年金で見る先進国

確かに。ここにきて日本人の将来不安は極まっています。

　わたしたちの努力が足りなかったからでしょうか。そうではありません。今が限界なんです。

　以前のような生活。夢のある生活。もっと不安のない生活。を。送りたければの話。以下のようにするしかないでしょう。

　残念なことですが。日本の人々は負担が少なすぎです。

　先進国の人々は実はもっと負担しています。所得の４０パーセント程度。

　日本はもっと少ない。１０ポイント少ないのが実情です。これは個々人の負担金の話。

　その他に必要なのは共同体への身体及び心の供与。

　お金だけ出して共同体への奉仕活動がないと。どういうことになるか。

　クウェートがあなたの名前を名誉名簿に登載しません。

仏国民の上流生活

日本人からすると仏国民は全く上流人です。

　１ケ月を上回る休暇。優雅な邸宅及びアパート。優雅な立ち振る舞い。　

　もちろん本当の上流は使用人がいます。日本人の使用人みたいにだんなさんたちの私生活をべらべら外にもらしません。
　礼儀の問題ではなく生活の問題ですので。

　日本人は衣食住足りておりますので。
　日本人の礼節程度はこのくらいです。日本人はここらへんが足りません。

　衣食住足りて礼節を欠く。なんちゃって。

　　昔の女中さんは生活がかかっていたので必死でした。

仏のサーカスとパンの闘い

ローマじゃありませんがこの闘いは民衆に分があることは歴史が教えてくれています。

　民衆が本気を出したら時の権力者なんてとてもとても。かなうもんじゃありません。

　イギリスのサッチャーも人頭税でチョン。

　発想が理論的に破綻のないものであればあるほどこの人間の欲望に根ざしたファクターを方程式に加えるべきかな。なんてなまいきに。

　日本もこれから消費税の１０パーセントを目指しますが。日本はもう根回しが済んでいるんでしょうか。そうは思えません。

　先進国は１０パーセントオーバーですよ。との宣伝作戦が大々的に必要。消費税は先進国の証しです。

　私たちは先進国に住んでいるんです。そう。思わせてよ。お願い。と。とつぜんおねえことば。