和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

そういう仕事です。

2008-09-30 20:25:14 | いつもの日記。
使い方の分からないデバッガで単体検査すると、
頭がオカシくなりそうなほどストレスですね。

いや、当たり前だけどさ。

っつーか、プログラムカウンタ弄くって処理順変えるとか
当たり前のことがどーしてできない。
そりゃ、頭痛もするわ。

この環境で最後まで開発、とかならなくて本当に良かった・・・。
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新シリーズ。

2008-09-28 21:04:30 | いつもの日記。
そんなわけで、「少女妄想」開始です。
一応、今のところ全4話予定ですが、ちょっと分かりません。
というのも、詳細な設定すらノリで変えてしまう可能性があるからです。

・・・それは、周到な用意をしてる小説としてどうなんだ。

とかなんとか思わなくもないですが、その方がフレキシブルに面白く
対応できるかなーとか思ったり思わなかったり。

今後の物語については、タイトルとかキャラとかから何となく推測できる
方も多数いらっしゃることでしょう。
でもまぁ、そこは取り敢えず置いておいてください。
今回は、キャラ同士のやり取りや、キャラと世界観の統一感――
そういった部分を楽しむ作品になってます。
というか、なる予定。
あんまり色々考えずに、ぼけーっとぼやーっと読むと良いですよ。
ま、僕がそんなのを読みたかったという理由でだけ書いてるんですけどね。
僕としては、その辺が個人的ラノベの定義だったりするのです。
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「少女妄想 (1)」

2008-09-28 18:53:19 | 小説。
9月も半ば――。
もうすぐ秋だというのに、何故こうにも暑いのか。
僕は、今日もそんなことを思いながら、学校へ続く坂道を歩く。
そう、そもそもこの坂道が悪いんだ。
何が悲しくて、朝日に向かって真っ直ぐに登校せにゃならんのだ。
当然、方角的に考えて放課後は夕日に向かって下校するハメになる。
バカだ。この高校を建てた奴は、きっと僕以上のバカなんだ。
その暑さに耐え切れず、さっき寄ったコンビニで買ったジュースを取り出す。
105円のパックを開けてストローを差し入れ、一気に半分ほど飲み干した。
「うん」
僕は清々しい気持ちで、青空を見る。
――全力で不味い。
何だこれ。一気に半分飲んじゃったじゃないか。250mlも。
改めてパックを見る。

夏季限定!納豆ヨーグルト(カロリーオフ♪)

「吐き気がするわー!」
何だこれ。何なんだこれ!信じられねえ!
「何を朝からアタマの悪い独り言を叫んでいる、桐生」
ごん、と後頭部に馴染みのある衝撃。
「おおう、おはようさん。今日もエセ爽やかだな藤岡」
「ああ、おはよう。今日もバカだな桐生」
「挨拶代わりにバカ呼ばわりはちょっと酷くないか・・・」
そんな僕の抗議に、こいつが聴く耳などを持った試しはない。
「あと、ひとつ言っておくが『エセ』に『とても』のような意味は含まれない」
「何だってっ!?」
知らなかった。『エセ爽やか』=『超爽やか』くらいの気持ちで使ってたのだが。
はて――じゃあエセって本当はどういう意味だろうか。まぁ気にしてないけど。
「というか・・・桐生、今日はまた、実にステキなものを飲んでいるな」
藤岡が、僕の手元の液体を見ながら呟いた。
「ああ、これか。僕も今丁度飲んでびっくりしてたところだ」
――すうっ、と、隣で深く息を吸い込む音がした。そして次の瞬間。

「納豆ヨーグルトて。発酵食品に発酵食品を混ぜれば美味くなるとでも?
 っていうか納豆菌と乳酸菌をナメるな!愚弄するな侮辱するな!
 何だこれ、こんなものが本当に売れると思ったのか?バカじゃないのか?
 販売元は何を考えてるんだ。ちゃんと商品開発会議とかしたのか?
 しかもさり気なくカロリーオフか!そうか、OLか!狙いはOLなのか!
 だがどこにそんなニーズがあるんだ。ニッチにも程があるわ!
 夏季限定にしてもハシャギ過ぎなんだよ!ひと夏の過ちってレベルじゃないぞ!
 そういえばもう秋じゃないか、何で今更夏季限定?本気で売る気ねえな!?」

・・・と。
藤岡は、僕が言いたかったことを全て綺麗に余すことなく代弁してくれた。
「嘘をつけ、桐生は『マズイなぁ、ま、いっか』くらいしか考えてないだろう」
「それは違うぞ、藤岡」
「どう違う?」
「マズイなぁ、マズ過ぎて気絶寸前だぜ。今日も空が青いぜ。女子の肌が眩しいぜ」
「・・・すまなかったな、桐生。お前が手遅れになったのは俺にも責任がある」
可哀想な動物を見る目で見られた。侮辱だっ。
まぁ、ここまでが朝のお約束ってことで、ひとまず気にしないことにする。

・・・さて、楽しい朝の挨拶のせいで紹介が遅れてしまった。
当たり前のように学校への坂道を並んで歩くこの男は、藤岡という。
真面目な優等生で、2年の今では生徒会長などという雑務をやっている阿呆だ。
そして、またの名を――
「突っ込み番長」
「誰が突っ込み番長だ。金剛番長の『僕の考えた番長』にでも投稿する気か」
「ああっ、僕はまた思ったことを声に出してたのかっ。どこから聞いてた?」
「『またの名を――突っ込み番長』」
「ほっ。阿呆、は聞かれてなかったらしいな。ギリでセーフだ」
「・・・何故だろう、もはや怒る気にもならん」
――テヘッ☆
星を飛ばして可愛く誤魔化してみた。無言で2発殴られた。2発て。
とまあ、このようにそこに突っ込み対象がある限り手を抜かないヤツなのだ。
「というか、だ」
藤岡は、視線を例のブツに再度移して、言う。
「そのパッケージを見て金を払うお前もどうかしているぞ」
「そうなんだよなぁ。何で僕はこんなものを買ったんだろう?」
実際、コンビニのジュースコーナーから清算して店を出るまでの記憶がない。
どうも駄目だな。新商品とか期間限定とか、そういうのを見ると意識が飛ぶ。
「新し物好きも、そこまで極まれば病気だな」
「うるせぇよ。病気とか言うな」
言いながらたまには殴り返そうとしたが、見事に避けられた。
そういえばこいつは割とスポーツもできる子だった。
ちっ、完璧超人め。
幼稚園くらいの頃から一緒にいるが、僕とのこの明らかな違いは何だろうか。
頭も良い、運動もできる、顔も(少しだけ)良い、女子にも(かろうじて)モテる。
身長も(目測で僕より5ミリくらいは)高い、家も(庭に池がある程度に)金持ちだ。
・・・最後のは、括弧で括っても言い逃れできないほど客観的な事実だな。
ちなみに、その池では錦鯉が泳いでたりする。今は特別関係ない情報だけど。
ちっ、改めて、マジで完璧超人め。
本気で妬ましくなってきたぞ。何て嫌なヤツなんだ、コイツは。
いつか闇討ちしてやる。背後からナイフでグサリと殺ってやる。
「畜生、精々月のない夜は気をつけるんだな!」
「意味が分からねえよ。自分の思考が漏れてる前提で話すな!」
――今度は、口から出てはいなかったらしい。
というか、正直その突っ込みはどうなんだ。的確過ぎやしないか。
時々、こいつは本当に突っ込みのためだけに生まれたんじゃないかと思うよ。
「時に、桐生」
急に、真面目なトーンで藤岡が僕に声を掛ける。
「今日も、昼食は生徒会室か?」
「あぁ、そのつもりだけど。駄目か?」
生徒会室には、ポットとお茶っ葉がある。つまり、タダでお茶が飲めるのだ。
「いや。まぁ、別に構わないんだが・・・」
何だろう。妙に歯切れが悪いが・・・例によって、気にしないことにする。
「じゃあ行く」
「いや、そこは空気を読めよ」
露骨に嫌そうな顔をしてそんなことを言われた。
だって、たった今その口で別に構わないって言ったじゃんよ!
「ふぅ。ま、そうだな。別に構わないと言えば構わない、か」
そんな意味不明なことを呟きながら、藤岡は歩みを速めた。
教室に着いたのは、割と遅刻ギリギリな時間だった。
多分、僕ひとりで歩いてたら遅刻になってただろう。
こういう時、真面目なヤツと一緒に歩くと時間計算までしてくれて便利だと思う。

――そして数時間後、昼休み(授業中の記憶ナシ)。
朝の宣言通り、生徒会室の長机で母親お手製の弁当に箸をつけながら、言う。
「何で?」
「うん?どうした、桐生。弁当に何か不味いものでも入っていたか」
「いや、弁当は美味いよ」
「そうか、さすが納豆ヨーグルトを一息で250ml飲むおとこ
「そうじゃねえよ、ってかさり気なくウチの母さんが料理下手みたいに言うな」
何を隠そう、僕は結構なマザコンだ。富枝(母)を悪く言うヤツは許さないっ。
「で、何でここに蛍村ほむらさんがいるのさ?」
ようやく、僕はその疑問を口に出すことができた。
そう――生徒会室には、先客として同じクラスの蛍村雪子がいた。
僕は取り敢えず見なかったことにして弁当を食べ始めてみたが、駄目だった。
生徒会室なんて一般生徒は滅多に近寄らないんだから、気になって仕方ねえ。
「――それは、ボクも同じ思いだ。何故、桐生夏生がここにいる?」
別に怒る風でもなく、実にクールに、蛍村さんは言い放った。
何でこの娘は、こんな誤解を受けかねないキツい言い回しをするかね。
いや、別にキツく言ってるわけじゃないのは声色ですぐ分かるんだけどさ。
「僕は、昼飯は大体ここで食ってる」
「そしてタダの茶を飲んでいる」
藤岡が茶々を入れる。
お。茶々を入れるだって。我ながら上手いこと言うね。
「なるほど、なるほど。それならば得心がいく。実に分かりやすい」
・・・今、なるほどって2回言った!
あと、『得心』って何?まぁ、気にしないんだけどさ。
「ボクの方は、この生徒会長に直談判があってね。図書室の書庫の件で」
「――と、いうことだ。桐生は気にせず飯を食ってて良いぞ」
「・・・気にせず、と言われましても」
気にしない方がどうかしてると思わなくもない。
「気にしないのは桐生の得意技だろう?」
「ほう、そんな特技があったのか、桐生夏生。やるじゃないか」
「何か変な方向で理解されている!」
いや、間違ってはないけど!間違ってないからこそ困ることもあるんだな。
そこで、僕はふと閃く。そうか、これが朝あんな顔をしていた理由か。
そりゃ真面目な話の横で僕が美味そうにお手製ラブ弁当食べてたらヤバイよなぁ。
「ええと・・・僕は、ここにいてもいいの?」
「構わない」
と、蛍村さん。
「おめでとう」
と、藤岡。意味が分からんが、『必殺・気にしない』を発動。
「今の生徒会長の台詞は『新世紀エヴァンゲリオン』の最終話に出てくる――」
「蛍村、すまん、ごめんなさい、何でもないんです、許してください」
「どうしてだ?桐生夏生は明らかに分かっていないぞ。それではパロディの――」
「いいから!出来心だったんです!本当にすみませんでした!」
・・・こんなに平謝りする藤岡は初めて見た。やりやがるな、蛍村雪子。
まぁ、僕は結局最後まで意味が分からなかったんだけどね。
「・・・で、だ。話を戻す――というか、始めるが」
ひとつ咳をして、藤岡は生徒会長の顔になる。
仕方ないので、僕は引き続き昼飯を食うことにした。うおっ、卵焼き美味ぇ。
「ええと――書庫の本が増えすぎてるって件だな」
「そうだ。いくらなんでも、直ぐに廃棄しろというのは早計だと思うのだが」
――やはり、それなりに真剣な話題らしい。二人の声は真面目そのものだ。
いや、蛍村さんの声は、いつだって真面目なのだが。

「とはいえ、置き場がないのは事実だ。新刊本を入れないわけにもいかないだろう」
「それはそうだが、書庫には価値の高い本も埋もれている。それも捨てるのか?」
「何も、一切合財捨てるわけじゃない。本当に要らないと判断したものだけさ」
「その判断は誰が、どうやって行う?それに相応の時間もかかるぞ」
「そうか――なるほど確かに、俺がやるわけにもいかんしな」
「だろう?だから、この話は少し待って欲しい」
「うぅん・・・ま、そうだな、じゃあ少し条件を出そう」
「条件?」
「処分する書籍は書庫の20%、期限は2週間。廃棄の判断は、蛍村に任せよう」
「む。確かに、直ぐでない点は評価できるが。それでも、期間的に辛いぞ」
「だろうな。だから、そこの暇人を下僕に付ける。好きに使え」
「ほう、桐生夏生か。ううむ、だが・・・しかしだな――」

・・・何か今、名前を呼ばれた気がする。
が、気にしない。
今の僕にとって大切なものは、目の前のミニハンバーグ以外の何物でもないのだ!
「大丈夫、このバカは使えるバカだ。ちゃんと『取ってこい』もできるぞ」
「人を犬みたいに言うのはやめてくれないか!」
――さすがの僕も、犬扱いには我慢が効かなかった。
ふっ、我ながら若いぜ・・・。
「何だ、ちゃんと聞いているじゃないか」
言って、藤岡はニヤリと嫌らしく嗤った。この野郎。
「じゃ、桐生。よろしく頼む。蛍村もそれで構わんな?」
「むう・・・2週間だな、分かった。やむを得まい・・・落とし所だろう」
「ちょ、おまっ、僕抜きで話をまとめるなっ」
僕は慌てて抗議したが――やはり、藤岡の耳に届くことはなかった。
「では、早速行くぞ。桐生夏生」
「え?マジで?今から?・・・どこに?」
「書庫。図書室の隣だ。なに、カギはボクが持っているから心配するな」
そんな心配してねぇよ。
「では、時間的な心配か。確かに、向こう2週間、放課後まで拘束することになるな」
それは大いに問題だ。だが、それでもない。僕の心配事は――ただひとつだ。
「取り敢えず落ち着くんだ、蛍村さん」
「ああ――すまん、急かしているつもりはないのだが。この時間も惜しくてな」
「うん、その気持ちは分かるけど」
嘘だけど。終始何の話か分かんねーよ。
「その前に、大事なことを聞きたい。これはとても、重要なことだ」
僕は、蛍村さんの細い両肩を強く掴む。そして、その両目をしっかりと見据える。
「む――何か、重要な問題があるのだな。良いだろう、心して聞こう」
強い意思が伝わったのか、蛍村さんは僕の視線をがっちりと受け止めてくれた。
そして僕は、最大の懸念事項を口にする。僕の心を悩ますのは、いつもひとつ。

「蛍村さん――それって、このミニハンバーグ食った後でいい?」
「――そうか、桐生夏生。キミは、本当に全力で掛け値なく、バカなんだな?」

っていうか、フルネームで呼ぶな。
今頃になって僕は、心の中でそう突っ込んだ。
タイミングが最悪だ、と突っ込み番長に怒られたような気がした。
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しまった。

2008-09-27 22:24:10 | いつもの日記。
今朝、図書館から「偽物語」を借りてきて、夕方には読み終えてしまった
わけですが。
案の定、自作を書くのに躊躇が。
いや、突っ込みキャラが出てくるのですが、阿良々木暦に引っ張られて
しまいそうな気がするんですよねー・・・。

「失礼、噛みました」
「違う、わざとだ」
「噛みまみた」
「わざとじゃないっ!?」

この辺特に。
好きなんですよね、このお約束やりとり
ま、化物語シリーズとはちょっと作風もベクトルも違うし、それほど
心配することはないと思うんですがねー。
とにかく、書いてみるだけ書いてみよう。
まずかったら後で手直しすればいい話じゃん?みたいな。
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「偽物語(上)」読了。

2008-09-27 16:52:57 | 読書感想文。
「かれんビー」、読了です。

うん、面白かった!実に面白かった!
やっぱり、形だけでもレギュラーメンバーが全員出ると嬉しいですね。
傷物語にはそれがなかったのが最大の欠点だったと改めて分かりました。

個人的には、ひたぎと神原辺りが好きなんですが。ヴァルハラコンビ。
今回、撫子も頑張ってましたねぇ。
で、空回ってた。
その空回りっぷりは、なんつーか、新しいと思うぞ。という。
楽しい限りです。

楽しいといえば八九寺。
阿良々木が本気で暴走してる様とその後の反撃っぷりが楽しいったら。
若干キャラが崩壊してるような気がしないでもないけど、それも込みで
楽しいのだからそれはそれで良いのだと思います。

いや、こうしてみるとやはり本作は会話劇ですね。
会話さえあれば、他に何も要らない感じ。
ホント、アニメにするときどうするんでしょうか?
ひたすらしゃべり倒すアニメ?
それってどうよ?

・・・僕は超見たいです。
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準備中。

2008-09-25 21:42:22 | いつもの日記。
新作「少女妄想」の準備中です。

今回は、かなり周到に準備してますよ。珍しく。
特に、キャラ。
そんなにいっぱい出てくる予定はないのですが、ストーリーとキャラを
設定レベルで深く関わらせるのがラノベのセオリーみたいなので。
っつーかね、正直僕はキャラを作るのが苦手なんですよ。
相当準備しないと、ぶっつけでは到底無理です。

・・・っていうか、準備の時点で既にキャラは使い回しです。
具体的には、「きみのな」の桂木雪子。
彼女はとてもお気に入りなので、もうそのままヒロインにしようかと。
いや、当然細かい部分ではちまちま変えていってますけどね。
最終的にはもう別キャラになるかもしれません。

上述の通り、キャラとストーリーは深く絡ませる予定です。
となると、キャラだけ作ってストーリーは後で、というわけにもいかず。
今、ストーリーは第二話の半分くらいまでできてます。
いや、書いてる、という意味ではなく全体概要から詳細概要(新語)に
落とし込んでるレベルですが。
そんなわけで、詳細概要の進捗としては40%程度というところでしょうか。
本編を書き出すのは、その後――明後日くらい?の予定です。
それまでは準備準備~。

そうそう。
ちょっと、仕事が忙しくなりそうな気配です。
10月アタマくらいから。
なので、小説は9月のうちにできるだけ書いておきたいですね・・・。
全部書き上げてしまうのは無理でしょうけど。
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状態遷移。

2008-09-24 08:36:36 | いつもの日記。
さて。
先日の「おと×まほ」で、読む周期から書く周期にスイッチした模様。
というわけで、昨日5分くらいで新作の概要を考えてみました。

せっかくラノベ強化キャンペーンってことでそっち系を色々読んだので、
その感覚を忘れないうちに自作に反映しとこうと思ってます。
ネタ的には割とありがちかもしれませんが、
「バカらしくてもしっかり作り込めば面白い」
的なことをバクマン。のサイコーが言ってたのでよしとします。

ちなみに、タイトルは「少女妄想」。
中編くらいかな?3話から4話くらいになりそう。
つか、それ以上長くするのもどうかなって感じです。
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2周年。

2008-09-23 19:25:42 | いつもの日記。
本日、2度目の結婚記念日でした。
結婚生活も3年目に突入ですよ。
早いような、そうでもないような。何かまぁそんな感じです。

ちょっとここ最近特にお金がなくて、お祝いらしいお祝いはできなかった
わけですが、一応ってことで外食してきました。
うん。僕としては、十分に楽しかったです。

でも、やっぱ・・・夫としては切なかったかなぁ。
子供のころから、ウチの親父は
「嫁さんにお金の苦労をかけるのは嫌だよな」
って言ってました。
親父のすげぇところは、この「妻にお金の苦労をさせない」というある種
究極とも言える目標を約30年に渡って達成し続けてるとこだと思います。
僕は、まだまだ全然ダメですね。

今は特に、僕一人の収入で二人分の生活を支えることは不可能です。
ちゃんと、嫁さんを養える分くらいは稼げるようにならないとな、
と思います。
結婚記念日くらい、旅行ができるとか、豪華な食事ができるとか、
プレゼントを贈れるとか、そういう甲斐性は必要ですよね。
・・・ま、どうしたら出世できるのかとか、全っ然分かりませんけどね!
世知辛い世の中ですからにゃー。
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「おと×まほ」読了。

2008-09-23 19:03:31 | 読書感想文。
ラノベ強化キャンペーン継続中。
というわけで、ラノベ3連続、これでひとまず今回のキャンペーン最後の
作品になりそうです。

さて、「おと×まほ」ですが。
割とベタな魔法少女モノで、自分の正体を隠しつつ、迫り来る敵と
戸惑いながらも闘っていく・・・という話。

但し、主人公の魔法少女が、男。

みたいな。
まぁ、ここも含めて割とベタかな。という印象です。
女にしか見えない男キャラってのは、いつの時代もそこそこニーズが
あるみたいですからね。
ただ、それを主役に据えて一人称で話進めちゃうのはちょっと新しい
かもしれません。

個人的には、主人公のいかにも受けっぽいキャラがどうにもこう、
馴染めませんでした。
周りからいじられても、おバカに明るく楽しく乗り越えていく、っていう
スタンスならまだ大丈夫なのですが、いじられるの嫌だなーって鬱に
なりながら嫌々変身して嫌々戦うっていう一人称描写は結構ツライものが
ありますよ。個人的にね、あくまでも。
なので、その辺が気にならない人は、素直に楽しめるのかもしれません。

そうだなあ。
僕としては、作中にちょいちょい出てきてたエロっぽい展開をもっと
広げてくれると楽しめたかも。
もう、主人公受け一本でいいからさ。
「可愛い容姿」というスキルをちゃんと活かすなら、エロい展開は避けて
通れないハズだと思うのです。

折角、委員長がいい感じにエロ展開を示唆してくれてるのに。
折角、可愛い容姿のオトコノコがスカート穿いてスパッツ穿いてるのに。

例えばさぁ・・・。
って、これ以上は非常にアレなので控えますが。

はっ、そうか。
だからやらなかったのか!

・・・ちっ。つまらん。
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シナリオCの謎。

2008-09-21 00:16:07 | いつもの日記。
リンダキューブアゲイン、シナリオCクリアしました。
しかも、ちゃんと目標の100種捕獲したうえで。
いやはや、100種集めるとここまで面白いんですね。
前回は70種ムリヤリ集めるだけ集めて、速攻で終わらせてたので
色々細かな部分が見えてませんでした。
(何せ、地下エデンを半分も歩いてません)

さて。

シナリオCをきちんと――コンプではないにしても、自分にできる限り
しっかり楽しんで終了した今、ちょっと気になるところがあります。
ここから先は、盛大なネタバレを含みますので、閲覧には細心の注意を
お願いします。











よろしいでしょうか?











エンディングで明らかになるこのゲーム最大のオチとして
「箱舟の行き先は地球であり、ケンとリンダはそこで最初の人類となる」
というものがあります。
クリアした方は皆さんご存知の通り、これはシナリオA~C共通の話です。
シナリオCで100種以上捕獲した状態でクリアすると、これに新しい星
(=地球)でのケンとリンダのその後が年表形式で表示される、という
ムービーが追加されます。
なるほど、たくさんの動物を集め、見事目的を達成した二人の素晴らしい
歴史を眺めることができ、実に満足です。

しかし、それはあくまでもケンとリンダ視点(というか思考)のみで物語を
見た結果に過ぎないと思います。

シナリオCに本気で挑んだとき、プレイヤーはそれどころじゃない秘密に
気付かされるはずです。

つまり。

箱舟の行き先=地球=ネオケニア、ではないのか?
ということ。
いや、最後のムービーで神様が言うには行き先は未来のネオケニアなワケ
だから当たり前だろ?と思われるかもしれません。
しかし、僕が言うのはそういう単純な話ではありません。
ちょっと分かりやすく言うと、例えば――

シナリオAのエンディングでたどり着く未来が、シナリオBの過去に
あたるのではないか?

ということです。

ケンとリンダは現在のネオケニアから箱舟に乗り、時を越えて、死神の
ダメージから回復した未来のネオケニアにたどり着く。
そこで、箱舟に登録した動物たちと新たな星を作り、人類の始祖となる。
それから更に時は過ぎ、やがて宇宙から別の人類が現れる。
来訪者である彼らに対し、ケンたちの遠い子孫たちは――

自らをビースチャンと名乗る、、、、、、、、、、、、、

ビースチャンと来訪者は種として混ざり、「ケン」と「リンダ」が生まれる。
そんな、気の遠くなるループなお話。
・・・そんな風に思えませんか。
いや、先の「シナリオAの未来=Bの過去」という繋がりはあくまで一例で、
何の証拠もないのですが。
でも、大枠としての証拠はあります。
多分、皆さん気付いてますよね。

地下エデンに眠る遺跡の数々です。

洞窟には、朽ち果てた古い古い箱舟がありました。
その箱舟の操縦室のカギになる手形認証は、ケンとリンダを主と認めました。
箱舟の近くには、幼いころから見慣れたブランコがありました。
そういえば、リンダがいつか言ってましたね――ブランコを作ってくれ、と。
アナビスの奥には、未使用の箱舟が所狭しと置かれた広大な広場がありました。
更に奥には、箱舟の中で見るロボットに酷似したものが活動していました。
ふと箱舟に戻り、改めてロボットに話しかけると、1体だけおかしなことを言う
奴がいました――「あなたたちは上手くなった、次は上手くいく、、、、、、、」。

そうやって記憶を辿ると、そもそも最初から伏線はあったのです。
ビースチャンの話では、過去、彼らは地下にいたと言います。
これは、地下エデンのことでしょう。
彼らの祖先は獣のような姿であり、それを模ったのが獣人像だと言います。
これは、箱舟のクルーの獣人化能力のことでしょう。

つまり、ネオケネアを旅立ったケンとリンダが辿り着き、住み着いたのが
地下エデンであり、そこから発生した新しい世界で、次のケンとリンダ、、、、、、、、
動物集めに奔走する――。

そんな風に、考えられませんか。

以上、僕が僕にできる限りで辿ったシナリオCの情報をまとめ、推測した全てです。
正直、まだ行ってない場所も少しあるし、捕まえてない動物もいます。
シナリオDも全然やってません。
だから、もう少し正しい推理ができる情報が残っているかもしれません。
もしその辺の話を知ってる人がいたら、教えて頂けませんでしょうか。
ちょっと、この推測が本当だったら面白いなー、なんて思っているのです。

っつか、ググれよ。という話。
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