やっぱり渓流が好き

釣りはどこでも出来る。
今は釣堀でもいい。
しかし、釣堀だけではつまらない。
ただ、魚をつっているだけという感覚しか味わえない。
それでもいいという人もいるだろう。

僕はそれだけじゃ、満足しない。
やはり、渓流じゃないと・・・。
そこは釣れなくてもいい、川の流れる音を聞いているだけでもいいのだ。
川だけじゃない、付属する林、木々、動物の足跡、または声・・・。
これらがないと釣りをしている気分にはなれない。
またそんな中で釣り上げる感覚・・・。
なんともいえない至福の瞬間である。

ゴミなんかは勿論捨てない。むしろ落ちているゴミは拾うほどだ。
自然の中に遊びに来てゴミを捨てるなんて最低だ。

海釣りも面白そうだがやはり、渓流釣りが好きなのだ。
渓流も餌釣より毛鉤だ。
Ｆｌｙに始まりテンカラまでやる。
毛鉤も自分で巻く。
ときどき、テンカラ名人の毛鉤をもらって釣りをするときもあるが・・・。
やはり自分で巻いて、その毛鉤で釣り上げるうれしさは最高だ。

僕のする渓流釣りは
・毛鉤は自分で巻く。
・仕掛けは自分で勿論作る。
・ロッドも自分で作る。
・リールも自分で作る。
・釣りをする。
五つも楽しみながら釣りができるのである。