世はあげて女性のご機嫌とり

ご機嫌取りもここまでくると本物です。
　日本は。いままでこんなに女性を持ち上げたことがない。
それがいまでは　西部劇　以上の様相を呈している。女性さまさまの世。
江戸時代の　吉宗将軍ではありません。
　これは。完全に　　女性兵士　　　の育成を図っています。
男だけでは戦えなくなったので。女性にも銃をもってもらう。そのかわりそれなりの処遇を与える。小隊長の地位も与える。尉官。佐官。優秀ならかまわない。
　そのかわり。身も心も投げ出してもらう。正当な対価は与えましょう。
この感じですね。

　クウェート。イラク。イラン。などで女性が聖戦として男性社会と戦っているのとは　　異次元　　　の世界ですね。かの国では。女性として生まれただけでそれだけだったのです。それが　ここにきて　　日本の戦後なみの状況になってきました。日本は６０年かかりましたが。かの国では。この３分の１くらいの期間で達成するかもしれません。
　
　そういえば。ソ連時代。腕っ節の強そうな働く女性がソ連だとする雑誌とかの写真に乗っていました。トラクターの運転。トラックの運転。とにかく腕力のいる仕事の写真でした。ソ連の宣伝もあったのでしょうが。日本ではこの時期。このような肉体労働に従事する女性はおりませんでした。このような肉体労働に従事でもしようものなら。お嫁にいけない。という時代でした。

　それがいまでは。このような肉体労働。に従事することさえ。パイオニア。の雰囲気があり。かっこいい女性。に見えます。

　たとえば。鉄筋工。大工。トラックの運転手。タクシードライバー。Ｄｒ。
　男の職場であったところに女性は入ってきています。刑事。海上保安業務。
　なんでもありです。わが頭領は。トンネルに女性が入れるように。とのおたっしをしました。そのうち法律改正となるでしょう。なったのかな。昔の白黒写真ですが。女性が上半身裸で石炭をかついでいる写真があります。途中から女性はトンネルに入れなくなったのかな。これは世界的に女性がトンネルの中に入ることを忌避する感情。感覚があることは確か。イギリスもこんな感じだったと記憶している。

　今度の新聞記事で。女性管理職を　３割　　にする。と出ていた。これからの女性はやりがいがあると同時に厳しい競争にさらされるな。ということです。

　ＵＳでは　黒人と白人が同じ成績なら。黒人を昇進させる。こととなっている。
この　ルール　を類推すると。　女性と男性が同じ成績なら。女性を昇進させる。
ということです。　これ　マジ　です。
　ＵＳではこの　少数民族優遇。なんてルールで白人が冷や飯をくっているシーンがだいぶあるとのこと。これから日本もこのシーンが多くなるとわかる。
　ＵＳ　では　いきつくところまでいきついた感がある。
　どんなことでも　極端になると　
　　　　　　　
　　　　　　　　　ゆりもどし

　が発生します。お忘れなく。