ヤングアニマルあいらんど17号。

ヤングアニマルあいらんど17号読了。

っていうか、出る直前まで発売を知らなかったんだけど！？
マジでどうにかして欲しい。
偶然アマゾンで発売を知ったからよかったものの。
何なの？　トップシークレットか何かなの？　秘密にしなきゃいけないの？
まぁ買えたからいいけどさ。

アマガミ大Push号、ということで表紙・付録・巻頭カラーとアマガミ尽くし。
うん！　それっていつものあいらんどだな！
もう2年くらいあいらんどはアマガミ専門誌みたいになってます。
ともあれ、表紙は棚町薫。そしてアマガミ特別編も薫回。
コミックス発売に合わせてきましたねー。
ちょうどコミックス4巻の続き、と思えばいいのかしら。
普通に高校生カップルの話。
橘さんの変態紳士っぷりはちょっと控えめでした。

豪デレ。
相変わらずセグ＝T先生の扱いが酷い。
っていうか「瀬口たかひろ」って言っちゃったじゃん！
オレたま引っ張り出してさあ！
大オチまでセグ＝T先生じゃないですか。
思わず笑ったけどさ！

そしてそのセグ＝T先生こと瀬口たかひろの、たまたまオトメ。
ストーリーの展開的には、ベタすぎるくらいのベタ。
でも、中心となるキャラの設定がぶっ飛んでるので、バランス的にはちょうどいい感じです。
んで、天界の方も何やら不穏な様子。
今後はソッチ系の話が中心になってくるのかしら。
期待。

その他の作品も、相変わらずの高レベルで雑誌としてすげえデキだと思います。
こりゃ、定期刊行は無理だわなぁ・・・。
でも、それでもちょっと飽きてきた感があるのも確か。
似たベクトルの作品が集まってるだけに、避けられない問題かと思います。
今後、この雑誌はどういう方向に行くのか。
そういう意味でも、次が楽しみだったりします。

私信。

to きりゃ

連絡ください。メールでも電話でもいいので。
連絡つく手段が分からんのじゃあああ！

来期のアニメの話しようぜ。

今年も終わり――と同時に、今期のアニメもだいたい終わり。
そんなわけで、来期期待のアニメの話をしましょう。

偽物語
ゼロの使い魔Ｆ
Another
妖狐×僕SS
テルマエ・ロマエ
キルミーベイベー
アマガミSS＋ plus

何となく気になるのはこんな感じ。
・・・あれ？　どうした、来期不作か？
どうしても見たい！　というのは偽物語くらいじゃないか。
ゼロの使い魔とか、惰性です。割とどうでもいい。

密かに期待してるのは、Another。
綾辻行人×いとうのいぢというよく分からないタッグ。
アニメののいぢ絵は嫌いじゃないから、いいんだけど。
ミステリ？　サスペンス？　なのかな。
気になります。

アマガミSS＋は、気になるけど前期を見てないからな。
まぁどうも原作準拠だったらしいから、未視聴でも問題ないんだろうけど。
そもそも、2期で何やるつもりなんだろう。
ヤングアニマルあいらんどでやってるような、その後の番外編みたいなの？
それなら結構普通に見たいです。

妖狐×僕SSは、割と女性向けなのかな？
原作未読ですが、確かガンガンジョーカー辺りに載ってたような。
何か絵が結構好みだったような気がします。
曖昧だ！
取り敢えず見てみようっていうスタンス。

キルミーベイベーとかテルマエ・ロマエとかは、まぁ割とどうでもいいかな。
暇があって、機会があれば、何となく見ようかなってレベル。

むーぅ、イマイチだ。
今期から引き続きの作品があるから、見るものがないってことはなさそうだけどさ。
バクマンとかスケットダンスとかトリコとかハンタとか。

あ、そういや最近のアニメHUNTER×HUNTERは展開が遅すぎると思いませんか。
これで次回は総集編とか言うんだから、ふざけるなと。
もっとサクサク進んで欲しい。1話目2話目くらいはよかったのになー。
せめて、GI編まではやってくれ・・・。

とまぁ、こんな感じ。
オススメあったら教えて下さい。

雑記。

今日のBGMはSUGIZOライブ・・・のニコ動中継。
ニコ動、便利だな！
しかし、やっぱりSUGIZOはええのう。
僕、ソロアルバムも持ってます。
超いいよ。

SUGIZOといえば、シングルがすげえいいんだけど知ってる人いるかな？
LUCIFERとかA PRAYERとかSUPER LOVEとか。
あのヴォーカルは当時酷評だったんだけど、僕は好きです。
独特な声と歌い方で、SUGIZOの世界観を表現するにはベストだと思ってます。
僕自身も割と人に嫌われる声と歌い方だったもんで、何かシンパシー的なものがあるのかも知れん。

案の定、化物語シリーズ最終巻という設定だった「恋物語」は完結しないらしいね。
後に、憑物語、終物語、続終物語、と3冊が予定されているそうです。
ファイナルシリーズとか言ってるけど、土壇場になったらまた続くんじゃねえの？
まぁいいんだけどさ。
あのシリーズは、いくらでも続いてくれて構わないんだぜ。
今Wikipediaで本シリーズの項目を読んだら、死ぬほどネタバレされてて残念な気持ちになった。
オススメ。

小説を書きたいのに時間が取れず、もどかしい日々が続いております。
前々から言ってるやつね。
ああ、タイトルだけはここで宣言しとこう。
「sequence」
シーケンス：連続とか連鎖、順序、ひとつづきのもの、という意味です。
複数のキャラクターを三人称視点で連続して描く群像劇、というイメージから命名。
イメージというならプログラミング用語のシーケンス処理とかそういう方が近いか。
タイトルが先にできるっていうのは結構珍しかったりします。
それだけ、今回は本気だってことか。
いつもみたいにテキトーじゃないんだぜ。
ちゃんとキャラの設定表とか話の基本設計、詳細設計もやるんだぜ。
・・・となると、時間がめっちゃかかるんだよね。
しかも、ちゃんと集中できる密度の濃い時間が。
そんなわけで、再び停滞中です。

クリスマス。

↑福岡タワー行ってきた。

何だかんだ言いながら、毎年行くのよね。
寒い中。

すげえよ。イルミネーション、超頑張ってる。
毎年あれを取り付けてるのかなーと思うと、やっぱり感心します。

ところで、イルミネーションの中には写真を撮れるようなスポットもあってさ。
Merry Christmasって文字とタワーをバックに、みんなで写真を撮ってるんです。
そこですげえのが、みんな綺麗に一列に並んでるんですよね。
写真撮影の順番待ち。
まじか。
こんなところでも並ぶのか。
誰も誘導とかしてないんだぜ？　自主的に並んでるんだぜ？
つくづく日本人はすげえと思いました。

雑記。

クリスマスって何なんだろう。
いや、キリストの誕生日だか何だかってのは知ってるんだけどさ。
何でそれをみんなして祝うの。
僕キリスト教じゃないんだけど。
多分、何でもいいから祭っとけってことなんだろうけどさー。
どうもその辺、乗りきれません。昔から。
取り敢えずイルミネーションが綺麗なのはいいんだけどね。

fonルータが届いたよ。
ソフトバンクモバイルのキャンペーンで、無料で配ってるルータね。
これまでも無線LAN環境はあったんですが、なぜかiPhoneがたびたび切断されていました。
なので、ルータ替えたら状況変わるかなーと思ってさ。
設定完了、これから数日かけて様子を見ようと思ってます。

にしても、ソフトバンクのこのキャンペーンは偉いと思います。
無線LANルータって、普通に買うと1万くらいするんだけど、それを無償配布って。
もちろんそれには理由があって、最近のスマートフォンの流行で3G回線がいっぱいいっぱい
になってるらしいんですよ。
そこで、家にいる間くらいは3G回線じゃなくwi-fiでネット接続してもらいたい、と。
負荷分散ってやつですね。
ソフトバンクはiPhoneでスマートフォンを流行らせて商売をしています。
それで3G回線がいっぱいになるってのは、自分で自分の首を絞めるようなもの。
その責任を、無償でルータ配布することで取っているようなものです。
これは、最近アナログから地デジに移行したテレビに似てる。
テレビはテレビ側の都合で地デジに移行せざるを得なかった。
でも、それには地デジチューナーが必要。
テレビ業界は、責任を取って地デジチューナーを無償配布すべきだったんじゃないですかね。
まぁ、ソフトバンクも手放しでほめられるような企業じゃないみたいですけどね。
この件については、すげえなーと思いました。

つーかマジで寒い。
部屋にいても寒い。
寝室とか、昨夜8℃切ってた。
凍死するぞマジでー！

とか言いつつも、今日は夜にイルミネーションを見に行く予定。
毎年恒例なんですが。
防寒対策はしっかりしとかないと・・・。

2011年を振り返って。

年末ですね。
というわけで、何か恒例っぽくなってるけど、今年を何となく振り返ってみる。
わかってると思うけど、真面目な反省とかはしないからな！


まずは、そうだな、漫画の話。
今年面白かった漫画って何だろう。
そうだなー、当然「めだかボックス」は入ってくるね。
安心院さん率いる悪平等と相対する生徒会の面々、というわけで面白くなっています。
善吉がやっと前面に出てきて、今後も期待大。

それから「HUNTER×HUNTER」も外せない。
衝撃の蟻編完結、そしてそのまま会長選挙とキルア・アルカのお話に突入。
ゾルディック家のスケールの大きさ、そして小ささが垣間見えるシリーズですね。
果たしてゴンさんは復活できるのか。
次期ハンター協会会長は誰になるのか。
楽しみは尽きません。

ジャンプ系から離れてみよう。
サンデーでは、「銀の匙」が秀逸。
農業・酪農をテーマにした青春群像劇ですが、これが超面白い。
農業って、今までにあんまりなかったテーマだからね。単純に新しいと思いますよ。
マガジンでは「この彼女はフィクションです。」が完結。
これ面白いと思ったのは僕だけなんだろうか。すげー速さで打ち切られました・・・。
二人のヒロイン、ミチルとフーコ先輩の魅力が光る作品でした。

青年誌系だと、「ねじまきカギュー」、「ナナとカオル」、「アマガミ」辺りは鉄板。
逆に「進撃の巨人」とか「テルマエ・ロマエ」とかは読まなくなったなぁ。
あ、「さんかれあ」アニメ化だってね！　あれは画面が超綺麗でいいよね。
はっとりみつる好きなので、頑張って欲しいです。
更に無難なところとしては、「げんしけん　二代目」。
もう、何やっても面白いよね。ずるい。

と、この辺が今年面白かった漫画かな。
一番を無理矢理決めるとするなら、うーん、やっぱ「めだかボックス」だな。
キャラの強さってのを思い知らされる作品だと思います。


さて、次は小説編。
つっても、今年はラノベばっかり読んでましたね。
特に印象に残ってるのは、「僕は友達が少ない」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、
「少女不十分」、「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」、「10歳の保健体育」・・・
あれ、他に思いつかねえ。
もうちょっと読んだと思うんだけどな。

ともかく、今年はやっぱりアニメ化もされた「僕は友達が少ない」がブレイクした年だったかと。
何だかんだで、やっぱり面白いです。
ブリキ絵も、「電波女と青春男」から引き続き大ヒットしてますよねー。
ただ、この作品の影響か「残念系」と呼ばれる作品・キャラが乱立したのはちょっと微妙。
あれは結構扱い難い、デリケートなジャンルだと思うんだ。
未熟な作家が下手に扱うと酷いことになるぞ、と。そんなことを学びました。


小説は意外と読んでなかったということで、次にアニメ。
まーね、ぶっちゃけね、今年は「魔法少女まどか☆マギカ」だよ。それ以外にねーよ。
それくらい、まどマギ一強な年だったと思います。

強いて対抗馬を挙げていくことにしよう。
売り上げ的には「TIGER & BUNNY」が凄いらしい。見てないけど。
地味に好評で原作売上にも貢献した「ゆるゆり」。見てないけど。
独自の声優ユニットを作り、PVにイベントにと話題を読んだ「ロウきゅーぶ！」。見てないけど。
オリジナルの強さを見せつけた「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」。見てないけど。
・・・やべえ！　語れるほどアニメ見てねえ！
おかしいな？　結構な数見てるはずなんだけどな？
僕が見てる、好きなアニメってのは結構話題になってないのかしら。

えーとね、実際に見た作品で思い入れが強いヤツといえば。
映画「けいおん！」は面白かった。
これはもう無難だね。鉄板だね。
HTTの面々がダベって適当にライブやれば、それでもう完璧です。大満足です。
「Persona4」は、原作に忠実で凄いと思います。
それがいいことか悪いことかは受け手次第なんだろうけど、僕は楽しめてるなぁ。
原作大好きだしね。今後もこの方向性でいって欲しいところです。

・・・あっれぇ？　やっぱりあんまり記憶に残ってないな！？
僕の記憶力に問題があるのか、今年はイマイチだったのか。
ま、結局まどマギが今年の顔だったってことで。


最後にゲームの話。
つっても、今年はあんまりゲームやってないんだよね。
年々、ゲームがやれなくなってくる。
時間的な問題もあるけど、こう、元気的に。

そんな中でも、「メルルのアトリエ」は面白かったなぁ。
アーランドシリーズ完結編となる、究極の作業ゲー。
国の復興という軸が加わって、錬金術＋冒険＋復興、という絶妙な形が出来上がっていました。
ハマるとやめどきを失う危険な作品ですね。

それ以外は・・・うーん、あんまり記憶に残ってない。
っていうか、今年はクソゲーオブザイヤーもイマイチ盛り上がってないじゃないですか。
クソゲーがないのに、良作なんか生まれるかよ！
というのはまぁ極論でしょうけど。
ゲームなんて玉石混交でいいと思うんですよね。
近年、ゲーム開発のハードルが色んな意味で上がりきってるせいで、盛り上がりに欠けるんですよ。
そうこうしてる間にソーシャル系が台頭してきて、ますます逆境なわけじゃないですか。
実に危ない局面を迎えてると思います。
そんな意味で、波乱含みな年だったんじゃないでしょうか。


とまぁ、ざっくり振り返るとこんな感じ。
語り出すとキリがないね。
全部を通して印象深いのは、やっぱりまどマギ。
各方面に影響を与えていますよね。
オリジナルアニメの復権という意味もあって、実に興味深い作品となりました。
多分、漫画・小説・ゲーム業界にも影響あるよ、これ。
結構ありきたりな感想になっちゃったけど、そんだけインパクトがあったってことで。
そんな感じで、以上2011年雑感でした。

カリン酒の現状報告。

↑カリン酒、12/22現在こんな感じだよ。

どうかなー。ほんのり黄金色っぽくなってきた？
大体1ヶ月くらい経過して、一応飲めるようにはなってるらしい。
けど、ちゃんと熟成するのは半年くらいかかるらしい。
そんなわけで、味見は更に5ヶ月後くらいまでおあずけ。

しっかし、これ本当に飲めるのか・・・？
少なくとも、カリン部分は変わってないぞ。固そうだ。
まあ元々食う気もないけどさ。

次の報告は、また1～2ヶ月後くらい？
目に見える変化があるといいなぁ。

今週の「めだかボックス」。

西尾維新、自由すぎ。

いやぁー、何か、らしいっちゃらしいですね。
このくらいの展開、西尾信者としては慣れたものです。
でも、それを週刊少年ジャンプでやるってのが意義があると思います。

そんな感じで、安心院さん大暴走。
吹っ切れた善吉をニヤニヤ眺めつつ、巻きが入りました。そりゃあもう言葉通りに。
アニメが始まるより早く終わらせるんだそうです。
10巻以上は惰性ってのは多分多くの人が思ってることだと思うよ！

テンポよく次々と話が展開していくのが、めだかボックスの魅力のひとつ。
ラブってコメるｇｄｇｄ展開は省略されそうです。
それはそれで見てみたかった気もするけど。
まぁ、相手がめだかじゃあなあ！

さて、そうなると気になるのはむしろ裸エプロン同盟の動向でしょうか。
一応、委員長の面々を口説いて回ってるらしいけど。
その辺の具体的な描写ってされるのかしら。
委員長の皆さんは全員キッチリとキャラ立ちしてたので、もう少し掘り下げて欲しい。

アニメ化も決まって、そうそう打ち切られることはないでしょうから、今後も思う存分
自由にはっちゃけていって欲しいところですね。
もう何をやっても面白いっていう状態まで出来上がってると思うので。

面白かった。

いやー、パンクブーブーか。仕方ないね。いや面白かった。
ぶっちゃけ、決勝の4組はどこが勝っても不思議じゃなかったもんなー。

しかし、今回のシステムの目玉である視聴者投票だけど。
面白いんだけど、ボケの手数が多い人が圧倒的に有利なんじゃない？
例えば、ナイツは有利、スリムクラブは不利、みたいな。
ゆっくりスタートして、後半でデカい笑いを取るタイプは評価されにくいんじゃなかろうか。
その辺すげー気になります。計算式見せろやー！

それは一旦おいといて。
全体的にレベル高かったんじゃないでしょうか。
全16組、約4時間と長丁場になりましたが、最後まで楽しく見れました。
後半笑い疲れたけど、こういう疲労は文句ありませんね。
例年のM-1にも負けない面白さだったと思います。

難点を挙げるなら、番組演出っていうか、ネタ以外のとこに力を入れ過ぎてる気がした。
序盤のビートたけし登場とか、そんなに尺取らなくてもいいだろ。
各コンビ紹介とかも長かったし、CMの入り具合もウザかったなー。
芸人さんのネタ自体には文句ないだけに、もったいない。

とまあ、そんな感じですかね。
面白かったです。
さあ、今年も終わりだなー・・・。