オレゴン州のポートランドに本社を構えるのがリビングハーベスト社だ。同社の食品の重要な位置づけは、1、エセンシャルであり、2、バランスが取れたものであり、3、ホールサムなものであると云うことらしい。つまり健食哲学としては、スーパーフードを求めるのでなく必要なものであること、バランスが取れているものであると云うこと、そうして加工や精製を行うものではなくなるべき自然なものであることを指しているものらしい。だから、皆が求める、超スーパーフードでないのがここの特徴だ。このようにアメリカのエネルギーバーでもアクセントがモノによって違ってくる。
だが、このようにシンプルな健食を求めるところでも、栄養素の素材などを考えるときは、甘味料は間違いなくブルーアガベになってくる。ブルーアガベは、シンプルな健食からスーパーフードのすべてのジャンルで活躍している食材だ。ここの商材は、オーガニックであり、Rawを標榜し、コールドプロセス、ビーガン、トランス脂肪酸なし、グルテン・ソイ・デアリーフリーの商材だ。健康を標榜するときは、このようなコメントをするようだ。でもアガベは使われている。このように素晴らしい甘味料は完全に黒子だ。
Living Harvestのウェブサイト