大好きなのに知らなかった蓮根の事（岩上です）

私はレンコンが大の好物です。煮る・焼く・揚げる・酢物・何でも来いという感じで大好きです。
先日見たテレビによるとレンコンの刺身も美味しいそうです。そのテレビを見て初めて知りましたが
蓮根の節をレンコン３兄弟とたとえて長男・次男・三男で味や触感が違うとの事です。
へえ～～、この年まで（６２歳になりました）全く知りませんでしたー。

「レンコンは節がいくつもつながってできる野菜。スーパーではバラバラに販売されていますが、
実は節ごとに性質が全く異なる野菜だったんです。最も大きな違いは、デンプンと繊維の量。
レンコンは翌年の春に新たな芽を出すための準備として、栄養となるデンプンを蓄えます。
最初に膨らんだレンコンはデンプンがたっぷり。調理すればまるで芋のようにホクホクモチモチに！
その後に出来る節は、徐々にデンプンが少なくなっていきます。一方、最後に出来るレンコンは、
デンプンが少ない反面、若い組織のため繊維がたくさん。まるで梨のようなシャキシャキ食感を味わえ
ちゃうというワケなんです。」と言うのがテレビでの説明です。
　　左から、長男・次男・三男と並んでいます。


ちなみに刺身は三男の透き通る様な色白のシャキシャキを薄くスライスして湯通して食べるとの事。
是非、私のレンコンメニューに加えたいと思っています。でもスーパーで三男を見分ける事が出来ないと
美味しいレンコンの刺身は食べることができません。・・・・・・全く自信がありません。

もう一つ驚いたことがあります。ミャンマーでは蓮の茎から繊維を取りそれを糸にして１００％天然蓮布
ストールや洋服なども作っているそうです。（余談ですがレンコンは一切食べないそうです）


これまた生まれて初めて知りました。お値段は凄く高いとの事です。まだまだ本当に知らない事ばかりです。
もう少し長生きして、いろいろな事を勉強しなければいけませんねー。
皆さん。珍しい耳よりな情報がありましたら是非教えて下さい。宜しくお願い致します。