今の小学生は「さくらんぼ計算」なるものを習うそうですね。
繰り上がりのある足し算のやり方で、
まず先に「10」を作って、後に残りを足す方法。
例えば、7+8は、ひとまず7+3+5と、8を3と5に分ける。
すると10+5となり容易に「15」を導き出せる。
これ、面倒くさいなと思う人いるよね。
繰り上がりくらいそのままやれよ、と。
いずみ、習うことなくこの方法で解いてます。
未だに。
要するに計算が下手なんだよ、いずみは。
本来このさくらんぼ計算は、計算に慣れた頃には卒業するものらしい。
それを、大学院卒業してまだ使ってる。
理系なのにな!
ショックだったわー。
さくらんぼ計算の名前を知らなかったとかじゃなく、
「その方法は幼稚」と断言されたことがショックだった。
だって、繰り上がりはわけ分かんなくなるじゃんねえ?
理系の才能がない。