的にIOCを取材して、日本国民に警鐘を鳴らす日本国民の耳の使命を果たしたのか?
何で現在の日本が情報を得るのにかくも疎くなったのか? 日露戦争時、明石元二郎氏という優れた情報将校らが存在していたのに。
●『・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。・・・』
との赤字の部分の文言がある、石原代表が国会でも述べた醜悪な1946年占領憲法前文を戦後の大学の法律教育や教科書を通じて洗脳されてしまい、他民族を疑う事を日本のインテリの人々は忘れてしまったからではないのか?
その悲劇が、アルジェリアの日本人犠牲者となって襲い掛かって来た。と、近年まで1946年憲法を読んだ事が無い者として感じるのです。恐らく大部分の方は1946年憲法を読んだ事が無いのではないか?
子供の頃は、マッカーサーから押し付けられた憲法と承知し、直ぐに憲法改定されるとばかり思っていたが、67年も占領憲法が継続するとは夢にも思っていなかった。そう言えば、社会党と言う強大な勢力が国会を占めており、改憲を阻む要因になっていた記憶がある。
68年前の占領軍による、1946年憲法強制と東京裁判判決はセットに成っている事に気がつくべきでしょう。
つまり、戦前の日本はこんな悪い国だから、1946年憲法は当然だと。
それを戦後の大手マスメディアは後押しした。憲法記念日となるや、まづは、護憲派の集会が大体的に報道され、自主憲法派の集会は小さい扱いだった記憶がある。紀元節集会も同様に、反対派の集会がまづ放映されていた。
ですから、自主憲法制定の為には、戦前の日本は悪で、戦勝国は善だったのかどうかを戦前の新聞や放送等、文献で検証し直す事が重要になるでしょう。
現在の毎日新聞記者並びに大手の新聞記者の皆様は、昭和11年8月24日、中国成都で起きた毎日新聞記者らが巻き込まれた “成都事件” 報道内容をご存じなのだろうか?
そして、その事件とその報道を肯定するのか、否定するのか? 戦後の新聞社の健忘症ぶりが問われるのではないかと、問題を提起します。
http://www11.ocn.ne.jp/~reki2600/
朝鮮の核実験に恐怖を感じたと共に、韓国軍艦艇から発射された巡航ミサイルに恐怖を覚えた方も多いのではないか?
何故なら、日本海の日本領土へ入り込み、日本に対して巡航ミサイルが撃ち込まれる危険性が大だから。
第一、日本に対して友好国なら反日教育をするはずがないのであり、幼い頭に反日思想を植え込まれた危険性や恐怖を戦前の歴史から教訓にするべきです。
戦前の日本の新聞や文献を調べれば、戦前の日本は反日教育、抗日教育の甚大な被害にあっているのに戦後教育や教科書は全くその点に触れていない様である し、戦後の大手マスコミも戦前の先輩記者らの報道がありながら、日本人の戦前受けた被害には目をつぶっていた様に思われる。日本の加害の歴史とやらにはや たら熱心だったが。
前回、昭和11年8月24日、中国成都で発生した毎日新聞記者惨殺事件報道の真否を問うた。
手元にある、昭和11年8月26日付東京朝日新聞の見出しは以下の通り。
●『大毎特派員等4名 成都で襲撃さる 支那人抗日団の凶行』
この事件は“成都事件”と呼ばれ、新聞だけでなく、1938年ロンドンで英文で発行された文献にも記録されている。同書には、駐日前英国大使や英国海軍大 佐が序文を寄せていた。この事実はこの頃には日英間は全面対決にならず、英国側も日本の行動に理解を示していた証拠ではないだろうか?
その事件の詳細な文献は、
『日中戦争』 児島 襄著、昭和59年発行。
『シナ大陸の真相』 k・カール・カワカミ著、原著1938年ロンドンで発行、平成13年翻訳発行。
『日本と中国はなぜ戦ったのか』 益井康一著。平成14年(2002)発行。(元毎日新聞従軍記者)
等がある。
毎日新聞記者のご遺体の状態を上記文献から。
●『二人とも全裸にされ、さんざんに殴られて殺されたとみえ、顔もぐしゃぐしゃにつぶれ、酸鼻をきわめた死にざまであった』(『日中戦争』)
●『路上に打ち捨てられた2コの血塗れの遺体は、おりからの夏の列日を浴びてゴム風船のようにふくれあがって変色し、二目と見られない惨状であった。
このとき二人を惨殺したのは、国民政府によって幼稚園児のときから抗日精神を叩き込まれた中学生の集団であったと、目撃者は証言している。』(『日本と中国はなぜ戦ったのか』)
現在、中国に居る邦人が再び上記の様な被害を受ける可能性を、歴史の鑑にして警鐘を鳴らすのが、日本の歴史学者と大手マスコミの使命なのではなかったのかと、問題を提起するものであります。
なお、戦前の “抗日・侮日教育、運動” 関係の研究書や文献が約4種類も、68年前の日本占領中に文部省に命じて戦勝国から廃棄処分を命じられていた事実を指摘しておきます。
余程、戦勝国が日本人や世界の人々に知られたくない史実等が記載されていたのだろう。日本が真の侵略者で悪者であったのならば、その様な文献等を隠蔽ないし廃棄処分を命じる必要がない。と思いませんか?
戦前の新聞や文献に記録に残された史実がありながら、それを知らない事は日本国民の安全保障にとり重大な禍をもたらす気が致します。
【 不思議その六十三】 2月16日(土) 更新 《 68年前の戦勝国による占領政策の新聞・放送・出版界への検閲・焚書等の言論弾圧、思想統制で失った戦前の日本人の正しい記憶を取り戻す為に。》
【日本の新聞報道に想う。日本の新聞は言論の自由が弱く、過去の報道に対する健忘症ではないか?】
13日の産経新聞の石原代表の国会発言記事を読んで、日本の新聞には “言論や思想や歴史観の自由が無い” と痛感した。
幾ら日米同盟が大切だと言っても、現在の日本の体制が第二次世界大戦戦闘停止後に、如何なる戦勝国の思惑から成立したかを知らせる事は日本の自主防衛や独 立自存の為に大変重要な事柄だと思うからだ。
又、オリンピックから、どうやらレスリングが除外されるらしい事態に寝耳に水の様に大騒動しているが、その様な状況に成りそうな事態を把握出来な かったレスリング協会も問題だか、大手マスコミは積極的にIOCを取材して、日本国民に警鐘を鳴らす日本国民の耳の使命を果たしたのか?
何で現在の日本が情報を得るのにかくも疎くなったのか? 日露戦争時、明石元二郎氏という優れた情報将校らが存在していたのに。
●『・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。・・・』
との赤字の部分の文言がある、石原代表が国会でも述べた醜悪な1946年占領憲法前文を戦後の大学の法律教育や教科書を通じて洗脳されてしまい、他民族を疑う事を日本のインテリの人々は忘れてしまったからではないのか?
その悲劇が、アルジェリアの日本人犠牲者となって襲い掛かって来た。と、近年まで1946年憲法を読んだ事が無い者として感じるのです。恐らく大部分の方は1946年憲法を読んだ事が無いのではないか?
子供の頃は、マッカーサーから押し付けられた憲法と承知し、直ぐに憲法改定されるとばかり思っていたが、67年も占領憲法が継続するとは夢にも思っていなかった。そう言えば、社会党と言う強大な勢力が国会を占めており、改憲を阻む要因になっていた記憶がある。
68年前の占領軍による、1946年憲法強制と東京裁判判決はセットに成っている事に気がつくべきでしょう。
つまり、戦前の日本はこんな悪い国だから、1946年憲法は当然だと。
それを戦後の大手マスメディアは後押しした。憲法記念日となるや、まづは、護憲派の集会が大体的に報道され、自主憲法派の集会は小さい扱いだった記憶がある。紀元節集会も同様に、反対派の集会がまづ放映されていた。
ですから、自主憲法制定の為には、戦前の日本は悪で、戦勝国は善だったのかどうかを戦前の新聞や放送等、文献で検証し直す事が重要になるでしょう。
現在の毎日新聞記者並びに大手の新聞記者の皆様は、昭和11年8月24日、中国成都で起きた毎日新聞記者らが巻き込まれた “成都事件” 報道内容をご存じなのだろうか?
そして、その事件とその報道を肯定するのか、否定するのか? 戦後の新聞社の健忘症ぶりが問われるのではないかと、問題を提起します。